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2006年05月14日
カテゴリ：有り得ない事が多い身内。
 イキナリ倒れておりますが･･･ 皆様、ぴょん一家は生きております。 正直。 終わった ･･･と。どん底を見ました。 裁判用の答弁書作成の苦痛。娘の試合の内容。その後の娘の状態。 あまりにも濃い10日間でした。 その間。『栄光の光と影』やら。 『正義がまかり通らない世の中』やら。 持って行き場のない思いに『茫然自失』とか。 そして。不思議な体験をしました。 『目からうろこが落ちた』と言えば良いのか。 『つき物が取れた』というのか。 突然。 らっき～♪アトはあがるだけじゃぁん♪ って、めちゃくちゃ楽しくなってきたのです。 その瞬間は今でも言葉に表せない感覚でした。 多分、関係者から見たら『笑っていて大丈夫？』って心配されるような状況です。 でも。『苦』になっていないのです。 実はおととい。息子がまた『器物損壊』をやらかしてくれました。 以前『ガラス粉砕』にてブログで「どっしぇ～！」といっていた覚えがあり 皆様にたくさんアドバイスも頂きました。 今回、ヤツがやらかしたのは 『教室の天井に画鋲を刺す遊びに参加し』 『更にうまく刺さったのを取るべくズックを使って』 『放り投げたら天井に大穴あけちゃいました』 と言う３点セットです。 こんな事を言っていられるのもケガ人がいなかったからです。 心の中で『さ～んか～いめ！！』とアンガールズがこだまする私に 息子は「俺っていないほうが良いかな･･･｣と聞いてきました。 「何でそんな事言うの」と聞き返すと 「だって、俺がいなければこんな嫌な思いをさせずに済んだはず」 私は数日前に『もう、何があっても動じないな』と感じてしまっていたので 「アンタがいなかったら、ママはここまで生きてこられなかった。」 と、何も考えずに答えてしまいました。 天井を直すのにいくらかかるかワカリマセン。 今回はさすがに『３回目なのでお咎め無しとは行きません』と釘を刺されました。 でも、動揺していない自分がいます。 例え、転校だろうが。修理費にいくらかかろうが。 娘は１回戦で地区予選で負けました。 その時に不思議と『あぁ。もう０から這い上がれば良いだけだ』と感じたのと同じ様に 息子も『何が起きても全部受け止めちゃるから心配すんな』って思えました。 そんな自分にビックリしていますが。 娘の手は素振りの痕跡で一部グローブ＆血豆だらけです。 足の裏は常に裂けて出血しています。かかとの一部が固まって剥がれ落ちています。 人の見えないところで竹刀を振り続けていたのだと 下宿の駐車場の一部だけ土の色が変わり穴が出来ていました。 靴も血だらけでした。 息子も体育館で転がされながら何べんも倒されては立ち上がり向かっていっています。 もう、この時点でも『私の子じゃない』と思えるほど神様に感謝しました。 私にこの子達を授けてくださった事。 hiraちゃんの言葉を借りるなら『私を選んで生まれてきてくれた事』 誰が何と言おうと 私たち親子は上昇気流に乗って。 例え横風がきつくても。雷に打たれても。 冒頭で倒れている娘は『腹減った』の図です。 この１０日間で４キロ太りました ま。胸だけ太る予定は大幅に狂いましたが。 おかしいな～･･･ 私自身。自分のブログタイトルを何度も読み。 しみじみ『生きていられたから感じられるんだ』と感じています。 娘のところに滞在中。 娘と彼のラヴラヴメールに当てられっ放しで 『支えてくれるパートナーの存在の大きさ』について まさか娘に諭されるとは思ってもいませんでしたが･･･。（この点については復讐考え中) 前回コメントくださった皆さんの所にはまだお返事行っていませんが す～ぐおじゃましま～す♪ しぶとくしたたかに生きております。まずはご報告～～ 今後ともよろしくお願いいたしま～す♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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