元彼との別れ元彼と、ダーリンは、似てるところもあるけれど、根本的には全く違う性格です。ダーリンと出会って間もないころ、ダーリンから 「彼氏はいるの?」的なことをメールで聞かれました。 「週末に一緒に図書館で勉強しない?あ、でももし君に特別な人がいるんだったらそれはむずかしいよね・・・ははは」 みたいな感じ。 その頃、私が友達作りをがんばっていたことを知っていた元彼は、「ほんとは嫌だけど、そんなこと言ってたら君は友達を作りにくいよね。だからいいよ」とやさしく、私が男の子の友達と仲良くするのを承諾してくれました。 (私の通っていた学校はほとんど男の子で女の子がすっごく少なかった・・・) ダーリンには「彼氏はいるよ。でもみんなと友達として仲良くしたいから遊ぶときは誘ってね」と返事をした。 元彼の気持ちを考えて、 ・遊ぶときは絶対、大人数。(できれば女の子を含む。) ・週に半分以上は元彼との時間をつくる など、自分の中でルールをつくっていました。 それでもおかまいなしに、毎日のように友達からお誘いがありました。 (ダーリンを含む) 元彼はどちらかというとまじめにコツコツがんばる派。 夜遊びに行ったり、お酒を楽しんだりすることがちょっと悪いことをしてるんじゃないかと思ってしまう、心が真っ白な彼でした。 逆に私は夜にでかけてお酒を飲んだりするのが大好き派! ダーリンもどっちかというと私と同じ派。(お酒は全く飲めないけど・・・) 元彼のことはすごく好きでした。 向こうも本当に私のことを大切にしてくれてたと思います。 それでも、当時の私は、新らしくできた友達たちとの交流が楽しくって、楽しくって、仕方ありませんでした。 友達と過ごす時間が楽しくって、心が離れてしまうことってほんとにあるんですね。 元彼と遠距離恋愛をしてる頃は会いたくても、会えない、でも大好きでずっとがんばってた。 ニュージーランドにきて、1年間だけど、一緒にずっといれる。今まで一緒にいれなかった時間をこれから大切にしようって思ってたのに。 元彼と一緒にすごした期間は結果的には3ヶ月でした。 勝手なものです・・・。最低ですね。 その時、ダーリンのことはまだほんっとになんとも思っていませんでした。 ただの友達。新しくできたチャイニーズの男の子の友達。 そんな私の勝手な「友達と遊びたい病」によって、私と元彼の関係はどんどんおかしくなっていきました。 (理由は他にも色々あるのですが・・・。) でも、最終的には元彼との時間より、友達との時間の方が楽しく感じていました。 それを感じとった元彼は、中国への1ヶ月里帰りをいい機会として、私の元を離れていきました。 別れの言葉はありませんでした。 元彼をとても深く傷つけたと思います。 あんなに愛してくれていたのに。 ごめんなさい・・・。 つづく。 ジャンル別一覧
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