月の砂漠-ヨルダンから

2016/06/27(月)17:54

オマーン―広大な大地を四駆で疾駆する!

アラビアンナイトの国―オマーン情報(34)

じゃじゃ~ん! 今回降り立ったのはオマーンの首都マスカットにあるマスカット空港。さて、いよいよオマーン旅行の始まりです。実はオマーンは私と深い関係がある国でして…。数年前にもオマーン行きを計画しては実現せず…というわけで、今回やっと念願かなって降り立つことができた悲願の国なのであります。とはいえ、オマーンの旅行のお手配は以前からしておりまして…お客様をお送りしてはいました。でも私のオマーン行きは今回が初めて。ワクワクドキドキ。GWのすぐ後でしたので、飛行機は行きも帰りもガラガラ。利用したのはカタールエアでしたが、日本⇔カタール間はびっくりするほどお客さんが少ない。行きも帰りも3席分を伸び伸びと占領して、体を伸ばして横になり爆睡でした。ヨルダンからは3時間強のフライトで着くオマーンも、日本からは遠いですね。やっと到着。し、しかし暑い!! 5月の気温は32-35度ほどと読んでいましたが、実際には40-44度! ぎょえ~。これ知ってたら、この時期に来なかったかも…笑。というわけで、マスカット空港を出たらまずこの気温40度の洗礼を受けます。息ができない~。とはいえ、空港内も車内もレストランも、とにかくどこに行っても冷房がガンガンに効いていますから、外が44度でも実際にはOKでした。オマーン観光に適した時期は10月から2月だということ。冬の時期のオマーンの気温は、場所にもよりますが平均は25度くらいだそうです。私たちが旅行した5月はすでに夏の時期に入っており、4月から9月辺りは超暑いのだそう。いや~、今回はその暑さ、身をもって経験しましたよ。  さてオマーンではレンタカーでの移動。今回予約していたのは、三菱のパジェロです。そう、オマーンでレンタカーをするなら4駆がお勧め。…といいますか4駆じゃないと入れない観光地もあるので、仕方なくなんですけどね。特に山間部を走る場合、4駆かどうか警察のチェックポイントがあるところも。私自身は4駆を運転するのは初めて…しかもオマーンでっ! でも4駆は必須です。ところでこの4駆を借りたことが凶と出たか吉と出たか…また後のブログでアップいたしますが、私たちはオマーンで事故に巻き込まれることに…でも結果的には、この4駆のお陰で命拾いをした…のでしょうね。とはいえ、オマーンの一般的な道路は下のように整備されています。↓ 道路は広々。↓ 中には舗装されていない道路もありますが、これはジャバル・シャムス(太陽の山)と呼ばれる観光地に行く場合。ジャバル・シャムスに行かなければ、舗装されていない道路を走ることはそうそうありません。私達の初日の宿泊場所は、山は山でもジャバル・シャムス(太陽の山)ではなく「ジャバル・アル・アフダル」(緑の山)と呼ばれる山。この山の頂上には、リッチで luxurious (豪華) な5星ホテルがあるのです。一世一代の大奮発!! で、私もこのホテルに泊まることに。オマーンには山あり川あり海あり砂漠あり…半端じゃないスケールの雄大な自然が私たちを待ち受けています。私たちの日程では、まずオマーンの山々を制覇してから砂漠→海へと移動してゆく予定でした。ということで、初日はかの有名なジャバル・アル・アフダルへ、いざ出発です。一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくださいね~。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/

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