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月の砂漠-ヨルダンから

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全28件 (28件中 11-20件目)

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ヨルダンから中東のほかの国々へ

2011.01.25
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今回の帰国では、アエロフロートを利用。レバノンのベイルート→モスクワ→成田というルートだったことは、先回のブログでお伝えしております。実に長~い帰国の途でした。

モスクワで降り立ったのは、「シェレメチェボ空港」。帰国前は相変わらず忙しくしていたため、この空港について調べることができたのは空港へ向かう1時間前。モスクワで12時間待ちなので、空港にシャワーの設備があるかどうかを調べたい! と思って、検索したところ…あり?? どうも評判が悪い空港らしい。

ウィキペディアには、こんなことまで書かれていました。「空港の設備、職員の対応、市内へのアクセスなどあらゆる面で評価が低いことで知られ、日本航空をはじめとする複数の航空会社がドモジェドヴォ空港へ乗り入れ空港の変更をしている」。

むむっ!! そんな空港で12時間を過ごすのか…。でも「新ターミナル(D、E)の運用開始により、悪評の改善が期待される」ともあります。チケットによると、私の到着するターミナルは D、出発は E ですので、真新しいターミナルのようです。真新しいからでしょうが、この2つのターミナルに関する情報が非常に少ない。悪評高い空港だけど、新しいターミナルには期待できるかも…と不安半分、期待半分で降り立つことになりました。

雪のモスクワ この日は雪、雪、雪。

しかし、空港内ってあっついですよね。ベイルートから乗り込む時点で、汗だくになっていましたし、機内もなんだか無性に暑く…モスクワでシャワーを浴びれなかったら最悪、というほどベタベタになっての到着。さて、この悪評高いシェレメチェボ空港の真相はいかに…?

なんとまぁ、きれいで広々とした空港です。ターミナル D はかなり整備されていましたが、ターミナル E は本当に「完成したて」という感じ。免税店もほとんど入っておらず、がらんとした広い空間が目立ちました。インターネットでは、ターミナル間の連絡が悪く、いったん外へ出て徒歩で移動というような話もあったのですが、この恐れていたターミナル間の移動も問題なし。連絡通路でつながれ、快適に移動できました。

ラウンジに直行し、この汗だくの体を何とかしたい!! シャワーがありますように、と祈っておりましたが、ありました!!

ラウンジのトイレ シャワー室の中 

トイレの中 

ラウンジのトイレも非常に清潔です。シャワー室も簡易ながら整備されています。スバラシイ。ラウンジの利用客もまばらでしたので、シャワー室とトイレを独り占め。お湯は多少ぬるめでしたが、ほてった体には十分。

髪の毛も洗ってさっぱりとした後は、ドライヤーで髪を乾かし、すっかり気分もよくなりました。

あとはラウンジで出発直前までグデグデと過ごしましたが、さすが12時間は長い。グウグウと寝たり、インターネットをしたり、ケーキを食べたり、お酒を飲んだり、本を読んだり…座り疲れてお尻が痛くなったころにやっと出発の時間が来ました。

でも、このシェレメチェボ空港、なかなかお勧めです。清潔で快適。まぁあえて言うなら、ロシア語しか通じないというスタッフも多く、空港内の放送もロシア語なまりの英語で聞き取りにくい、という難点はありましたが…それを除くと、この新しい空港、なかなかいけますよ。また利用することになっても全く問題ありません。いや、むしろまた利用したいくらいです。

躍進中のロシア、次にこの空港を利用するときには 質・サービスともにさらに改善されていることでしょう。今後が楽しみです。シェレメチェボ空港ご利用予定の皆さま~、恐れずにモスクワ入りしてくださいね。


足跡ゴールデンウィークの中東旅行。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx






最終更新日  2011.01.26 13:26:52
2011.01.02

先日、ダマスカス1日出張してまいりました。お客様が中東にたくさんいらしてる期間中にレバノンを空けるのは少し心配でしたが、シリアでの仕事が少し入っていたことと、ついでにショッピングもしたくて…なんせ1週間後に控えた日本一時帰国は2年ぶり。でもレバノンにはお土産にできるようなものが何もない!! すべて Made in China です。これはもうシリア入りするしかない! と決行。

シリアの物価は年々上昇しているとはいえ、中東3国の中ではまだまだ物価が安く、シリアオリジナルのものが非常に多いので、お土産を買うには最適の国です。

久しぶりのシリアにワクワク。シリアと聞くだけで私の血は騒ぎます(笑)。レバノン人はシリア人嫌いですが、誰が何と言おうと私はシリア派。いつでもシリアの味方ですっ。仕事を終えた後はスーク・ハミディーエへ。本当はいろいろ回りたかったのですが、仕事に時間が少し取られ、ショッピングの時間は数時間のみ。

今回ゲットしたのは以下のような品々。ほんと、お土産を選ぶって一苦労ですね。

アラビック風のトレイ アラビック風スイーツ

アラブ風の模様のトレイ(お盆)3枚セット            ↑ アラビック風スイーツの詰め合わせ

ティッシュ箱カバー ティッシュ箱のアラブ風カバー

刺繍の施されたテーブルクロス刺繍の施されたテーブルカバー

他にも買いたい物がたくさんあったのですが、値段交渉に時間がかかり...「あとで戻ってくるからね」と約束したお店に結局戻ることができず、買い残しもたくさんあります。やはり半日では無理かぁ。あとはベイルートでアラブ風のお菓子などをちょこちょこと買うしかありません。

今回はモスクワ経由での日本着です。モスクワでは12時間待ち!! でもビジネスクラスのチケットを手配してもらったので (ビジネスクラスは生まれて初めてです。お兄ちゃん、アリガトウ スマイル)、ラウンジなどでくつろげるかなと少し期待。日本帰国を1週間後に控えて超お忙し、でもワクワクと浮ついている今日この頃です。

1月2月は中東観光のローシーズン。帰国中はお客様に現地でのサポートができませんが、ローシーズンしか帰国はできないので、ご了承くださいませ。日本滞在中もツアーのアレンジはいつも通りさせていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいね。


足跡春休みは中東で。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx






最終更新日  2011.01.03 02:22:40
2010.12.29

シリアのビザに関するお問い合わせをよくいただきます。シリアに来られる日本人観光客の方が増えているのはとても嬉しいことです。ほんまにええとこやで~シリアは。でも第1の難関はシリアのビザ。インターネットでは様々な情報が交錯し、一体何が正しいの??? というニュアンスのお問い合わせも多いです。ヒジャーズ駅

 一言で言いますと、シリアビザは日本人に関しては空港でも地上国境でも現地習得できます!! これがビザに関する最新の情報。

ところが…心配ありませんよ~、絶対に大丈夫ですよ~、とは簡単に受け合えないのがシリア。

というのも、ビザ発給は国境の係官の裁量に一存しているというのが現状だからです。係官によっても対応が違います。

でも建前は「日本人は現地習得できます」というものですから、国境での対応が違うと言われても在シリア日本大使館でも対応のしようがないということです。もし国境で「事前習得してないとダメ」なんていわれることがあれば、最終的にはとにかく粘るしかありません。粘れば何とかなる!!?? のが中東…。情にもろいアラブ。情に訴えて、ビザが発行されるまで粘ってください。

というわけで、空港または地上国境での現地習得には時間がかかる可能性があります。団体でのご旅行や、時間の制約があって国境で時間を取れない方は、やはり事前習得が最善です。ま、あるいはスルリとあっけなく通過できる可能性もありますが…。

シリアの旅行会社を通しての取得ももちろん可能です。ただし料金体系が最近改正され、人数にかかわりなく一律 200 ドルとなります。これはお一人様でも10名様でも変わりません。以前は一人当たりのお値段だったのですが…。また現地旅行会社を通してのビザ取得をご希望の際は、シリア国内のツアーもお申込みいただく必要があります。

シリアの旅行会社によりますと、日本人には現地で支給されるから、特にビザのアシスタントは必要ないですよ、とのこと。ただし前述のように時間の関係などで、国境をどうしてもスルリとスピーディに抜けたい方には、現地習得は少しリスクが伴うかも。

現地習得にかかる費用は通常は24ドル、48時間以内の滞在にはトランジットビザが適用されるので8ドルとなります。これは日本人の場合の費用です。国籍によって値段が変わります。日本人は費用の点でもかなり優遇されています。

国境の係官はのらりくらりと仕事をしておりますので、時間が多少かかっても我慢して待ってください。これはシリアだけではなく、レバノンではさらに「のらりくらり度」がアップ。政府関係に関しては、ヨルダンが一番テキパキしていると言っていいでしょう (注:日本人の「テキパキ」とは明らかに種類が異なります)。

シリアは本当に魅力的な国です。中東3国の中では一番見どころが多いといっても過言ではないでしょう。ぜひたくさんの方に来ていただきたいです。ほんま、シリアってええとこやで~。


足跡春休みは中東散歩。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx






最終更新日  2010.12.30 00:21:33
2010.10.23

アンジャルのハンマームレバノンにあるアンジャル遺跡はユネスコの世界遺産に指定されてますが、日本の方にとってはまだまだ馴染みがないかもしれません。

 アンジャルの遺跡 

アンジャル きれいな遺跡 この遺跡の特徴は、西暦8世紀頃のウマイヤ朝時代に建築された比較的新しいイスラム遺跡だということ。ローマ時代の遺跡が数多く残る中東の中では貴重なものです。

アンジャル きれいに残る遺跡

アンジャルはその立地条件から商業の中心地として栄えました。シリアのダマスカスやホムス、レバノンのバールベックなどを結ぶ中間点に位置しているからです。ベイルートからは約50キロの位置にあります。

アンジャル遺跡を振り返る

 

 遺跡自体はそれほど広くありません。ローマ時代の遺跡とは一味違う独特の美しさを楽しむことができます。

アンジャル

 

 

 

 

 

 

 

現在このアンジャルは100%アルメニア人の街。アルメニア人が住み着き始めたのは1939年といわれています。トルコから逃れてきたアルメニア人によって、このかつてのイスラム都市が再び町としての機能を果たし始めます。

アルメニア人って何じゃらほい? と日本の皆様は思われるかもしれません。アルメニア人は外見ではアラブとそれほど変わりませんが(とはいえ、一般的にアルメニア女性はアラブ女性より数段美しいのが特徴です。レバノンで美しい女性を見たら、ほとんどアルメニア人だと思っても良いかも??)、言語も習慣も何もかも違います。

 

アルメニア人の中にはレバノンに長く住みながらもアラビア語を話さない人がたくさんいます。アルメニアン・コミュニティの結束の強さを感じさせられます。これはアルメニア人が国民として迫害の歴史を持つことに由来します。

アンジャル遺跡の壁

 

このアルメニア人の街アンジャルでは、アラビア語ではなく英語が公用語のようになっています。「アラビア語分らない!!」と少し気後れされる観光客の皆様も、ここアンジャルでは少しリラックスしていただけるかも。まだまだ知名度が低いアンジャルですが、バールベックとダマスカスの中間点に位置するこのイスラム遺跡、ぜひレバノン⇔ダマスカスの国境を越えるときに少し立ち寄ってみてくださいね。

 


足跡年末年始は中東散歩 http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx






最終更新日  2010.10.24 03:55:07
2010.10.10

レバノンで迎える夏の終わり。レバノンとヨルダンは同じ中東でも、気候が全く違います。砂漠気候のヨルダンに対してレバノンは地中海性気候。先日レバノンで、夏の終わりを告げる雨がザザーッと降り続きました。一晩にして季節がガラッと変わり、秋の訪れ。朝晩の風が急に肌寒くなりました。対するヨルダンもここ2,3日でかなり涼しくなり、ずいぶんと過ごしやすくなったそうです。

10月11月のヨルダンは観光にはうってつけの気候です。湿度のないカラカラッとしたヨルダンの気候が懐かしいこの頃...。レバノンは中東の中でも四季があり、季節の移り変わりを楽しむことができるというのがレバノン人の誇りでもありますが、四季がもともとある日本人の目からしたら特に物珍しいことはありません。明けても暮れても「乾燥」というヨルダンの気候はアラブからしたら魅力がないかもしれませんが、日本人の目から見たら如何にも「中東!!」という感じがして、かえって魅力的かもしれません。

ヨルダンでは傘をさすということがまずありませんでしたが、ここレバノンではこれから雨がよく降る季節に入ったようで、早速傘を購入しました。傘ポンッそれから、衣替え!! ヨルダンでは12月に入っても夏服に近い服装をすることもありましたが、ここレバノンではもう秋の装いに切り替えねばなりません。

そんな中東ですが、日本の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。私は今年も日本の紅葉が見れない~~。 2年間祖国の土を踏んでおりません。が、1月2月と一時帰国できることになりました。約2カ月の長期休暇です。2年ぶりの日本は一体どんな風になっていることでしょう。まだ3カ月もありますが、秋深まるレバノンで 今からワクワク、一時帰国の日を待ち焦がれている今日この頃なのであります。


足跡お正月は中東で「中東色」。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx






最終更新日  2010.10.11 05:56:59
2010.10.07

レバノンで無事に修業を終え、ようやく落ち着き始めた私の生活…。詳しくは「レバノンの修行僧」をご覧くださいませ(http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201009030000/)。

さて、例の「貧困層」のナバアとは一体どういう所なのか、と関心を持っておられる方もいることでしょう。そこで今日はナバアの風景をご紹介。ここは前にも書いたように、ベイルートの中でも労働者層が固まって住んでいる地区で、レバノン人よりもシリア人・クルド人・アルメニア人などいわゆる外国人が多く住んでいます。少し前には撃ち合いもあったようで…通常は特に身の危険を感じることはないのですが、住むにはお勧めできない地区です。

レバノンに来て最初の生活がこのナバア。「レバノンってどう?」とレバノン人は口をそろえて聞きます。「レバノンって素敵!!」という答えをもちろん期待しているわけですが、このナバアは戦前戦後の混乱した日本を彷彿(ほうふつ)とさせるゴミゴミした超庶民的なエリア。ここを「素敵」とは到底言えません。

 ナバアのアパートのバルコニーから ナバアのアパートから外を見た感じ

アパートの4階のバルコニーから写した風景。お分かりのように隣のアパートが非常に隣接しており、隣人の生活の一部始終を観察できます。ナバアに限らず、ベイルートでは家々がかなり隣接しているので、近所の人の生活が手に取るように分かります。つまりプライバシーのない世界…。

ナバアの風景 ナバアの道路。

ナバアの風景2

写真では見ていただきにくいかと思いますが、家々の間を電線だか何だか知りませんがケーブルが複雑にごちゃごちゃと鳥の巣のように張り巡らされています。これもベイルートの特徴。インターネットも何でもすべて特注(?)のケーブルでつないでしまう。私の現在のアパートは6階ですが、それはそれはそれは長~~~いケーブルが野を超え山を越え(つまり幾つかのアパートを伝って)6階まで引かれています。どのアパートの部屋からもケーブルが無作為に四方八方に張り巡らされています。

電気の配給が切れると、暑い夏は窓を開け放つしかありません。どの家も窓を開け放し、しかも不思議なことにカーテンをつけている家はわずか。人々は窓際やバルコニーで時を過ごしますので、どの家庭も丸見え。近所の人同士は窓越しに会話し、窓越しに手を振り、人から見られるのが普通。人間観察が趣味になりそうでヤバイですが、反対に言うとこちらの生活の一部始終も観察されているわけです。

そんなプライバシーのない生活もヨルダンとは全く違った世界。ナバアで3週間ほど過ごした後、アパートが見つかった私は別の地区へ移動することになりました。現在は6階(最上階)に住んでいるので、他の人の視線をそれほど感じることがなくなり、私としてはプライバシーが守られているという安心感があります。

新しいアパートについては、また追い追いアップしていきたいと思います。


足跡年末年始のご旅行は中東へ。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx






最終更新日  2010.10.07 06:09:31
2010.09.03

久しぶりのブログ更新です。ご無沙汰しておりました。「生きているの????」と思ってくださっていた皆様、生きております。それもたくましく!!! 

レバノンへ引っ越してきて3週間。熱風のうずまくベイルートで苦しんでおりました。この夏、日本でも熱中症で亡くなった方がたくさんおられたということですが、ここレバノンも例外ではなく、レバノン史上かつてないほどの暑さだったようです。

レバノンというと、皆さまはどのようなイメージを抱かれるでしょうか? ヨルダンにもレバノン人がかなり住んでいますが、みな口をそろえて「レバノンほど良い国はない」「レバノンには何もかもそろっている」とお国自慢をしております。「それに比べてヨルダンは、砂漠、砂漠、砂漠・・・あるのは砂と石だけ!!」というわけです。

ほほう、レバノンってそんなに美しい国なのか~、ヨルダンより住みやすい国なのか~と引っ越し前に多少の淡い期待もしていたわけです。ところが、引っ越しの当日からそんな期待はコテンパンに打ち砕かれました。ここに住んでいるとヨルダンが「先進国」に思えたりするので、不思議です。

レバノンはまさに「第3世界」! ここが第3世界でないならどこが第3世界? まず電気の供給が不安定です。政府からの電気はしばしば何時間もカットされ、電気が切れると熱波・熱風の中で扇風機すら使えない。家の中でだらだらと汗をかき、夜になると暗闇の中でボケっと座っているだけ。ろうそくの火を頼りに、ぶつかりながら家の中を行き来します。

自然、人々は家の外にでますので、夜遅くまでガヤガヤと多くの人が暗い道端にたむろしています。

私が最初に居候したアパートは、ベイルートの中でも労働者層がひしめきあって住んでいる悪名高い(?)「ナバア」という場所。「ナバアに住んでいる」というと、ほとんどの人が「え? ナバア? なんでナバアに?」と言います。誇り高いレバノン人が決して住みたくないのがこの地区。いわゆる貧困層の地区です。

ただでさえくそ暑いベイルート、しかもシャワーも電気もない生活。シャワーがないので、お湯を沸かして行水です。汗のかきすぎで背中の皮膚がただれました…。私はもともとやせ型なのですが、尋常ではない汗をかくのでさらに痩せてしまい、カリカリとした少年のような体に…。まさに8月は修行僧の気分。いえ、実際に「修業」でした。

と、ここまで書くと「レバノンってなんちゅう国やねん」と思われるかもしれません。でもレバノン全体がここまで最低なわけではありません。電気の供給が不安定なのは国全体の問題ですが、かなりの程度快適な生活もできるのです。私が単に貧困層の地区に飛び込み、うんうんと唸(うな)っていただけです。

幸いアパートが別の地区に見つかり、昨日無事に引っ越しを終えました。もちろん新しいアパートにはシャワーがあります!! いつでも好きな時に蛇口をひねってシャワーを浴びれる幸せ…スバラシイ。そんなわけで、やっと落ち着いた生活ができそうです。

 夕日が沈む地中海。”修行中”、こんなエレガントな風景に癒されました。。。地中海に沈む夕日

そんなこんなで始まった私のレバノンライフ。社会的システムはまだまだ混乱し、同じ中東でも「先進国」のヨルダンに後れをとっている感もありますが(笑)、レバノンにはレバノンの良さがたっぷり。この国でも人々はたくましく、頑張って生きています。

レバノンからのレポート、ぜひお楽しみになさってくださいね。もちろんヨルダン情報もアップしていきます。


足跡年末年始は中東へ。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx






最終更新日  2010.09.04 20:45:54
2010.06.16

レバノンへ急きょ行くことに。2日間レバノンで過ごし、3日目にはアンマンに舞い戻ってまいりました。レバノン行きのセルビスドライバーは最悪の極み。臭いし、態度は悪いし、最低・最悪の男でした。ヨルダン人の友達と一緒に乗っていたのがせめてもの救い。彼女が何度もドライバーを一喝してくれましたが、「コイツ、なんちゅうヤッちゃ」と友達と思わずお互いに顔を見合わせることが多々ありました。

そんなこんなでしたが、レバノン滞在は充実したものになりました。必要な仕事は到着した初日に済ませたので、2日目はバケーション!! アンフェの海へ行ってまいりました。

アンフェはレバノン北部にあります。トリポリから少し南に下がった場所にあるこの場所、名前は「鼻」を意味するアラビア語からきています。岬が鼻の形に似ていることから付いた名前だとか。さてこのアンフェには、レバノン人の友達のプライベートビーチがあります。

碧い海です  地中海はいつ見ても真っ青。

プライベートビーチのようなアンフェの海通常の観光客用ビーチとは違って、アンフェのこのビーチには人がほとんどいません。ここにビーチを持っている人だけが入れる場所。

遺跡が見下ろす地中海 今回私は泳ぐことはできませんでしたが、ビーチに座って潮風に吹かれるだけで、気分がとても爽やかになりました。海から上がった後、ごつごつした岩山を少し登ると、遺跡があります(上の写真の下方に写っているのが遺跡です)。観光客が誰も来ない、名もない遺跡。レバノンの海岸沿いは、「地中海の覇者」と呼ばれたフェニキア人が何千年も前に活躍した場所。たくさん残されている遺跡も、フェニキア人に由来のあるものだそうです。

さてレバノン人は食べるのが好き。ことあるごとに皆で集まり、人が集まると食べ物がわんさかと出てきます。たった3日間の滞在でも、四六時中何かを食べていた感じ。でもレバノンの食は本当に美味しい。パン一つとっても、ヨルダンのパンとは味が違います。

アンマンに帰ったら、早速フレッシュな野菜ジュースを作ります。パンやチーズそれに甘いものをどっさりを食べ過ぎたあとは、野菜ジュースでリセットです。レバノンのベイルートはかなり暑かったですが、それでもまだまだ過ごしやすい中東の6月。これからの暑さに向けて体力を蓄えておかねば!


足跡旅のお仲間募集中! http://picturesque-jordan.jp/tourinformation.aspx






最終更新日  2010.06.17 05:19:52
2010.06.05

今日はレバノン最大のバス停「シャールズ・ヘロウ」のご紹介。ヨルダンやシリアから地上国境を通ってレバノン入りされる場合、大抵のバスやセルビスはこの「シャールズ・ヘロウ」に到着します。ここがバスやセルビスの集結地点。 

ベイルート市の北にあり、すぐ目の前には地中海が広がります。…と書くと、何とも素敵なバス停というイメージを抱かれるかもしれませんが、そんなことは決してありません。このバス停、すごく古いわけではないようですが、ひとことで言うと「abandoned」。放棄された、廃れた、という意味の英語ですが、この言葉がぴったり。 

 シャールズ ヘロウ 外から見た感じ シャールズ・ヘロウの外見

レバノンのバス停 バス停内部

コンクリートが打ちっぱなしの建物は手入れもされておらず、一見ガラの悪い男性たち(実はタクシードライバーやバス・セルビスの運転手たち)ばかりがうろうろしています。それからバス停全体が臭い…男性がその辺のあちこちで用を足しているのでしょう、つまりそんなニオイがします。

女性だけでは気後れしてしまうかもしれません。特にレバノンに知り合いがいない場合、ここにストンと降ろされても、それから一体どうしたらいいわけ? と戸惑われるかもしれません。

で、ここがレバノンを代表するバス停です。レバノン政府もなぁ・・・観光に力を入れているんやったら、まずこのレバノンの「顔」をなんとかしたらいいのに、と思わずにはいられません。

いずれにしても、選択の余地なし。空港を利用されない方たちは、この「廃墟」に行きつく運命。バスまたはセルビスを降りると、待ち構えたタクシーのドライバーたちから「タクシー?」「タクシー?」としつこく付きまとわれます。レバノンのタクシー代はかなり高いので、乗りたくはありませんが…観光客の皆さまには選択の余地がないかもしれません。

よほど健脚の方あるいは土地勘のある方は、タクシー運転手たちを振り払い、ローカルのミニバスが走っている通りまでグングン歩いていただくこともできます。このシャールズ・ヘロウ・バス停自体からはローカルバスが出ていません。荷物を持っての移動はちとキツイかも。つまりアクセスが非常に悪い!!

本当に中東にありがち。観光が唯一の産業やっちゅうんやったら、こういうところをまず整備しなアカンね。もはや私はどの中東の国にも期待していませんが、観光客の方のことを考えると、複雑な思いがいたします。ただ先ほども書きましたように、バス停にたむろっているガラの悪そうな男性たちは浮浪者ではありませんので、こうしたドライバーたちを味方にしてしまうのも手?? 行き先を告げて交渉に持って行くことができる!!・・・・かも?


足跡夏休みは中東へ。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx

 







最終更新日  2010.06.05 09:26:41
2010.05.24

レバノンの首都ベイルートは地中海に面しており、海岸沿いにあります。こじんまりとしており、徒歩での観光も十分可能。観光客だけでなく、地元のアラブも海岸沿いに繰り出し、たくさんの人でにぎわいます。

海岸沿いの道はコルニーシュと呼ばれています。たくさんのレストランやカフェが並び、レバノンっ子たちもお気に入りの場所。

 鳩の岩 鳩の岩と呼ばれる二つの巨大な岩。

どこまでも続く地中海をただただボケっと眺めるだけでも、レバノンに来た甲斐があります。この日はとても天気が良く、海岸沿いのレストランで美味しいアラブ料理を楽しんだ後は、ぶらぶらとコルニーシュを散歩。このコルニーシュは、地元のレバノン人が朝早くにマラソンなどをしに来る場所でもあるのだとか。

レバノンに観光にこられた方は、内戦のひずめなどを感じられることはあまりないかもしれません。でも建物をよく観察していると、結構気付きます。下の写真のように銃弾が撃ち込まれた後。修復が進んでいるとはいえ、まだまだこうした銃弾の跡を見ることがあります。

               内戦の痕

これまで仲良く住んでいた隣人同士が宗教の違いからこうして撃ち合うなんて…、しかも15年間!! 私には信じられません。何かに取りつかれたとしか思えませんね。前にも書きましたが、アラブというのは感情が先立つ国民。ともすれば理性を失いがちです。感情を抑えるように教育されて来た日本人の私からすれば、妬(ねた)みや怒りやプライドなど、ありとあらゆる負の感情をむき出しにするこの国民的気質に共通点はなし。もちろんすべてのアラブがそうではありませんけどね。

ま、それはそれで、素直で分かりやすい、とも言えるかも?? う~~ん。でもやっぱり制御されない負の感情は、怖いですなぁ。


足跡夏休みは中東旅行。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx






最終更新日  2010.05.24 23:24:55
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