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波乱万丈!様々あるのは生きている証拠

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2006年05月22日
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朝っぱらから妹とハハの怒声が聞こえる。

『今度はナンだろう・・・』

障らぬ神に祟り無し。

と、思っていたが。

妹み~やんが「おねえ!PCで検索させて」と部屋に飛び込んできた。

んで。なにやらブツブツ「まったくもう!」と怒っている。

そんな時に「そんな事言ったって、しょーがないねかね~」とハハの声。

障らぬ神に・・・と決め込んでいたけれど

階下で生後5ヶ月半の『そーたろ』は泣き喚いているし

保育園にも子供を送迎しなくてはいけない時間。

いったいなにが起きたの?

妹「おまんが無責任なことするからコーユー事になるんでしょ!!」

ハハ「・・・」

妹「無駄な殺生したくないんだよ!!」

・・・・

『殺生』・・・?

どうやらハハが無責任に餌を与え無責任に『飼っている』猫が出産していたらしい。

しかも、よそ様のお宅で。

私は去年の夏。猫を避けて車で大事故を起こした経緯があり。

妹に『猫は轢け!!』と散々言われていた。

妹自身。数年前から突然猫アレルギーを発症し近寄ると喘息の発作が出てしまう。

多分、ハハが妹に余計な事を言ったのだろう。いつもの無責任発言を。

母猫は家族が近寄るとダーっと猛ダッシュで逃げてしまう。

ぜーんぜん慣れていない。

このままだと子猫は増える。子猫も慣れないまま大きくなって・・・。

一度父が見かねて『保健所大作戦』と言う悲劇があった。

ソレなのにまた・・・。

妹はこの連鎖を断ち切ろうと、『仔猫ちゃん差し上げます』作戦に出た。

えっと・・・

喘息の発作、大丈夫??

と言う私の心配をよそに、仔猫用のミルク、哺乳瓶、保温用の湯たんぽ。

仔猫はまだやっと眼が開いたくらい。

2,3週間ほどだろうか。

嫁ぎ先のおかーさんと愛猫の出産介護を大騒ぎでした経験がある。

羊膜を破れず産声を上げない仔猫をおかーさんが介助して羊水を吐き出させ・・・

結局その仔猫だけ育児放棄になり、おかーさんと交代で育てた。


うろ覚えの知識で「確か、おしっこも脱脂綿で刺激して処理していたような気がする」

そんな一言を発してしまった私。

「おねえ~!仔猫がミルク飲まない~!!」

・・・マジですか。

妹は咳をし鼻が詰まり、息も絶え絶え。アンタの体のほうが心配だよ・・・。

「みぃ~・・・みぃ~・・・」と4匹の仔猫が鳴いている。

・・・結局。育児参加。

1匹スポイトで飲ませ、排尿させ・・・またもう一匹ミルクを・・・あぁ体が足りない。

「このチビはさっき飲ませたっけ?」「おしっこさせた?」

妹の発作も随分ひどい。ゲホゲホ鼻水ジュルジュル。

・・・母猫は、何も無かったかのようだ。・・・せめて探せよ!!


こんな風に面倒なんか見ちゃったら・・・









情が沸いちゃうじゃない!! 



あぁ。またミルクの時間だ。





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最終更新日  2006年05月22日 12時48分41秒
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