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月の砂漠-ヨルダンから

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2019.01.15
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さてオマーン秘境探検の続きです。オマーンを代表する秘境といっても過言ではない Wadi Shab(ワディ・シャーブ)。入り口からは想像できない美しい風景が私たちを魅了します。それにしても、ワディに豊かに流れる水の美しいこと! ドクターフィッシュもたくさん生息しています。



↓奥へ奥へと足を進めると、おや、人が泳いでいます。遊泳禁止などの表示もありませんので、どこでも自分が気に入った場所で泳げます。しかし岩山から飛び込みでもしない限り、水面に到達するのはむずしそうですよ。






そんなわけで、岩山を登ったり降りたり引き返したりしながら、荷物を置いて泳げる場所を探します。水面へのアクセスが比較的簡単なところにはすでにツーリストがたくさんいて、荷物を置きっぱなしにして泳いでいます。

私たちも歩いて汗びっしょりになっていますので、早く水の中に入りたい。でもこのワディ(谷)は奥へ奥へとさらに続いている模様で、一体終着地点はどこなのかも気になります。

引き返してくるツーリストに何度か聞き込みをしてゲットした情報は、終着地点には洞窟があること。岩山を登っていくと洞窟を上からは見ることができること。でもその洞窟内には歩いては到達できず、泳ぐしかないこと…です。

この時点で友達はもう泳ぎたくて仕方がないので、さっさと諦めて水の中へドボン!



でも私は根性だけは人一倍ありますので、ここまで来たら洞窟をどうしても見たい! という訳で、まずは一人で岩山を登り洞窟まで行ってきました。フム…確かに。かなり高い場所からではありますが、洞窟らしきものが見えます。

↓ この写真では、洞窟は奥のほうにあるので写っていません。しかしむちゃ高いやん! 足がゾクゾク。滑ったらどうなる? と勝手に想像して恐怖心をあおっておりました(笑)



↓友達が泳いでいるのは赤い丸で囲んだ方角(それも赤で印した場所よりかなりずっと先)。そこから洞窟までウネウネと流れる川を泳ぐ必要があります。かなり水が深く足がつかない箇所も多々あるそう。



それでも、まぁ15-20分くらい泳いだら着く感じの距離です。泳ぎには問題ありませんので、泳ぐことにしました。友達のいるところに戻って、希望者を募ります。結局私を含めて3名が挑戦することに。

この川ですが、確かに深いところもあります。でも洞窟に到着するには、途中で川が途切れていて、石ころだらけの岩地を徒歩で数分移動する必要もあり。裸足の足に小さな石ころが強烈に痛い! どのツーリストも叫び声をあげるほど(笑)。水着に靴下を履いているツーリストなどもいて笑えました。私たちは裸足でイテテ、イテテと叫び声をあげながら、へっぴり腰で進みます。はたから見ると滑稽な風景でしょうが、歩いている本人たちは必死ですよ。

数分が数十分にも思えますが、何とか歩き終えまして…また川の中へ入ります。こうしてようやく洞窟にたどり着きました。もうその洞窟の美しいことと言ったら…。言葉では表現できません。でも泳いで移動しているために、カメラを持っておらず、写真は一切なし(涙)。

洞窟の中は…本当にイタリアの青の洞窟みたいな感じで(行ったことはありませんが。笑)、洞窟内に差し込む光が洞窟内の水を幻想的なブルーに照らしあげます。人工的にライトアップしてる? というくらい透き通る美しい光です。この洞窟内では、岩山にロープが垂らしてありまして、さらに上のほうに行けるようになっています。しかし岩山からは水が絶えず囂々と流れ落ちていまして、これを登るには相当の筋力が要りますで!

女性で挑戦している人はいませんでしたが、根性だけはある私…やはり挑戦してしまいました。何度か登ろうとして失敗しましたが、見ていたとある男性が「ここに足をかけるんだ」と登り方を教えてくれまして、無事に岩を伝って上に登ることができました。達成感この上なし! でも…写真が撮れなかった…。

今度は絶対にカメラ持ち込みで来ます! この神々しい洞窟内を写真に収めるためにだけ、ワディ・シャーブには絶対また来ますよ。というわけで、とにかく体力を使いまくったこの日の探検はこれにて終了。スールにあるホテルにチェックインしまして、友達はベッドにダイブイン‼ アメリカからの移動ですから、時差もありますからね… 

ところで忘れないうちに書いておかなければならないこと…。オマーンの秘境であるワディ探索に欠かせないのは、ウォーターシューズです。以前のブログ記事でヨルダンの観光(といいますか、ワディムジブ観光)に欠かせないものとしてウォーターシューズを挙げましたが、ここオマーンでも必須! ​https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201309050001/​ お忘れなく!

明日はオマーン秘境の第2弾である「Wadi Bani Khaled(ワディ・バニ・ハーリド)」を探索予定です。毎回の事ながら、オマーン面白過ぎます。秘境第2弾のレポート、乞うご期待くださいませ。

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ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。

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最終更新日  2019.01.20 05:48:01
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