月の砂漠-ヨルダンから

2020/12/23(水)05:25

トルコへの赴任者が持ってくると良いもの

東と西が出会う国 トルコ情報(241)

​​​​​​​↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓ にほんブログ村 トルコ在住歴も3年半を過ぎました! トルコにはほとんど何でも揃っています。第3世界…? なんていう一部のイメージは間違い! とんでもありません。トルコは、先進国と言われるヨーロッパのとある国より断然進んでいるし、暮らしやすい! え? どの国かって? そりゃあドイツに決まっているでしょう! あの国はホントに遅れているし、住みにくい。そんなドイツと比べると、トルコは天国です。 フランスから来た友達もトルコがとてもきれいだということに感銘を受けます。メトロ(地下鉄)の駅も車両の中もピカピカだし、本当に清潔です。なので、トルコに赴任される方は全然不安に思われる必要はありません。むしろ喜ぶべきかと…(笑)。 でもそんなトルコでも手に入りにくいものがあります。それで今日は、私がトルコに来て「ああ! これは持ってきた方が良かったな」と思ったものを幾つか書いてみたいと思います。 ま、日本食については、そりゃああればあるだけいいです。3年前と比べて断トツに色々手に入りやすくなったとはいえ、日本食はまだまだ手に入りにくいです。イスタンブールには日本食材のお店がありますが、ここでも全てが揃うわけではない。あるいはかなり高額。 トルコに赴任する方にぜひお勧めしたいのが、​料理用の日本酒​。これだけはどうしても手に入りません。私はたまたま乾燥麹を大量に持ち込んでいたために、日本酒(どぶろく)を手作りするという暴挙(?)に出ましたが…https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202007240000/ 料理酒が2本ほどあれば…とはいつも思いましたね~。 種類を選ばなくても良ければ、トルコでオンラインで手に入る食材は… お味噌、醤油、乾燥わかめ、みりん風調味料、お寿司用海苔、ごま油、カニカマなどなど。 日本食材のお店で手に入るものは… 梅干し、カレーのルー、すし酢、本みりん、握り寿司用の冷凍エビ、冷凍の納豆、冷凍の枝豆…もっとあったと思います。イスタンブール在住の方なら、ある程度のお値段以上を購入するとこの日本食材のお店がデリバリーしてくれたりします。この日本食材店の情報です。 https://www.facebook.com/Ichiban-BentoMini-Market-Etiler-1559954540912329/​ でも​​料理酒は…ない!​​ なので、ぜひ料理酒をお持ちください。そして​中華料理の素​あるいは​鶏がらスープの素​も持ち込んだ方が良い。これは日本食材のお店でもオンラインでも扱っていません。​​​ さて、まぁ日本食材は持ち込めるだけ持ち込んだ方がいいというのは海外赴任者にとっては常識だと思うので、これくらいにしておいて…実は私がトルコで切実に必要とし、なおかつほとんど見つからなかったのは、ステンレス製品です。例えば、​ステンレスのボウル​(特に大きいもの)、​ステンレスのざる​。  こういう類のもの。 トルコは雑貨大国で、キッチングッズもとても充実しています。しかも可愛いのが多い! でもプラスチックとかアルミ製のようなちょっと安っぽい素材のものが多く、ステンレス製のものが極端に少ない。特にボウルとざるは見つけるのがほぼ不可能でした。IKEA にはステンレス製のボウルがありますが、大きいタイプのはずっと長い間売り切れていました。なので私は、トルコに来て1年くらいしてからドイツに行く予定があった時に、ドイツでステンレス製のキッチングッズを幾つか買ってきました。ま、たまにはドイツも役に立つのよね。たまーーーに(笑)。 服もトルコでは安くで手に入ります。でも化繊素材が多く、綿とか麻100%、ウールといった素材は極端に少ないです。これ不思議…。輸出用には作っているはずですが、国内にはあまり出回りません。なので、トルコの暑い夏に綿や麻の素材を好まれる方は、持ち込んだ方がいいですね。とはいえ、数は少ないもののオンラインショップで手に入れることはできます。 同じように、綿100%のパジャマなどもなかなか売られていません。ですので、綿100%のパジャマは今度日本に帰った時に絶対に買いたいです。ま、素材なんてどーでもええわ~と思われる方にはあまり関係のない話ですね。 というわけで、私がぜひ! とお勧めしたいトルコへの持ち込み品は、料理酒、鶏がらスープの素、ステンレス製のボウルとざる…です! あとは何とかなります! トルコは本当にお勧めの赴任先です。赴任先がトルコと告げられた方は、ぜひ喜んでくださいね。もちろん最初は言葉が通じないのでちょっと苦労します。でも人々は基本的にとても親切だし、アラブ諸国のように外国人を見ると目の色を変えてぼったくりに走るようなこともありませんので、快適に暮らすことができます。 なお半年または1年以上の​長期滞在者には、携帯電話はトルコ国内で買われるようにお勧めします​。これはとても重要な情報です。国籍を問わず、トルコ在住の外国人を必ず泣かせるのがトルコの携帯事情。なので日本で新品をわざわざ買うようなことはせず、ぜひトルコで買ってください。トルコの携帯事情については、また別の記事で書きたいと思います。ではでは、皆様のご健闘をお祈りいたします。それからトルコに来たはいいけどちょっと助けが必要だよ~なんていう赴任者の方は、ご遠慮なくご連絡くださいね! naoko_kimura@picturesque-jordan.comコロナ休暇の後は中東へお越しください! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 にほんブログ村 ↓自宅でちょっぴり贅沢。日本の味が懐かしい…↓ ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。 中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/

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