|
カテゴリ:スポーツ。
日本サッカー協会は、6月7日(水)に行われるキリンチャレンジカップ2017 対シリア戦および6月13日(火)アジア最終予選(Road to Russia)対イラク戦に臨むSAMURAI BLUE(日本代表)を発表し、Jリーグに所属する選手から11名が選ばれた。
シリア代表とは、これまでに10度顔を合わせたことがある。最初の対戦は、1978年。マレーシアで行われたムルデカ大会で3-2と競り勝った。以降、1980年代には3度対戦し、2勝1分。1996年にはAFCアジアカップの初戦で激突し、高木琢也選手の決勝ゴールで2-1と勝利した。2000年代に入ると2005年にジーコ監督率いるチームが、キリンチャレンジカップで3-0と快勝。2008年には同じくキリンチャレンジカップで、3-1と勝利を収めている。この試合では長友佑都選手が、代表初ゴールを記録した。2011年にはカタール・ドーハで行われたアジアカップの第2戦で対戦し、苦しみながらも本田圭佑の決勝PKで2-1と勝利した。この試合で勢いに乗った日本は、同大会の頂点に立っている。 そしてロシアワールドカップのアジア2次予選では同組ととなり、2015年10月のアウェイゲームでは本田圭佑選手のゴールなどで3-0と快勝。2016年の3月に行われたホームでの対戦も、香川真司選手の2ゴールなどで5-0と大勝を収めた。通算成績は日本の9勝1分。要は相性の良い相手だけに、圧倒的な試合運びで確実に勝利を収め、13日のイラク代表戦へと弾みを付けたいところだ。さらに調子の悪い選手が、復調のきっかけになったり、新しい選手が結果を出してくれればベストだ。個人的には乾が見たい。GKは調子のいい中村航輔でいこう。 ●GK 川島 永嗣(FCメス/フランス) 東口 順昭(G大阪) 中村 航輔(柏) ●DF 酒井 宏樹(オリンピック・マルセイユ/フランス) 酒井 高徳(ハンブルガーSV/ドイツ) 長友 佑都(インテル・ミラノ/イタリア) 宇賀神 友弥(浦和) 吉田 麻也(サウサンプトン/イングランド) 三浦 弦太(G大阪) 昌子 源(鹿島) 槙野 智章(浦和) ●MF 山口 蛍(C大阪) 遠藤 航(浦和) 今野 泰幸(G大阪) 加藤 恒平(PFCベロエ・スタラ・ザゴラ/ブルガリア) 香川 真司(ボルシア・ドルトムント/ドイツ) 倉田 秋(G大阪) 井手口 陽介(G大阪) ●FW 久保 裕也(KAAヘント/ベルギー) 本田 圭佑(ACミラン/イタリア) 原口 元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) 乾 貴士(SDエイバル/スペイン) 大迫 勇也(1.FCケルン/ドイツ) 岡崎 慎司(レスター・シティー/イングランド) 浅野 拓磨(VfBシュトゥットガルト/ドイツ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 6, 2017 09:41:57 PM
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ。] カテゴリの最新記事
|
|