メンバー激減で「解散説」も飛び交うAKB48。全盛期には、選抜メンバーやセンターを決める「選抜総選挙」の開票が毎年のようにテレビ番組で生中継され、シングル曲は軒並みミリオンセラーを達成するなど、国民的アイドルグループとして大きな存在感を放っていた。そんなAKB48グループの黄金期を知る40代の元スタッフA氏はこう振り返る。

「前田敦子は「ジャイアンみたいな性格」で武闘派、たとえ相手が幹部クラスのスタッフでも、気に食わないと挨拶もせず、無視するほど。とにかく気が強くて頑固で女王様気質で、スタッフも手をやきました。板野友美は気分の波があり、指原莉乃はマスコミが嫌いだった。大島優子は真面目なプロ意識の高い性格、渡辺麻友も優等生タイプだったという。高橋みなみは真面目だが頑固な一面もあった。宮脇咲良は人たらしで、柏木由紀はエロいしぐさで人気があった。松井珠理奈は責任感が強すぎて他のメンバーと衝突、島崎遥香は天然タイプとされていたが、「イイ子だなと思った瞬間はありません」と苦笑する。山本彩はイメージそのままのしっかり者。印象が良かったのは宮澤佐江でしたね。性格も良いし、挨拶や礼儀もきちんとしている。最も印象に残ったのは、当時おバカキャラだった川栄李奈で、彼女は当時から挨拶も会話もきちんとできましたし、おバカは〝偽装〟だったと思います。」

イメージどおりだね^^。