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これは生産農家がポリポットで栽培して、出荷の時にプラ鉢に入れて、花市場に出荷したのですね。 1、出荷するときにポリポットからプラ鉢に植え替える手間を省略した。 2、出荷の時に二重にすることで、新品のよごれていないプラ鉢なのできれい。・・・ という長所があるからなのでしょうか。 この二重鉢は、生育のためにはよくないと言われています。その理由は・・・・・ プラスチック鉢は生産工程として底の中央は必要なので、底の中央に穴が開いていることはありえないのです。底面の中央にトゲみたいのが出てて、痛い!って思いをしたことがあるでしょう。そのトゲみたいのを芯にして、プラスチック鉢は作られているそうです。底の中央に穴はありえないのですね。 黒いポリポットはというと、ポットを作ってから、底の穴を開けるようです。このばあいは底面の中央に穴をあけます。 プラ鉢の底の中央には穴がない。 ポリポットの中央には穴がある。 これを二重鉢としてかさねると、ポリポットの穴をプラ鉢がふさいでしまうのですね。水が流れないのですから、花が育たない、痛んでしまうのです。↑ 上図 そういうわけでポリポットとプラ鉢の二重鉢はおすすめできないのだとおもいます。 二重鉢だったときは、ポリポットを抜いて、プラ鉢だけに植え替えましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.17 21:46:47
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