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カテゴリ:旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
ホヤホヤの旅行記が届きました。今月中旬にいらして下さったお客様です。日本を発たれる日が「アジアで花咲け! なでしこたち 2」の発売日だったようで、空港でわざわざなでしこの本を買ってプレゼントにしてくださいました。ありがとうございます! その後、メディアファクトリーさんが郵送して下さったなでしこの本もヨルダンに届きまして、私の手元には2冊もなでしこの本がございます。皆さま、ありがとうございます。 ![]() 木村さん、こんにちは。 日本に帰ってきてしまいました・・。まだヨルダンに居たかった~。 マゼンは英語もろくに出来ない私たちの相手を嫌な顔もせずしてくれ、しかも日本人以上に気遣いがある(と、思う)、とても良い方でした。水のペットボトルがないと気が付くといつのまにか買ってきてくれたり、知識も豊富! ヨルダンに7日間滞在しましたが、7日間でも足りないですね。なんだかあっという間でしたが、かなり充実した満足感がある旅となりました。遺跡あり、自然のアクティビティーありで、友達や知らない人にまでヨルダンを勧めてしまいそう~。 食べ物は何を食べてもとても美味しく、素晴らしいものでしたし、お酒が飲めないのがちょっと心配な私でしたが、レストランなどではフレッシュレモンジュースwithミントを飲み、ホテルの部屋では酒屋で購入したアルコールを飲み・・という毎日でした。 ショーバック城に着く直前、マゼンが車を停め、井戸のようなところに入って行きました。どうやらショーバック城から続く抜け道のようなところのようです。真っ暗な中に階段らしきものが見え、これから訪れるショーバックを盛り上げてくれます。ショーバックでは懐中電灯を使い、暗い部屋に入ったり道を奥まで照らしたり、さっきみた抜け道はここかなぁと考えながら過ごすのも楽しかったです。 ペトラ遺跡、歩きましたよ~。一日で36,000歩程。ロバなどに乗らずエドディルまで行き、充分に観光後16時頃一度遺跡を出て近くのCave Barで燃料補給&休憩。※エルハズネからシークを通り出口まで、とにかく疲れて無言状態。周りの観光客も同じような感じで歩いてました。 夜はペトラ・バイ・ナイトへ。期待しすぎたのかちょっと期待外れ。途中で帰っていく外国人観光客も。ただ、やはり人によって感じ方は違うものですね。後日ワディラムであった人は「Perfect!!」と言っていました。 ワディラムではジープツアーが楽しくて☆外で飲む「シャイ」、甘かったけどあちらの気候にあっているんでしょうね。何杯もおかわりしてしまいました。サンドデューン、上りは大変だし、足の裏が火傷するかと思ったけど、とてもサラサラの赤い砂で綺麗。それに走って降りるのも楽しかったなぁ。会社のボスに砂のお土産を頼まれてたのですが、赤い砂を見て「これはスゴイ!」と感動してました。 夜は満天の星空(だったはず・・)。Khaledがあそこにある星が・・と説明してくれても「どれ?見えなーい!」となり、「僕の指の先を見てごらん」と言われても、「だって見えないんだも~ん」って。。残念ながら私にはすべては見えていなかったらしい。すべてが見えていたらどれほど素晴らしかったのか。月明かりがちょっとね。。と自分に言い聞かせたけど(泣 キャンプでは懐中電灯もしくはヘッドライトは必須ですね。トイレには窓がないので、ドアを閉めると真っ暗。懐中電灯の置場がないので私は首に下げる型のライトがあったので助かりました。※両手が使える。木村さんにお会いした時にも話しましたが、日本の山小屋のような感じで過ごしました。 ムジブ、最高です!女性2人だったので最初からガイドをつけるつもりでしたが、ガイド無しでは奥まで辿り着けなかったでしょう。私はガイドのムハンマドに最後は頼りっぱなし。あの岩を登るのは彼がいたからできたし、帰りにすべり台のように降りる岩も・・。いなかったらどうなっていたことか! 途中あちこちにサンダルや靴が捨ててあるし、帰りの道中に会った外国人4人組(男性3人、女性1名)やほかに会った挑戦者達もムハンマドにアドバイスを受けていました。川の流れも強いとこがあって足や体が不本意ながらももっていかれてしまいます。でも、このアクティビティー本当に最高です☆☆ 最近旅行先で目につけば「今昔」の本を購入しています。ヨルダンでは帰国日前日に見つけたので遺跡の中をその本をもって違いを確認しながら・・というのは出来なかったのが残念。※しかも日本語版がなかった→在庫切れ?作ってないのかな? それにしてもヨルダンについてのガイドブック、日本には良いものがないですね。(ないのか、私が見つけられなかったのか)説明がこれだけ????ってものばかりです。木村さん、ガイドブック出版しませんか? 書きたいことはまだまだありますが、これで終わりにしたいと思います。このヨルダンの旅、童心にかえってかなり楽しみました。本当にこの旅をコーディネイトしてくれた木村さんに感謝感謝です。どうもありがとうございました。これからも頑張ってくださいね。そしてまた宜しくお願いします! ![]() 素敵な旅行記をお送りいただいて、ありがとうございました! やはりムジブ人気は絶大です。皆さまお使いになる表現が「童心に帰って楽しみました」というもの。そうですよね、本当に私も、ムジブに行くたびに「童心に帰って」おります。 それから、ムジブのシャレーでのご宿泊もお勧めです。別の6月のお客様は、「日数が限られている人にはムジブのシャレーがお勧め」とおっしゃっていました。リゾートホテルでは味わえないゆったりとした時間を過ごしていただくことができます。 このお客様とはヨルダンでお会いできました。お客様とじかにお会いすると、現地化してしまった自分の視点を見直す良い機会になります(笑)。これからヨルダンに来てくださるお客様ともお電話で、またはじかにお話させていただくことを楽しみにしております。 ![]()
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最終更新日
2013.07.06 05:46:52
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