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強い寒さにあてたか、あるいは水やりを忘れたために、シクラメンの葉と花がぐったりとしおれてしまうことがあります。茎と葉がだらんとしなだれて、一晩で枯らしてしまったのではないかと焦ることがあります。
でもだいじょうぶ。そういうときのシクラメンの再生方法は・・・ 1、少し暖かいぬるま湯を鉢土にたっぷりと与えます。 2、新聞紙を大きく広げて鉢を一回りくるみます。 3、新聞紙の上部を絞ります。(茶巾寿司のように)。つまり新聞紙のテントをつくるわけです。 4、暖房のある暖かい部屋に24時間置きます。 5、24時間以上たってから、新聞紙を開けば、あらふしぎ、元どおりに回復しているはずです。 しおれたのと枯れたのはちがうのですから、しおれただけでしたら、以上の方法で必ず回復するはずです。 はやまって枯れたのだとおもって捨ててしまわないようにしましょう。 しおれた時に絶対にしてはいけないことは、日の当たる暖かいところがいいだろうと考えて、屋外の日なたに出して日光浴させることは、よくありません。冬の季節はいくら日なたでも温度はかなり低温でシクラメンには低すぎます。 弱ったからといって肥料をたくさん与えるのも、むしろ病気の人にビフテキを食べさせるようなもので、かえって弱ってしまうのではないでしょうか。 上記の方法のように、ぬるま湯だけで一日で回復しますから、試みてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.21 02:43:52
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