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月の砂漠-ヨルダンから

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2009.02.19
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ヨルダンに観光に来られると、まず聞くのが「Welcome to Jordan!」(ヨルダンへようこそ)という挨拶でしょう。アラビア語では“Welcome” のことを「アハラン ワ サハラン」といいます。

タクシーの運ちゃんから道ですれ違う人まで、とにかく「ウエルカム」または「アハラン ワ サハラン」と歓迎してくれます。1週間から2週間ほどの観光で帰られる日本人のお客さまは、口をそろえて「ヨルダン人ってフレンドリー!」と満足げ。

はい、確かに・・・。でも知らぬうちが花? 3ヶ月ほど経つと「もしかして私って、騙されている?」と気付き始めます。「アハラン ワ サハラン」というわりに搾取してるやん! ぼったくってるやん! 利用してるやん! となるわけです。

こうなると、「外国人やからゆうて、なめんときや」とこっちも戦闘態勢になって来ます。その頃から猜疑心の固まりになり、「騙されてはなるものか」と50フィルス (7円ほど) をめぐってタクシードライバーと争う日々がしばし続きました。

やがてそのむなしさにはたと気づいて、あきらめの境地に入っていきます。心が少し寛容になり、100フィルス (13円) くらい黙ってサービスしてやろう、と思えるようになります。

それでもキー怒ってるとなるシチュエーションは日常茶飯事。そんなとき、外国人同士で慰めあう言葉が「Welcome to Jordan」。私たちが仲間内で使う場合、これはニュアンス的に「しゃーないな。ここはヨルダンやから」という自嘲と同情と哀しみの入り混じった、それはそれは深~い意味を帯びるのです。

さて下の絵は、ヨーロッパ圏の友達からもらったもの。アラブ世界に住む外国人が到着してから10年後にラクダに“改宗”する様子を表したもの。英語の分かる人には、かなり面白いのではないかと思います。

到着直後から 

1年目まで 

最後にはラクダに

私の友達、下見に行った2年前にこの紙を私に渡しながら、ニヤリと笑い、「これでも来る?」と聞きました。その時彼らの滞在歴は7年目。そろそろラクダに改宗する頃でしょうか(笑)。







最終更新日  2009.02.20 00:22:48
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