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2020.09.18
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全76件 (76件中 1-10件目) 旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
カテゴリ:旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
![]() ナイル川を沢山のクルーズ船が行き交います。 ↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓ ↓インスタのフォローもお願いします。まだ上級者ではありませんが、更新してます!↓ QRコードをクリックまたは読み込んでね!😉ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡↓ ガザとイスラエル側との停戦が実行されています。とりあえず今は戦いが起きていません…。このままどうか終戦となりますように。徴兵されたユダヤ人の日本語ガイドさんもお元気なようです。ホッとしています。戦争中は怖くて聞けなかったのですが、この停戦中にガイドさんに様子をお伺いしたらお元気だということでした。 このガザ侵攻の影響で、またまた中東のイメージはダダ下がり⤵ 何かあればすぐに「中東は危険だ」「戦いが飛び火するのが怖い」などと話が膨らみ…そして中東に足を運ぶツーリストは激減。ま、日本人の一般的な反応はかなり極端ですが。 というのも、戦闘中もヨルダンやエジプトに来る欧米人はかなり多かったんですよね。アメリカ人が多いのにはさすがの私もびっくりして、世間知らずだと思ってしまった…。だってアメリカ人って中東で本っ当に嫌われているんですよ。ま、そこまで厚かましいくらいのほうがいいですけどね。だけどアメリカ人はチップをバンバンばらまくので、その点だけは中東で好まれています。 ![]() ナイルの夕焼けは息を呑むほど美しいです。 さて、このガザ侵攻が始まったと同時にヨルダンに来られたお客様がおられました。ヨルダンを皮切りに 5 週間の中東周遊の旅をご計画だったお客様です。イスラエル入国は直前でやむなく中止となりましたが、それ以外は計画通り全て網羅してお帰りになりました。 私がお手配させていただいたのは、エジプトとオマーンでした。フィードバックをお送りいただいたので、許可をいただき掲載させていただきますね。なお、このブログ上の写真はすべて私が撮ったものです。 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 昨日、無事に帰国しました。5週間の中東の旅、木村さんのおかげで素晴らしいものになりました。企画の段階から相談に乗っていただき、たくさんの情報をくださって良い旅程を組むことができました。また、お願いしたエジプトとオマーンのプライベートツアーの手配も完璧でした。ありがとうございました。 死海近辺やアンマンのデモにびびりながらの旅行に始まって、いろいろ現地情報いただいたのも助かりましたし、エジプトで主人が体調不良になった時はご心配おかけしました。つくづくエジプトとオマーンをプライベートのガイドツアーにしていてよかったと思いました。 今回の旅行で、中東というとイスラム教&アラブ人=怖いところという先入感が吹っ飛びました。旅すがら、イスラム教や中東の歴史を浅いながら勉強もして、良い機会になりました。とても女性を大事にするし、まじめで仲間意識の高い男性と、シャイな女性が多い印象でした。 一番印象に残ったのは、オマーンのワディシャブとナイル川クルーズです。オマーンのガイドのSaidさんは朗らかで心配りのできる頼りがいのある方でした。エジプト→オマーンなど砂漠を後半に持ってくることで最高気温がずいぶん厳しくなくなって体力温存につながりました。 反省点は、エジプトは木村さんのアドバイスに従って5つ星ホテルにすればよかったです。エジプト少し甘く見てました。でも、それ以外申し分ない旅行になりました。いざというときは木村さんに連絡とればいいという安心感もありましたし、アルコール情報もありがたかったです。オマーンは街中でリカーショップは見つからなかったですが、空港の免税店で買い込んでいきましたので大丈夫でした。ヨルダンとエジプトとドバイはおっしゃる通り市中で購入できました。 エジプトで木村さんにお会いできるチャンスを逃したのは残念でした。でも、繰り返しになりますが、今回はほんとに木村さんにお世話になりました。感謝申し上げます。今回行きそびれたイスラエルもまたチャレンジしたいと思います。 ひとつ、申し添えるなら、今後の改善点として、空港とか船にお迎えに来るガイドさんスタッフさん、こちらの名前を掲げてくれてることが一度もなく、代わりに彼らの会社名を掲げてることはありました。しかしこちらは会社名は知りませんので、この際、向こうのやり方に合わせて、担当する会社名を客に事前に教えておくほうが、探しやすいと思いました。 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 素敵なフードバックと改善点のご指摘をありがとうございました!一番嬉しかったのは「イスラム教&アラブ人=怖いところという先入感が吹っ飛びました」というお言葉。もうね、ツアーコンサルタントの醍醐味はここにあります。中東へのネガティブなイメージを払拭していただけたら、私の仕事は達成されたといっても過言ではありません。 改善点についてお伺いした時は、もう「うりゃぁ~何してんねん! ![]() エジプト人のスタッフたちは話にならないので、途中から社長にCCを入れました。社長さんはさすがで、すぐに謝罪→そして調査すると。そう、言い訳せずに謝罪するのが一番良いです。そして調査して、次回からは同じミスを繰り返さないようにする。このプロセスが大事です。エジプト人、ほんましっかりしてや~。 ![]() ナイル川クルーズ、夜の停泊場所コムオンボにて。 さて、ガザでの戦闘がまた始まるなんてことになれば、また悲しい光景をたくさん見なければいけなくなります。世間の声が戦闘の再開をとどめる力になりますように…。 ![]() ![]() ![]() にほんブログ村 ↓どなたかドカンとトルコに送ってください(笑)!欲しい食べたい~↓ ![]()
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最終更新日
2023.11.29 06:12:38
2023.11.21
カテゴリ:旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓ ↓インスタのフォローもお願いします。まだ上級者ではありませんが、更新してます!↓ QRコードをクリックまたは読み込んでね!😉ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡↓ 本日は少し前 (今年の7月) にヨルダンに来てくださったお客様のフィードバックをご紹介したいと思います。毎日のツアーの様子を詳しく書いていただき、とても楽しく読ませていただきました♡ ここでは抜粋をご紹介したいと思います。2 回あるいは複数に分けさせていただく予定なので、本日は取り急ぎ一部をご紹介しますね。なお写真は全て私が撮ったものです。 ![]() *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 木村さま このたびは大変お世話になりました。旅行から2週間が経ち、やっといつもの生活リズムに戻ったところです。私はいまパリに住んでいるのですが、ヨルダンはフランスよりずっと治安がよく、清潔で、人々が親切だと思いました。 木村様が選んでくださったホテルはどれも素晴らしく、大満足でした。最初はグループツアーに参加することも考えていましたが、木村様にお願いして本当によかったです。個人旅行は割高ではありますが、自分のペースで過ごしたい私には、やはりこちらのほうが合っていました。 もしも機会がありましたら、お世話くださった宿のスタッフさんや運転手さん、旅行会社の皆さまに、私からの感謝の気持ちをお伝えください。素晴らしい旅をアレンジしてくださった木村様に、心よりお礼申し上げます。 ワディラム砂漠のジープツアーは、期待以上でした。オフシーズンということで、どこに行っても人が少なく、ゆっくり写真を撮ることができました。キャンプの宿泊客は私 1 人だけ。スタッフ 3 名がお世話してくださったほか、オーナーの Khaled さんが、日没前にお子さん 3 人を連れて来てくださいました。 このキャンプには夕日を眺められる岩場があったので、美しい夕暮れもしっかり堪能できました。 その後、私 1 人のためにビュッフェスタイルの夕食を用意していただき、食事中も、子どもたちがすぐそばで賑やかに遊んでいたので、寂しい思いをせずに過ごせました (目が合うとニコニコ笑って、とても愛らしい子どもたちでした)。 私はホテルに勤務していたことがあり、1 人の宿泊客のためだけに営業することがどれだけ大変か (割に合わないか) 存じているので、Khaled さんのホスピタリティに感激しました。 食後は、テント前のベンチや砂の上に寝そべって、ただ星空を眺めていました。砂漠で満天の星を見てみたいとずっと以前から思っていたのですが、ようやく叶いました。 早朝に目覚めたので、日の出が見えそうな場所を探して、キャンプ周辺を散歩しました。ラクダとすれ違ったほかは誰もおらず、静かで美しい朝でした。 ドライバーさんについて: 英語で会話が成り立つか心配していましたが、私の拙い英語でもきちんと聞こうとしてくださる方だったので、いつも安心して会話ができました。 おそらく私とは好みが違う方だったと思います。例えば、私は何もない大自然が好きなのですが、彼は高級ホテルでの華やかな休暇のほうが好きだと話していました。私の考え方が理解できないこともあったはずですが、お仕事ぶりはまじめで、お願いしたことは嫌がらずに受けてくださいました。 一度だけ、出発時刻を30分遅らせてほしいと、当日の朝に連絡がありましたが、結局は15分ほどの遅れだけでした。それ以外は、いつも待ち合わせ時刻より前にスタンバイしていました。 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* ほーーんの一部だけを抜粋させていただきました。あとチップについて書いてくださっていたので、これは別の記事でご紹介させていただきます。素敵なフィードバックをお送りいただきまして、本当にありがとうございました‼ ![]() アラブ世界にはいつもネガティブなイメージが付きまといますが、ヨルダンに来られるお客様のほとんど (あるいは全て) がこのイメージを払拭してお帰りになります。アラブ世界、面白いですよ! ![]()
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最終更新日
2023.11.28 22:43:47
2020.01.29
カテゴリ:旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
ここ数日、春のような陽気のトルコ西部です。明日は気温が17度ほどになるとか…。日本でも明日は春のような気温になるとかで…、トルコと日本の気候ってちょっと連動しているような感があります。
さて、1月にお越しいただいたお客様がフィードバックを送ってくださいました。掲載のご了承をいただいたので、このブログ上でもご紹介させていただきます。 ![]() ヨルダンの旅行の手配、ありがとうございました。交通機関が限られる地域。効率よく旅をしたい、そんなとき専用車による移動は本当に効果が絶大ですね。3泊5日の弾丸でしたから、公共全ての移動で交通機関を利用した場合、観光する時間も相当限られていたのではないかと思われます。 今回のペトラ遺跡・ワディラムは壮大なスケールと、今までにない刺激を味わうことができ感動しました。ワディラムを案内していただいたガイドの方の対応も良かったです。チップは帰り際にお渡し致しました。 ドライバーの方も気さくな方で、移動中は音楽をかけてくださったり、ペトラ遺跡に関する説明等も英語があまりわからない私のために簡単な単語でわかりやすく教えて頂いたりと、色々と助かりました。おかげで楽しい思い出がたくさん作ることができました。 帰りはワディラムから空港までトイレ休憩以外ほぼどこも寄らず直行でしたので、ドライバーの方も相当お疲れだったご様子で・・・。(途中で道を間違えてすぐに元の道へ戻ったことがあり、何か声をかけようと翻訳のアプリを使用しようにも、そのときに限って何故か起動せず、結局声もかけられず。) 空港に到着した際、最終日の分のチップとして長距離運転を考慮して多めに約60ドル+数ドルほどお渡ししたのですが、今までチップをお渡ししたことがなかったのであまり相場がわからず、金額的には問題なかったでしょうか? 少なかった場合は申し訳ございません。 ![]() フィードバックをお送りいただきまして、ありがとうございました! チップなどお気遣いいただきありがとうございます。ドライバーは運転することが仕事ですので、ワディラム→アンマン間の距離はお手のものかと思います。ドライバーが疲れていたかも…と返ってご心配をおかけして申し訳ありません。 ![]() *写真とフィードバックは関係がありません。写真は私が以前に撮ったものです。 お書きいただいたように、ヨルダンの風景は「壮大なスケールと今までにない刺激」の連続かもしれませんネ。こうした風景は中東独特のもので、ヨーロッパにはない風景。私も中東のこうした風景に魅せられて十●年です! さてさて、ゴールデンウィークのお問い合わせなども増え始めています。ヨルダン旅行をお考えの方も、その他の中東方面のご旅行をお考えの方も、ご遠慮なくお声をおかけくださればと思います。お問い合わせ、お待ちしておりまーす。 ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。
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最終更新日
2020.01.29 03:26:48
2020.01.08
カテゴリ:旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
お正月気分も抜けまして、皆さまお忙しい毎日に戻っておられることと思います。さて、年末年始にご旅行に来て下さったお客様からフィードバックが届き始めております。今日は年末までの7日間ヨルダンに来てくだっさお客様からのフィードバックをご紹介させていただきます。*なお写真とフィードバックとに直接の関係はありません。
![]() ![]() 年末年始の旅行では、木村さんに大変お世話になりました。有難うございました。木村さんのお蔭で、ヨルダンでの旅を大満喫し、帰ってまいりました。荘厳なペトラ遺跡、広大なワディラム、神秘的な死海と見どころは満載でしたが、夫婦ともども、特にワディラムで過ごした時間が思い出深いです。お天気に恵まれ、日の入り→プラネタリウム級の星空→日の出という絶景を、静かな環境で楽しめたことは、生涯忘れないでしょう。ベドウィンの皆さんが振る舞ってくださったお料理も美味しかったです。 私たちがあまりに英語ができないばかりに、ドライバーのアリさんにはとてもご迷惑をおかけしたと思いますが、いつも陽気に、分かりやすく、私たちに説明してくださるアリさんのお蔭で、私たちは安心して旅をすることができ、本当に楽しかったです。アリさんによろしくお伝えください。 また、木村さんが薦めてくださったアジュルンで、出逢いがありました。現地で働いている日本人女性とアジュルン城で知り合いになり、翌日の夜、アンマンで夕食をご一緒し、ヨルダンでの人々の暮らし等聞くことができました。その女性が「アジュルンはなかなか日本人が来ないですが、とっても良いところなので、来てくださって嬉しいです」と仰っていたので、木村さんにご紹介いただいたことをお伝えしました。 ヨルダンへ個人旅行と言うと、皆から心配され、私たち自身も到着までは不安になることも多かったのですが、木村さんの行き届いたご配慮のお蔭で、心配はすべて吹き飛ばされ、毎日刺激的で楽しい旅をすることができました。 明日から仕事ですが、ヨルダンでの旅が良い活力になり、頑張れそうです。本当に有難うございました。取り急ぎ、お礼まで。 ![]() 素敵なフィードバックをお送りいただきまして、ありがとうございました! 昨年の年末は小雨が降ったりなど、ご旅行中に雨に降られた方も多かったです。でも後半からはお天気も回復してきたようです。 今回は、ペトラ・ワディラム・死海(ムジブ)・アンマン・アジュルーンなどを含んだご日程でしたが、ワディラムが一番心に残っておられるとのこと。キャンプ場は Khaled's Camp(https://www.wadi-rum.com/) でした。やはり、静かな砂漠で満点の天の川を見上げていただく体験はスペシャルなものですね。 さてこのお客様は、さらにこのようにお伝えくださっています。 私たちは本当に英語ができないので、恐縮しきりなのですが、Google翻訳を使ったり、身振り手振りでコミュニケーションをとることができ、良い経験でした。日本からの団体客ツアーで行くのとは全く違う景色をたくさん見ることができ、″英語ができない″ ということだけで二の足を踏んで、旅行に行かないのは何ともったいないことだろうと思います。 木村さんが仰るように、日本では、中東への旅行はとても危険が伴うイメージですので、英語が苦手な人が個人旅行をするのは、絶対に無理と思っている方も、たくさんいらっしゃいます。実際、私たちがヨルダンに行くと言ったときも、「ツアーじゃないのに、大丈夫?」「生きて帰って来てね」と、本気で言う人ばかりで、帰国後、写真を見せたり、話をしたりすると、皆さんの誤解が解け、一気に羨ましがられます(笑)。いろんな方に、ぜひヨルダンへの個人旅行をオススメしたいと思います。 な、なるほど…。旅行前に「生きて帰ってきてね」なんて声掛けされると、自分では大丈夫だと思っていても心配になりますよね…。実はヨルダンの治安は、私が初ヨルダン入りした12、3年前から全然変わっていません。でも確かに12、3年前もヨルダンへのイメージはかなりネガティブでしたね。 このお客様は、ご夫婦ともどもヨルダンが大好きになってご帰国されたとのこと。とても嬉しく思います! 皆様もぜひヨルダンに足をお運びくださいね。砂漠あり、山あり、紅海あり、死海あり、遺跡あり…目まぐるしく変わるヨルダンの風景にきっと感嘆されると思いますよ ![]() ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。
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最終更新日
2020.01.12 23:35:09
2019.06.21
カテゴリ:旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
6月もふと気付けば20日を過ぎています。ニャンと‼ もうすぐ7月ですね! しかし、ここ最近のイスタンブール…異常な湿気でやってられません。汗はタラタラと体中を伝いますし、体はベトベト。去年はこんなに湿度が高くなかったはず。あの極度に乾燥しているヨルダンが懐かしい…。という今日この頃ですが、ほやほやの旅行記をお送りくださったお客様がおられますので、この記事でご紹介させていただきます。
6月中に男性お1人でご旅行くださったお客様。中東を旅するということ自体が気分的に何となく緊張するものかもしれませんが、その上ひとり旅…。ちょっと勇気がいるものかもしれません。ご旅行後に躍動感溢れる旅行記を送ってくださったこのお客様。ぜひ皆様も一緒に旅した気分になってお読みくださいね。 ![]() (写真はお客様からお送りいただいたものではありません) 6/9~6/13までヨルダン旅行にお世話になりました。無事昨日帰国いたしました。 今回英会話に難のあるひとり旅ということで、事前に私の面倒な質問にも丁寧に答えていただきありがとうございます。また、スケジュール表と合わせた細かい注意事項も大変役に立ちました。 ですが…早速入国審査で「Passport Control」に行ったのに、「お前はあっちだ!」と言われ「あっちってどこ?」で聞いたら、「Vira&Passport Control」の大行列を指差す不親切な空港職員…。絶対に違うと思い、木村さんのメモにもあったので、近くにいた別の空港職員に聞くと、「Jordanian」の窓口を案内され無事通過。 Baggageでもなかなかバッグが20~30分出てこないし、空港ATMでも少し苦戦しながらもなんとか現地通貨をキャッシングして、なんか幸先悪いなぁ~と思いつつロビーへ出ると、待ち草臥れたであろう私の名前のカードを持ったハーリドを見つけてひと安心。 その足でペトラへ直行。チケットも無事購入し、次の日のハイキングの予行練習と下見を兼ねて早速エルハズネへお散歩!道中、ロバやラクダの芳しい獣臭を堪能しながら、映画のセットみたいな見たこともない本物の岩山やシークと遺跡に感動! 翌日も早朝6時から人気のないエルハズネへ再訪し、のんびり歩いて3時間程でエドディルへ到着し、更に少しずつ上の絶景View Pointで360度の大パノラマと地平線と青い空に大感動!ガイドブックにもあった、絶景ポイントへのトレッキングして、8時間あるきぱなしで日焼けでヒリヒリ…( ̄▽ ̄;) これから行く人は、日焼け止めとリップクリームが必須です! 宿泊先のラ・メゾンは、遺跡入口から近くて立地も良く、ゴハンも10JDとお手頃でとても美味しく、さらに「ペトラ・バイ・ナイト」のチケットも買えるので便利でした。ペトラナイトは物凄い人数が集まったいたので、急いで先頭グループを追いかけ位置どりをしたら、後から怒涛の人波ですし詰め状態。雰囲気もへったくれもありませんでしたが、夜のエルハズネも見られて満足。 ワディラムにおいては定番のジープツアーも、「あれ登って来い」「これ登って来い」の連続で少ししんどいですが、ここでも見たこともない絶景に感動。キャンプでは、周りはグループばかりで単独は私だけだったので、初日から食事のときは終止寂しかったのでここではもう慣れましたね。 でも、私のテントの上の岩場でひとグループが夜遅くまで喧しかったので、マットレスを貸し出してもらい砂の上で毛布1枚で寝て見た真夜中満天の星空は、この旅一番大興奮した思い出です!! 3日目の首都アンマンは、アンマン城を見学してから宿泊先のパシャ・ホテルがあるダウンタウンとスークを散策。エネルギッシュな賑わいに心躍り、近くにある安食堂での夕食も満足、更にホテルの屋上で夜の街並みと爆音アザーン(笑)を聞きながら一杯飲めて大満足! 最終日は、朝食後に目の前にあるローマ劇場を散歩してからジェラシュへ。ここでも遺跡の大きさにも感動。やっと旅慣れた頃に終わりを迎えて、もう少し滞在したかったですね。 観光地ではそうでもなかったのですが、アンマンの街中ではお店の人も、道に迷って声かけた人もみんな、「どこから来たの?」「ようこそジョルダンへ!」「ジョルダンを楽しんでってね!」て、気さくで親切な人が多かったです。 最後に私の拙い英会話に合わせてくれ、長時間運転を頑張ってくれたハーリド、更に今回旅のお手伝いをいただいた木村さんに感謝です。私のまわりの友人たちにも中東の旅をオススメしておきます!!また、中東の旅のときよろしくお願いいたします。 ![]() お客様の感動が伝わってくる楽しい旅行記でした。お送りいただいて、ありがとうございます。さらにあとのメールではこんなコメントも。 ----------------------------------------------------------------- 唯一書き足すならばエジプトでも同様でしたが、アラビア語圏特徴なのでしょうが、心優しいハーリドが、ひと度ハンドルを握ればスピード飛ばしまくりの、クラクションを鳴らし、時おり窓を開け文句を言っているのを見て、「あぁ~、異国の地へきたなぁ~!」と実感的させてくれたのも、思い出のひとつです。----------------------------------------------------------------- 思わず苦笑いであります。運転しているときには本性が出ると日本の教習所では習った気がしますが…。しかし中東ではにこやかに運転していたら目的地には待てど暮らせど着けません。多少アグレッシブでないと中東でのドライバーは勤まらないのも事実。Total Chaos (極度の混乱) がごく普通の中東はヨルダン…。私もヨルダンでは運転していたのですが…しばらく離れた今となっては怖くてできないかもしれません。 さて、今回のお客様は1人旅でした。やっぱり最初は躊躇されるのが普通かもしれませんね。でもヨルダンって、一人でも全く平気です。あ、もちろん食事が一人というのは1人旅には付きもので、これは少し寂しいかもしれません。これに耐えられない! という方はお1人ではご旅行なさいませんように(笑)。 これさえクリア出来たら、ヨルダンの一人旅はそれなりに、いえ想像以上に楽しめるものです。皆様も映画のセットみたいな絶景を見に、是非中東方面に足をお延ばしくださいませ。 ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。
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最終更新日
2019.06.21 05:29:42
2018.12.05
カテゴリ:旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
師走に入りました。なんと! 今年もあと1か月弱??? 信じられません…。そんな師走の初旬は、まだイズミルにおります。イスタンブールでは雨がずっと降り続いているっぽいですが、イズミルではまだまだ薄手のダウンで過ごせるし、雨も降っていないし…、ちょっとこの天候かなり魅力的やん! このままイズミルにいてもいいかも? と思ってしまいます。が、もちろんアパートはイスタンブールにありますので、帰らないといけませんね。
さて11月にいらしてくださったお客様から素敵な旅のお便りをいただきましたので、掲載させていただきます。昨今はラインなどで簡単にやり取りができるために、ご旅行のフィードバックもラインでいただくことが多くなりました。でもラインだとあまり詳しい旅のご様子は送っていただけないことがほとんど。ですからメールでご旅行記を送っていただくと、とても嬉しいです。 専用車って自由が制限される? しかもアラブのドライバーと長時間一緒に過ごすってどんな感じ?…などと考えて二の足を踏まれる方も多いかもしれません。このご旅行記を送ってくださったお客様は女性3名のご旅行でした。専用車を利用するかどうかで少し悩まれたようでしたが、結果的にはとてもご満足いただけたようで安心しました。専用車についてお考えの方がおられましたら、ぜひご参考にしてくださいね。 ![]() この度は、ヨルダン旅行でお世話になりました。あれから、2カ国周遊し、数日前に日本に帰国しました。お礼の連絡が遅くなり申し訳ありません。今回のヨルダン旅行、色々手配やアドバイスをいただきありがとうございました。想像以上に、素晴らしい、おもしろい体験ができました。興奮冷めやらぬです。 今回の旅行の感想をお送りします。少し長くなってしまいますが、ご容赦ください。 当初は、自力で行こうと考えていたのですが、設定した日数内で行きたいところ(ペトラ、アンマン市内、死海、ジープツアー)を周るのは難しいなと思って悩んでいた所、偶然木村さんのサイトを発見し、ご相談させていただきました。木村さんがご提案くださったルートと見積もりをみて、思ったほど高くなく、自分の希望以外にも、色々と行けることがわかり、すごいワクワクしました。ただ、私自身、英語があまりできないため、アラブ人のドライバーとずっと一緒で大丈夫か一抹の不安はありましたが、思い切って専用車の手配をお願いしました。 手配後に頂いた日程表に、チップのことや、ランチのアドバイス、アラブ人の気質等が詳細に書かれており、旅行する上でとても参考になりました。また、気になることは、こちらから聞けば、木村さんが丁寧に回答してくださりとても助かりました。 今回ハニーさんにお世話になりました。英語があまりできない私でも大丈夫でした。日本人の方に慣れているのか、なんとなく空気を読んでくれているように感じました。その上、陽気でおもしろい!ハニーさんは、こちらが希望を出したり興味を示せば、柔軟に動いてくれました。 初日、アンマン市内へ向かっている最中、ラクダを発見し興奮していたら、偶然ラクダを売買している場所を通ったので、そこで車を止め、ラクダを間近で見せてもらい、どこかからピタパンを持ってきて、餌やり体験まで(笑) その後、ランチもシャウルマやファラフェル等色々食べたいと言ってたら、地元アラブの方が行くと思われるレストランに連れていってくれ、おいしく、そして安さに驚きました。アンマン市内ツアー、ジェラシュと観光し、1日目にして、十分すぎるくらい充実していました。そして、夕方には、木村さんから電話を頂き、「何か問題あったら遠慮なく言ってくださいね」と言っていただき、不安もほとんど消えていきました。 2日目は、1日目死海で泳げなかったので、2日目の朝に変更。それに伴い、木村さんにお願いして出発時間をずらしていただきました。そのおかげで、死海浮遊体験もめいいっぱい楽しめました。その後、死海化粧品のお店に連れて行ってくれ、マダバの方へ。ネボ山ではとてもいいビュースポットに連れてくださり、大満足でした! 個人的に印象に残ったのは、ショーバック城。手があまり加えられていないこの城は、今まで手入れされた歴史建造物しかみていない自分にとってはある意味衝撃的で興味深いものでした。 4日目は、ペトラ〜ジープツアー〜アンマンへ戻る行程でした。その日も、パン屋によって欲しいとお願いすれば、ハニーさんは地元の人の行くようなパン屋に連れて行ってくれ、実際のヨルダンの日常を垣間見れた上に、そこのパンが想像以上に美味しくて、大満足でした。ジープツアーは、一言でいうと野生的(笑)、そして、壮大すぎるということ以外言葉が見つからないくらい凄かったです。崖を登ったりトレッキングに近いところもあるので、滑らないスニーカーはあった方がいいかもしれないです。 最後アンマンに到着して、ハニーさんとお別れした後、木村さんに教えて頂いた「ファッハルディン」に行ったのですが、行く途中で、偶然ハニーさんと会い、行き方を教えてもらって向かったのですが、道に迷いウロウロしてたら、またもやハニーさんが見つけてくれ(笑)なんとか行く事ができました。仕事が終わってるにも関わらず、本当にありがたかったです。ハニーさんの親切心に感謝です。 「ファッハルディン」ですが、店員さんのホスピタリティも高く、そして、なんといっても、食事が本当に美味しかったです。ローカルワインとラム肉の料理が特に美味しかったです。事前に教えて頂いててよかったです。最高のアンマンの夜になりました。 今回の旅で、元々は、行きたいところに行くために専用車をお願いしました。移動で荷物を運ぶストレスはなく旅行に集中できて本当によかったです。あと、実際のアラブのドライバーの方と数日間時間を共にすることも醍醐味でもあるのはないかと思いました。英語ができなくても十分楽しかったのですが、さらに自分自身に英語力があれば、もっと色々な事が聞けたかもしれないと思うともったいない事をしたなとさえ思いました。 そう思えたのも、そしてハニーさんの私達へ接し方が素晴らしいものだったからだと思います。そしてハニーさんは木村さんを一目置いてるようでしたので、木村さん、やはり凄い人なんだと思いました。 木村さん、この度は、旅のコーディネート、相談、アドバイス、色々親身に対応して頂き本当にありがとうございました。中東には行ったことがなく不安もあったのですが、自由度のある素晴らしい旅ができました。特に、対応の速さ、きめ細やかさ、アドバイスの的確さが素晴らしかったです。 ハニーさんは、英語があまりできない私達にもなんとか対応してくれありがたかったです。気遣いもしてくれ、運転もお上手だったので、安心できました。また、中東の方へ旅行する機会がありましたら是非とも木村さんにお願いしたいと思います。(ブログを見てて、色々面白そうな所があるなと思う次第です。特にシークトレイルがめちゃ気になってます。。。) 本当にこの度はありがとうございました。 ![]() 素敵なフィードバックをお送りいただき、感謝しています。ハニーにも伝えさせていただきます。私はドライバーを直接褒めることがあまりありませんので…(笑)、たまには褒めてあげないといけませんね。私が電話をするときはクレームか? と思ってびくびくしているでしょうし…(でも仕事上でアラブと接するにはそれくらいの距離感がいいのですがね ![]() 旅行記でも触れてくださったファハルッディンは、レバノン料理の高級レストラン。私もアンマン在住の時はお客様のご接待や友達とのお食事会で利用していました。であるのに私のブログで載せたことがないという…。なぜでしょう? いずれ記事にしないといけないと思います。お味も雰囲気も抜群のレストランです。あ、ブログに載せたことがないのは、宣伝する必要がないから…というのもあります。このレストランにはアラブ界の著名人も多々やってきますし、アブドゥッラー国王が自ら来られたこともあります。 ですから宣伝の必要ないかな~と思って載せていなかったのかも。その割に、お客様から「お勧めのレストランはありますか?」と聞かれたときには必ずお教えしているのですが。質の高いレバノン料理を食べたいと思われるなら、お勧めのお店です。近々アップいたしますね。 さて「空気が読める」とお褒めの言葉をいただくことができたドライバーのハニー! 進歩してますね~。アラブで「空気が読める」というのはあまりいない。ですからこのお言葉は最高級の誉め言葉かと思います。この調子で頑張ってほしいなと思います。 当方のドライバーたちは日本人のお客様を専門に受け持っていますので、日本人のお客様にどうすればご満足いただけるかということを体得してきています。ですから私のほうでも安心してお客様を任せることができます。専用車=拘束されるという印象をお持ちの方もおられるかもしれませんが、実はかなり自由な旅を楽しんでいただけるかもしれませんヨ! 師走は始まったばかりですが、年末なんてあっという間に来てしまいますよね。皆さまお元気でお過ごしくださいね。 中近東(ヨルダン・イラン・イスラエル・エジプトなどなど…)にご関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。
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最終更新日
2018.12.05 05:17:07
2018.10.01
カテゴリ:旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
本日はトルコ史上初のハリケーンがトルコ上陸! イスタンブールにも甚大な被害が‼…という予定だったのですが、台風の進路がそれたのか? なんともなかったイスタンブールです(笑)。いや、良かった良かった。
さて、9月にご旅行に来てくださった客様からの素敵なフィードバックが届いております。掲載の了承をいただきましたので、ブログ上で紹介させていただきます。ヨルダン旅行のご計画の参考にぜひぜひお読みくださいね。 ![]() この度は、素晴らしい旅行の手配をいただき本当にありがとうございました。全てが新鮮で、本当に楽しく、あっという間の一週間でした。 訪れた場所はどこもそれぞれ素晴らしかったのですが、一番気に入ったのはアジュルンです。私たちが宿泊した日には、ほかに1組のカップルしかおらず、ほとんど貸切でした。食事は品数も多く、ヨルダンで食べたどのごはんよりも美味しかったです。ただ、私たちにはボリュームが多すぎて、半分もいただくことができなかったのがとても申し訳なく思います。アラブの習慣として多めに提供くださるのがおもてなしなのでしょうか。一般的な日本人カップルであれば、私たちに提供いただいた量の半分程度でも充分満足できるかと思います。あまりに美味しくて残すのは心苦しく思いましたので、もし機会があればお伝えください。 また、宿泊翌日はSoap houseを訪れました。スタッフのみなさんは石鹸を作る工程もご案内くださり、とても暖かく迎えていただきました。とても有意義なプロジェクトですし、可愛らしいパッケージで、おみやげに喜ばれるのではないかと思いました。地球の歩き方に掲載されたら人気急上昇かもしれませんね。 また、その他にも気になったことをフィードバックしておきます。今後の各種お問い合わせ時に、少しでも参考にしていただければ。 ・ネット環境 断然、空港でsimを購入した方がよいです。念の為日本でwifiもレンタルしていったのですが、wifiのほうが繋がるエリアやスピードが限定的でした。また、sim購入の方が電話も使え、ドライバーさんとのやりとりが便利になります。一週間程度の旅行なら、3GBで十分かと。 ・両替(tip)について 現地で両替をする際、tipを具体的に想定したうえで現金を持っておいた方が良いかと思います。これには、今回私たちの見通しが甘く、手持ちの日本円を良くないレートで換えざるを得ずに悔しい思いをしたこと、またやはりtipという風習が日本にはなく、その相場感やタイミングを最後まで測りかねたところがありました。また、決済はほぼカードでいいか、と思っていたものの、遺跡や博物館の入場料、お水やドリンク代も現金で結構持ち出したというのが感想です。 ・現地の方々について 近づいて来る人の下心あるなしが、他国以上につきずらい感覚です。慣れない国であれば警戒しすぎるくらいが良いのかもしれませんが、この部分がもっと見極められればより楽しかったかな、と思いました。 それから、ドライバーのハニーさんにはとてもお世話になりました。ご提案くださったことはすべて私たちの希望にそったものでした。 ・工程の変更(リトルペトラとショーバック城を1日目に、ウンムカイスを6日目に、サルトはキャンセル、ジェラシュを7日目に) ・アンマンでの散策 ・冷たいお水 ・薄いパンとトマトのランチ、コーヒー、アイス 今日は夕方ご自宅に招いてくださり、ご家族と一緒にとても楽しいひと時を過ごしました。空港で撮った写真を送るとお伝えしたのですが、何度試してもエラーが出てしまうので、木村さんからお送りいただけると幸いです。またヨルダンを訪れる際はぜひハニーさんとご一緒させていただきたいと思います。 木村さんには計画段階から細々とご配慮いただき、ありがとうございました。今回の旅でヨルダンが大好きになりました。同時に、周辺諸国の情勢にはとても心が痛み、早く穏やかな日々が訪れることを願ってやみません。 ![]() 今回の訪れてくださった観光地の中で一番気に入ってくださったのがアジュルーン保護区だということ! とても嬉しく思います。アジュルーン保護区は日本人にはまだまだ馴染みがない保護区…。ヨルダン北部の自然を満喫していただくのにうってつけの可愛い保護区です。私のブログでも「アジュルーン保護区」というカテゴリを作っています。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/?ctgy=33 アンマンから足を延ばしていただくこともできますが、ぜひ1泊していただきたいもの。ご検討くださいね。 それから、このお客様は別のメールで指差し会話帳(エジプト版)が役に立ったと教えてくださいました。この会話帳を参考に少しアラビア語を話すと、とても喜んでもらえたと。「その地に暮らす方とコミュニケーションをとりたいと思う私たちのようなタイプの旅行者には良いツールかもしれません」とおっしゃっています。ご旅行をお考えの方は、こちらもぜひご参考になさってくださいね。 このお客様は「帰国して数日経ちますが、日に日にヨルダンロスが増しております」とお書きくださいました。中東のヨルダン王国‼ そんなに気に入っていただけたなんて、ヨルダン冥利(みょうり)につきるというもの(ちょっと使い方が間違っている…?)。それから「私たちが今回何のストレスもなく旅行できたのも、長い時間をかけて木村さんが丁寧に関係を積み重ねてこられたからこそですね。本当にありがとうございました」というお言葉もいただきました。ありがとうございます。これからも、皆様にヨルダンのファンになっていただけるよう頑張っていきたいと思います。 観光のハイシーズンに突入しているヨルダン・イスラエル。皆様のご旅行が楽しいものとなりますように…。 ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。
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最終更新日
2018.10.01 03:48:19
2018.08.18
カテゴリ:旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
お盆休みも佳境に入っているかと思います…と書こうと思って、あれ? もしかしてもうお盆休みは終わり⁇ と気づきました。終わりなんでしょうか…? すみません、まったく日本の事情に通じておりませんで。
今年の8月はお盆だけにお客様が固まるというより、前半から後半に至るまでまんべんなくお客様がヨルダンその他の国々にいらしています。そのためか、お盆休みという特定の日付を意識することなく今に至っております…。 さてさて、本日は久しぶりに湿度がかなり高かったイスタンブール。何と体の重たいことか! いつもはぴょんぴょん飛び跳ねるほどエネルギーがある私も、重たい体を引きずりながらヒイヒイと歩く感じ。低気圧だとこんな風に体に影響が出るんですねぇ~。というか、単に疲れ? そんな日々ですが、8月の前半から半ばにかけてヨルダンにいらしてくださったお客様からのフィードバックが届き始めております。例えば、タクシーと専用車とを使い分けてご旅行に来られたお客様からは… 「旅の後半、疲れが溜まった時の質の高い専用車は、大変ホッとする移動時間でした。初日のアンマンでのようにタクシー運転手との料金交渉の必要がないことやエアコンの効いた清潔な車内、等々、天国と地獄の違いでした」 といただきました。 ![]() 確かに大きな荷物を抱えての値段交渉は骨が折れます。タクシーの運転手との交渉も旅の醍醐味と割り切って楽しまれる方もおられますが、あたるタクシードライバーによって命運が分かれるのは事実です。旅の質はドライバーの質にかなりの程度依存しますね。今回このお客様はタクシーと専用車の両方をお使いいただいたので、それぞれの良さ・悪さをお感じになったかもしれません。 専用車は専属のドライバーがいる分、チップなど頭の痛いこともありますし…ちょっと窮屈だなとお感じになるかもしれません。自由な旅が束縛されるようなイメージもありますね。 私もヨルダン初期のころはガッツがありましたので、タクシーでも全く平気でした。とりあえず値段を押さえられたらええわ! みたいな(笑)。でも年のせいか? ラクでスムーズな手段を取りたいと思うここ数年…。多少のお金でラクできるんやったら払いますで~みたいな考え方に変わってきたのは、いつからでしょう。 さて、別のお客様からは以下のようなコメントをいただきました。 「おかげさまで大変素晴らしい旅になりました!今回担当してくれたドライバーのジハードさんは礼儀正しいとても素晴らしい人柄の方で、運転しながらヨルダンの色々な景色について説明してくれました。ヨルダン国内を全くストレスなく回れたことは、女性ひとり旅の私にとって本当に良かったと思っています。ありがとうございました!とても素晴らしい旅をありがとうございました!」 女性お1人のご旅行の場合は、特に専用車がお勧めです。ドライバーのジハード、失敗なくミスなくお客様を担当できたようで何よりです(笑)。なんせこの男はあり得ない失敗をやらかすことがありますので…。でも人格的に優れていることは確かで、これには私も絶大な信頼を置いています。 当方の取引先の旅行会社で働いているドライバーたちは厳選された者たちで、日本人のお客様担当歴が非常に長いものばかりです。ですから私も安心してお客様を任せています。まぁ…最初はいろいろありましたが…。思い返すと本当に骨の折れる経験だったなと思います(遠い目…)。彼らは自分たちの仕事の経験を通して、日本人のお客様との距離の取り方をしっかり学んできた者たちですので、お客様のご負担になることなく専用車をご利用いただけるかと思います。 まだヨルダン(やその他の国々)におられるお客様、これから来られるお客様もおられます。皆様それぞれ中東の景色をお楽しみいただけたらと思います。 中東に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。
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最終更新日
2018.08.18 06:31:05
2018.05.30
カテゴリ:旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
6月を目前にしているトルコですが、イスタンブールでは雨が降ったり風がビュービュー吹いたりしてちょっと肌寒いような…でも湿度はとても高く、低気圧優勢のお天気が続きます。体もちょっとダルいのですが、断食中のイスラム教徒にとってはまたとない天候かもしれません。断食する身にはこれくらいのだるいお天気のほうがラクですよね。 ラマダン中ということで私の予定も通常とは異なります。とはいえ自分は断食しておりません。イスラム教徒ではありませんので…。でも通常の活動がシリア人やイラク人などの難民を対象にしていますので、ラマダン中は私もどうしても影響をうけます。というわけで…何となくダラけた日々を送っています。 さてそんな毎日ですが、5月のGW中にヨルダンにご旅行に来てくださったお客様からフィードバックをいただきました‼ ムジブやダーナなど保護区をご日程に含めていただきました。 ![]() こんにちは。 ヨルダンから帰国間際に風邪をひいてしまい、体調が思わしくないまま帰国し、帰国後は仕事も忙しかったため、連絡が遅くなり大変申し訳ありませんでしたが、無事にヨルダン旅行を終え、帰国しております。 ヨルダン滞在中は、予定したスケジュール通りにハニーさんには対応していただき、安心して最終日まで過ごすことができました。ハニーさんについては、同行した主人もいたくその人柄を気に入っておりましたが、主人は私より英語ができないため、もっとコミュニケーションがとれれば・・・と残念がっておりま した。 最終日には体調のすぐれない私を気遣っていただいたのか、お土産にしたいと思っていたお菓子を、空港に向かうためにホテルに迎えに来ていただくまでに、私たちの代わりに買いに行っていただき、大変助かりました。 ハニーさんにはご家族の写真も見せていただき、美しい奥様と3人のお子様がいらっしゃることを知りましたが、お子様がいらっしゃるのであれば、日本のお菓子でも持って行っていれば、ハニーさんにはチップとは別にお子様へのお土産としてお渡ししたかったな・・・とも思っております。 ハニーさんだけにとどまらず、ヨルダンの人々はみな明るく親切で気持ちの良い良い人ばかりで、私たちとしては良かったのですが、相手の方については、私たちがチップの習慣に慣れていないため、場合によっては残念な思いをさせた方もいるかもしれません・・・ ヨルダンの各地で目にする景色は、日本で見られない景色ばかりで非日常の体験ができ、本当によい経験となりました。ペトラ遺跡では、ロバにもラクダにも乗らず、死ぬほど歩き、登りましたが、ゆっくり見たい景色を見ながら、自分の足でエド・ディルまで歩き切ることができ、主人とも健脚な今の時点で行っておいて本当に良かったと思っています。 ムジブ・シャレーから眺める死海の静けさも、ワディ・ラムのワイルドさも、アンマンの喧騒も、すべて良い思い出となりました。 今回の旅では、木村様にすべてコーディネートいただいたおかげで、ストレスなく旅行を楽しむことができました。旅の途中では一度お電話までいただき、何から何までお世話になりました。本当にありがとうございました。 ![]() 素敵な旅行記をお送りいただきまして、ありがとうございました‼ ヨルダンご旅行の後半にお風邪をひかれて、その後日本で休む暇がなく、少し長引かれたようです。旅行中の風邪は辛いですよね…。旅行中は日程がぎっしりですし、日本に帰国されたらされたですぐにお仕事が始まる方が多いかと思います。でも現在はすっかり回復されているとのこと、安心です。 さて「ムジブ・シャレーから眺める死海の静けさも、ワディ・ラムのワイルドさも、アンマンの喧騒も」…とお書きいただきましたが、確かにヨルダンの風景は東西南北、千差万別。死海やペトラのみならず、ワディラム、ダーナ、北部の観光地など、全て甲乙つけがたい。すべてを見てこそヨルダン旅行‼ できるだけ多くの観光地を含めていただきたいものです。 ドライバーのハニーはよく頑張ってくれたようです。ハニー、一度は日本人のお客様の担当から外したこともあったのですが(7年ほど前です)、「どうしても日本人のお客様を担当させてほしい」と彼からお願いがあり、旅行会社のマネージャとハニーを交えて話し合いをしたことがありました。そんな話はとうの過去の物語。その後は日本人のお客様担当としていつも頑張ってくれています。 通常の観光のピークはお盆休みの8月。それから9月も観光のハイシーズンです。ヨルダン旅行をお考えの方がおられましたら、ぜひお早めにご旅行の計画をなさってくださいね。お問い合わせもお待ちしておりまーす。 ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。
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最終更新日
2018.05.30 01:42:01
2018.04.11
カテゴリ:旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
どこもかしこも春真っ盛り!春って、気持ちいいですね~。そんな春にヨルダンに観光に来てくださったお客様から、ほやほやのお便りが届きました。女性お1人での5泊6日の旅。お1人でいらっしゃることへの躊躇もあったとおっしゃっていますが、「1人で来て大正解だった」とお書きいただきました。女性お1人でのご旅行をお考えの方がおられましたら、ぜひご参考になさってくださいね。
![]() 3/22~3/27までヨルダンの旅行でお世話になりました。帰国直後より忙しく気持ちの余裕無かった為、御礼遅くなりました。 本当に1週間前に行ったのかな?と不思議になるくらい夢のような時間でした。 一番の目的地のペトラ遺跡は子供時分より長年の憧れが強すぎてかえってガッカリしてしまうのではないかと謎な心配したりしましたが、有名なエルハズネは勿論のこと、犠牲祭壇周辺からの眺めやエドディル等想像以上の素晴らしさに体力の限界まで楽しんでいまいました! 最初は警戒心から 定番コース外は行くつもりなかったのですが、 余りの広大な遺跡に圧倒され気持ちが高揚してしまい、ロバに乗り結果的に最高の景色見れました。 ペトラ遺跡、ワディラム、アカバ、ダーナ保護区、ムジブ保護区、アンマン、ジェラシュと5泊の中ではそこそこ詰め込んだ行先ですが、不思議と全ての場所でゆっくりリラックスできて今回は一人で行って大正解でした。木村さんのサイトでのご紹介が無かったら、特にダーナとムジブには自力では行くことできなかったと思います。 ダーナ保護区で自身のみのショートハイクしましたが、素晴らしい眺めとたまに聞こえる鳥と羊の声のみ静寂な空間に癒されました。短時間でも寄れて良かったです。最終日にアンマンで出会ったドイツ人の女性旅行者にも、ダーナ保護区と行ってないのにムジブのシークトレイルを拙い英語で薦めまくりました。 海外旅行はそこそこ経験はありますが、一貫して一人で旅行するのが初めてで、全くの偏見ですがエジプト人の人柄の経験等より、不測の事態を恐れるあまり、観光を十分楽しめないのではないかという事が一番の懸念点でした。木村さんのお気遣いとドライバーのハニーさんのお陰で予想を遥かに超えた大切な思い出ができました。前日での行先追加もご対応下さりありがとうございます。 ヨルダンの人も良い人ばかりに恵まれました。旅行前には精神が参っていたのですが面白いくらい元気になりました。まだまだやり残した事があるので、お金を貯めて何年後になるかはわかりませんが 、次回は家族と行きたいです。 すごい長文ではありますが、これでも控え目にしました。 本当にありがとうございました。ヨルダンは元より他の国に行く方いれば木村さんを薦めたいと思います!それでは。またいつか。 ![]() 素敵なフィードバックをお送りいただきまして、ありがとうございました。お1人様旅を存分に楽しんでいただけたようで、本当にうれしく思います。確かに女性一人で、しかも中東で…というのは皆さま少し足踏みされる大きな理由かもしれません。でもヨルダンは一人でも大丈夫ですよ!このお客様にはムジブ保護区に1泊していただき、ダーナ保護区には数時間足を延ばしていただきました。どちらの保護区も一押しの観光地。それぞれ壮大な風景を楽しんでいただけます。 当方の取引先の旅行会社では、日本人のお客様との適度な距離感を保てるドライバーたちを取り揃えております。この旅行会社とのお付き合いも7年以上になりますので…こちらの要望はほぼ100%聞き入れてもらえる信頼関係が築かれています。女性お1人でも安心してお越しいただけますよ~。 これからゴールデンウィークになると、続々と中東入りされるお客様も多いかと思います。私のほうでもお客様をお迎えいたします。皆様それぞれヨルダンが生み出す多様な風景を楽しんでくださいね‼ ちなみに今日の写真はヨルダンとは関係がありません。本日イスタンブールにあるチューリップ公園(勝手に命名…)に行ってきましたので、その時の写真です。そうそう、20年間日本語ガイドをしているトルコ人女性にこの公園でお会いしました。今後もしかするとお世話になるかもしれないとても心強い助っ人との出会いでした。トルコには日本人がぱったり来なくなったので、ガイドの仕事は今はしていないそうです…。今後トルコにもたくさんの日本人の方々が戻ってきてくださることを願っています。私もトルコの魅力をたくさん発見して発信していきたいと思っています! 中東に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。
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最終更新日
2018.04.11 06:40:15
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