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カテゴリ:バンド・ギター。
フェンダーなど世界を代表するギターのメーカーであるギブソンは、楽器生産のために熱帯雨林の破壊に加担しているという容疑から捜査を受けている。ギブソンは8月に輸入した50万ドル(約3850万円)分の資材の紫檀を当局に取り押さえられ、その出所などの調査のため没収されたというが、ギブソンにとってはここ3年で3度目の摘発だったとBBCは伝えている。
アメリカではレイシー法という新しい法律が施行されていて、この法はアメリカに商品を輸入する業者はその輸入元でもきちんと合法的に調達されたものしか輸入してはいけないと定めた法律。今回捜査の対象になった紫檀は熱帯雨林で採れる木材で、年々希少価値を高めているせいでレイシー法違反の容疑を受けている。紫檀はギターのネックに使われる材料として知られている。 ギターは材質が命だ。いい紫檀だからこそ、希少価値のある1本が出来るってもんだ。環境破壊と言われればこそばゆいが、1本ギターを大事にながく愛してあげないとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 16, 2011 01:31:47 AM
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