月の砂漠-ヨルダンから

2018/10/01(月)03:48

旅でヨルダンが大好きに! 日に日に増すヨルダンロス

旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ(76)

本日はトルコ史上初のハリケーンがトルコ上陸! イスタンブールにも甚大な被害が‼…という予定だったのですが、台風の進路がそれたのか? なんともなかったイスタンブールです(笑)。いや、良かった良かった。 さて、9月にご旅行に来てくださった客様からの素敵なフィードバックが届いております。掲載の了承をいただきましたので、ブログ上で紹介させていただきます。ヨルダン旅行のご計画の参考にぜひぜひお読みくださいね。 この度は、素晴らしい旅行の手配をいただき本当にありがとうございました。全てが新鮮で、本当に楽しく、あっという間の一週間でした。 訪れた場所はどこもそれぞれ素晴らしかったのですが、一番気に入ったのはアジュルンです。私たちが宿泊した日には、ほかに1組のカップルしかおらず、ほとんど貸切でした。食事は品数も多く、ヨルダンで食べたどのごはんよりも美味しかったです。ただ、私たちにはボリュームが多すぎて、半分もいただくことができなかったのがとても申し訳なく思います。アラブの習慣として多めに提供くださるのがおもてなしなのでしょうか。一般的な日本人カップルであれば、私たちに提供いただいた量の半分程度でも充分満足できるかと思います。あまりに美味しくて残すのは心苦しく思いましたので、もし機会があればお伝えください。 また、宿泊翌日はSoap houseを訪れました。スタッフのみなさんは石鹸を作る工程もご案内くださり、とても暖かく迎えていただきました。とても有意義なプロジェクトですし、可愛らしいパッケージで、おみやげに喜ばれるのではないかと思いました。地球の歩き方に掲載されたら人気急上昇かもしれませんね。 また、その他にも気になったことをフィードバックしておきます。今後の各種お問い合わせ時に、少しでも参考にしていただければ。 ・ネット環境 断然、空港でsimを購入した方がよいです。念の為日本でwifiもレンタルしていったのですが、wifiのほうが繋がるエリアやスピードが限定的でした。また、sim購入の方が電話も使え、ドライバーさんとのやりとりが便利になります。一週間程度の旅行なら、3GBで十分かと。 ・両替(tip)について 現地で両替をする際、tipを具体的に想定したうえで現金を持っておいた方が良いかと思います。これには、今回私たちの見通しが甘く、手持ちの日本円を良くないレートで換えざるを得ずに悔しい思いをしたこと、またやはりtipという風習が日本にはなく、その相場感やタイミングを最後まで測りかねたところがありました。また、決済はほぼカードでいいか、と思っていたものの、遺跡や博物館の入場料、お水やドリンク代も現金で結構持ち出したというのが感想です。 ・現地の方々について 近づいて来る人の下心あるなしが、他国以上につきずらい感覚です。慣れない国であれば警戒しすぎるくらいが良いのかもしれませんが、この部分がもっと見極められればより楽しかったかな、と思いました。 それから、ドライバーのハニーさんにはとてもお世話になりました。ご提案くださったことはすべて私たちの希望にそったものでした。 ・工程の変更(リトルペトラとショーバック城を1日目に、ウンムカイスを6日目に、サルトはキャンセル、ジェラシュを7日目に) ・アンマンでの散策 ・冷たいお水 ・薄いパンとトマトのランチ、コーヒー、アイス 今日は夕方ご自宅に招いてくださり、ご家族と一緒にとても楽しいひと時を過ごしました。空港で撮った写真を送るとお伝えしたのですが、何度試してもエラーが出てしまうので、木村さんからお送りいただけると幸いです。またヨルダンを訪れる際はぜひハニーさんとご一緒させていただきたいと思います。 木村さんには計画段階から細々とご配慮いただき、ありがとうございました。今回の旅でヨルダンが大好きになりました。同時に、周辺諸国の情勢にはとても心が痛み、早く穏やかな日々が訪れることを願ってやみません。 今回の訪れてくださった観光地の中で一番気に入ってくださったのがアジュルーン保護区だということ! とても嬉しく思います。アジュルーン保護区は日本人にはまだまだ馴染みがない保護区…。ヨルダン北部の自然を満喫していただくのにうってつけの可愛い保護区です。私のブログでも「アジュルーン保護区」というカテゴリを作っています。​https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/?ctgy=33​ アンマンから足を延ばしていただくこともできますが、ぜひ1泊していただきたいもの。ご検討くださいね。 それから、このお客様は別のメールで指差し会話帳(エジプト版)が役に立ったと教えてくださいました。この会話帳を参考に少しアラビア語を話すと、とても喜んでもらえたと。「その地に暮らす方とコミュニケーションをとりたいと思う私たちのようなタイプの旅行者には良いツールかもしれません」とおっしゃっています。ご旅行をお考えの方は、こちらもぜひご参考になさってくださいね。 このお客様は「帰国して数日経ちますが、日に日にヨルダンロスが増しております」とお書きくださいました。中東のヨルダン王国‼ そんなに気に入っていただけたなんて、ヨルダン冥利(みょうり)につきるというもの(ちょっと使い方が間違っている…?)。それから「私たちが今回何のストレスもなく旅行できたのも、長い時間をかけて木村さんが丁寧に関係を積み重ねてこられたからこそですね。本当にありがとうございました」というお言葉もいただきました。ありがとうございます。これからも、皆様にヨルダンのファンになっていただけるよう頑張っていきたいと思います。 観光のハイシーズンに突入しているヨルダン・イスラエル。皆様のご旅行が楽しいものとなりますように…。ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 にほんブログ村 ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/

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