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パナソニックは1日、同日付で完全子会社にした三洋電機の看板商品、ニッケル水素充電池「エネループ」の販売を継続する方針を決めた。計画停電で需要が高まり、既に増産も始めた。こうした知名度の高い三洋の商品資源は「強み」として最大限活用する。ある意味震災がなかったら消えていただろうなあ。エネループはパナソニックの充電池エボルタと競合するため、完全子会社化した後の扱いが注目されていた。エネループの約7割という高い国内シェアや60を超える国・地域での販売実績を考慮し、エボルタとの併売とする。逆にエボルタ知らん。
来年廃止される三洋ブランドは、三洋が強い海外の販路では継続して使う。三洋のテレビ事業の売上高の大半を稼ぐ、全米最大の小売りチェーン・ウォルマート向け薄型テレビは、三洋ブランドで出荷。東南アジアの一部でも白物家電を三洋ブランドで売るそうだ。国内の商品は来年4月で姿を消すことになる。付き合いのながい三洋の営業は、今度は松下の製品を売るのか?吸収られた側はやっぱり立場は弱いのかな。考えてみると、うちには三洋製品はエネループしかないかも(笑。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 3, 2011 01:04:41 AM
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