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月の砂漠-ヨルダンから

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2021.01.29
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この記事は以下のシリーズの続きとなります。
星「アラブ世界で日本人女性はモテるのか?」https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202101140000/ 
星「アラブ男性の結婚観とは? 今明かされる真実!」https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202101160000/
星
「はっきり書きすぎてごめんんさい。アラブとの結婚に慎重になるべき理由」​https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202101170000/

さてさて先回の記事の最後で、「アラブ男性は女性と付き合うことに慣れていないために、若いときは非常にピュアに見えます。でも結婚後はかなりの確率で変わります(豹変する場合も多い)」と書きました。

ちなみに今回のシリーズは、アラブの中でもイスラム教徒に当てはまります。アラブ=イスラム教徒ではありません。クリスチャンもいますし、その他の宗教のアラブもいます。さて、同じアラブでもクリスチャンとイスラム教徒では結婚に対する考え方が異なります。そしてこれが結婚した後にけっこう明暗を分けます。

というのは、アラブ男性は女性と付き合うことに慣れていないために、若いときは非常にピュアです。でも結婚後は、育った社会と宗教の影響を家庭に持ち込みます。特にアラブ世界から出たことがない場合や、結婚後にアラブ世界に帰るような場合は、アラブの文化と宗教が結婚に思った以上に大きな影響を与えます。ですから相手の文化や宗教を知らないまま結婚すると(特にイスラム教の場合は)、自分が思う「常識」が相手や相手の社会には全く通用しないことをひしひしと痛感する結果になります。

イスラム教では4名まで妻を持つことができます。皆が持つわけではありませんが、それが許されているわけです。もちろん4人の妻を持つにはそれなりの条件があります。例えば、複数の妻を全く同等に扱うことができるという条件。経済的にも性関係においても同等に扱うことができるのであれば、4人まで妻を持つか持たないかは男性側に任せられています。

複数の妻に経済面で全く同じような生活をさせることは大変なので、ヨルダンやパレスチナなどの生活が厳しいアラブの国では複数の妻を持つ人は少ないです。でも経済的に恵まれていたら、男性側としては複数の妻を持ちたいわけです。



こういう考え方が根底にある場合、外国人の妻が若いときはデレデレのアラブ男性でも、時が来れば別の若い女性に走ることがすぐに想像できます。またアラブ男性は一般的に自分の母親には頭が上がりませんので、母親が生きている間はおとなしくしていても、母親がいなくなってしまえば自分の思い通りに行動し始めることがあります。

海外に住む場合、その国の法律では重婚は禁じられているかもしれません。でも彼らの結婚は宗教婚で宗教指導者によって有効になるので、その国の法律には縛られません。ですからこうした宗教の男性と結婚する外国人女性はかなり弱い立場に置かれることになります。

1年先、2年先ではなく、もっと先のことを考える必要があります。甘いセリフをささやかれている時に冷静に考えるのは難しいでしょうけれど…。

あ、そうそう、アラブ世界では子供は非常に貴重な資産なので、結婚して子供を産めば産むほど女性の立場は強くなります。夫がやがて若い女性に心惹かれるようになっても、子供は味方になってくれますしね。特にアラブの男の子は母親の強い味方になります。なのでアラブと結婚する覚悟がある人は、子供を二人以上は産むべし。もちろん男の子を生むことは必須です。こうしないとアラブ世界で結婚した後は生き残れません。

ま、幸せというのは主観的なものであって、他人が決めるものではありませんからね。アラブと結婚して当面は(←これポイント)幸せにされている方もおられるので…ね。私は100%否定派ですが、こんな意見もあると思っていただければいいかな~という感じです。

でも最後にもう一度。↓この写真↓が素敵だなと思う方は、アラブは避けた方がいいですよ! 




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最終更新日  2021.01.29 00:31:07



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