|
カテゴリ:東と西が出会う国 トルコ情報
↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓ すったもんだの末にガジアンテプの我が家に到着。長かった…。まずは無事でおりますというご報告です。 さて、本日未明にアンマンからアンタルヤへ移動。その後アンタルヤからガジアンテプへのフライトを利用する予定でした。チェックインも済ませ、荷物を預け入れ、飛行機に乗り込み、boarding completed というアナウンスが流れて、後はもう出発するだけ…という時に機内アナウンスが。「ガジアンテプ空港から許可が下りないので、このフライトはキャンセルです。降りてください」 な、なぬ?機内は騒然。その理由というのが「Commercial use (商用) の飛行機の立ち入りはガジアンテプでは禁止されている」と。だったらなぜそんな直前にいう? 分かっていたのならなぜ搭乗までさせる?しかも今ガジアンテプ入りする人は買い物とか観光とかそんな目的の人であるはずがありません。実際、ガジアンテプ行きの飛行機には30-35人ほどしか乗っておらず、空席ばかり。必要に迫られた人だけがガジアンテプ入りしようとしているわけです。 乗客には、親族のために救援物資を持ち込んだドイツ在住のトルコ人のグループや自宅が倒壊して車で生活している子供がガジアンテプにいるお母さんなど、もう切羽詰まった人ばかり。添乗員に嚙みつかんばかりに食ってかかるトルコ人と添乗員とのやり取りで機内は紛糾。こんな風に騙すな!支援が届かないから個人レベルで支援物資を運んでいるんだ!ガジアンテプに連れていくまで飛行機から絶対に降りない!警察でも何でも呼べ!などと怒号が飛び交って騒然としました。トルコ人女性は本当に強い…大声で怒鳴りつけているのはほぼトルコ人女性。 何でも、昨日も全く同じ状況だったらしいです。なので、もう我慢できないと怒りが爆発しました。トルコ人たちの必死の叫びのお陰で、シャンルウルファ行きの飛行機が緊急に手配され、私たちはシャンルウルファに降り立つことに。その後、航空会社が準備するバスでガジアンテプへの移動となりました。 どんな光景を目にするのかと心していましたが、シャンルウルファからガジアンテプまでの道路は全く問題なく、倒壊した建物もほぼなし。ガジアンテプの被害は特定のエリアに限られているようです。被害がひどいのはアンタキヤ、イスケンデルーンなど海沿いの街、震源地だったカハラマンマラシュや、アドゥヤマン、デヤルバクルなど。ガジアンテプは震源地にかなり近い割に、すごく持ちこたえています。これはガジアンテプが岩の上に建っている都市だからだそうです。とはいえガジアンテプだけでも4000人が亡くなっているという報告もあるようです。 私のエリアで倒壊した家はなし。私の家では食器なども割れておらず、ほぼ被害なし。 こんな程度だったんです。拍子抜け…ただし…やっぱり建物の1階や地下に亀裂などは入っているようで、今後の余震次第では倒壊の恐れもあります。 電気は通じたり切れたりするようですが、私が帰宅してからは電気が通じていますので、とにかく充電優先。水と都市ガスはありません。家の中はけっこうな寒さ。通常は都市ガスで家全体を温めているので、電気ストーブなどは一切持っていないんです。買わなきゃな…。ガスがないと料理もできませんし、水がないとシャワーも浴びれません。小ぶりのガスのボトルを買おうと思っています。トイレ用の水は数日分はボトルにためてありますが、それ以上になると…ヤバそうです。明日以降、考えなきゃ。 というわけで、快適な生活から一挙に不便な生活へ。長期戦になることが予想されますが、でも戦争でウクライナの人たちはもっと不便な思いをされていますよね…。 さてガジアンテプ入りしてもまだ全容をつかめていませんが、明日以降少しずつ分かってくるのではないかと思います…。とりあえずは無事です。それから避難用のリュックとヘルメットなどを玄関に設置しました。強い余震が来た場合は倒壊する前に逃げなければ…倒壊するときはあっという間かもしれませんけどね…。このアパート、いつまで持ちこたえるんでしょう。 でもそんなことよりガジアンテプ以外の被害が大きいエリアではすべてが崩壊しているとのこと。文字通りぺしゃんこになってしまっている家々…一体どれくらいの方が亡くなってしまったのか…昨日から泣けて泣けてウサギのような真っ赤な目をしています。私はいずれにしても無事でおります。 にほんブログ村 ↓人気のスイーツ。贈り物に良さげですね↓
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.09 05:28:21
[東と西が出会う国 トルコ情報] カテゴリの最新記事
|