|
|
|
2006年03月06日
カテゴリ：子供の剣道
月曜は稽古の日。
火曜、金曜の道場の稽古もあるが月曜だけは特別な稽古。 ホントにホントに特別だった。 この稽古に参加できる子は限定されていて しかも中２の秋から次の年の引退までの間しか見て貰えない。 その中でも声を掛けてもらえないと参加はできない。 息子は小４から参加させてもらっていた。 娘も師匠に頼み込んで見て頂いた。 おかげで『今』があると言っても過言ではない。 その師匠のうち、若師匠が去年の夏から一手に引き受けてくれていた。 子供の送迎も。稽古の後「お疲れ～」とジュースを一緒に飲んで。 その若師匠が、今春、自分の夢を追って旅立つ事になった。 自分の弟の為進学せず、弟の進学の際は防具一式を買って送り出していた。 自分自身は地元で子供達の稽古をつけながら自分自身の稽古も。 高卒でコツコツとお金をため、自分の夢のために旅立つのだ。 今、勤めている所はそう簡単に入れる所ではない。 退職をするには相当の決意が無いと無理な所。 ソレをかなぐり捨てて。 この先はかなり大変な状況だと言う事は明白。 それでも行くのだ。 男だ。 ４年間。色んな思い出がよみがえる。 感動と感謝と言葉にならない想いで涙が出てしまう。 息子には『明日』直接話してもらう事にした。 凄い人がココにもいた。 そんな人に指導を受けていたことを 心から感謝の気持ちを込めて。 『夢が叶いますように』 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[子供の剣道] カテゴリの最新記事
|
|
