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悠久のエジプト

2017.09.09
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カテゴリ:悠久のエジプト
9月に入った途端に秋の気配漂うイスタンブールです。日本の気候はいかがでしょうか? 暑い暑いと言いつつ、夏も過ぎてみればあっという間…というのは毎年のこと。私のほうはイスタンブールで過ごす初めての秋…。どんな秋景色を見ることができるのか楽しみです。

さてさて、8月にエジプト旅行にご家族でいらしてくださったお客様からエジプトの風景のお便りをいただきました。エジプト旅行に関しては、治安上の理由などから少し迷っておられるお客様も多いかと思います。エジプトは個人旅行がしにくそうだし、団体しかオプションがないかな…と思っておられる方もおられるかもしれません。

ところがどっこい、エジプトも個人で回っていただけます(とはいえ、ガイド付きではあります)。当方の取引先はエジプト全土にネットワークを持つエジプト老舗の旅行会社。敷居が高そうに思える自由な旅創りもしっかりお手伝いさせていただきます。以下のフィードバックもぜひご参考になさってくださいね。

*ちなみに写真はお客様からお送りいただいたものではなく、掲載させていただいている本文とも関係がありません。

先日のエジプト旅行ではお世話になりました。とても楽しい旅行でした。

エジプトでの現地部分を丸ごと手配していただいたわけですが、私たちが想像していた以上に贅沢なものでした。カイロに到着した私たちを待っていてくれたのは、3人のムハンマドさんでした。アシスタントのムハンマド、運転手のムハンマド、ガイドのムハンマド。車の中には、3人の日本人と3人のエジプト人。しかもガイドさんは日本語ガイド。あれっ?英語ガイドのはずだけど、なんで?とは思ったものの、日本語が通じる人がいるのはなかなか便利でした。

カイロを離れ、ルクソールから乗り込んだクルーズ船も贅沢な体験でした。クルーズ船というのは、船客全員で遺跡を回ると思っていたのですが、旅行会社ごとなのに驚きました。そのため、ルクソールでは、私たち家族にガイドのハニさんがついてくださりプライベートツアー状態でした。その後アスワンまでの遺跡では、オーストラリア人ご夫婦2組と一緒になりましたが、少人数だったのでハニさんにはいろいろ気を配っていただきました。

アスワンの空港で機材トラブルのため4時間待ちになったとき、カイロのムハンマドさんに連絡を取ろうにも、連絡先を書いていただいた封筒を紛失してしまい、結局木村さんにお世話になりました。ありがとうございました。アスワンの空港でチェックインを担当してくれた空港職員のおじさんがなぜか日本の芸人さんのギャクに通じており、「ゲッツ!」や「なんでだろう」を一生懸命演じてくれたり、4時間待ちになった私たちに状況を説明しに来てくれたりと、親切にしていただきました。

アスワンの謎、というかカイロに戻るチケットが、2人がビジネスで1人がエコノミーという不思議仕様でした。不満があるわけではないです。不思議だな…というだけで。

今回は8月のエジプト、盛夏ということを考慮してゆったりした行程にしました。初日はピラミッド、スフィンクス、考古学博物館の後、お昼を食べて終了。エジプトのお昼は日本より遅いので、それでも3時頃になってしまいました。日程の詰まったツアーなら、この後まだ続くのかもしれませんが、私たちにはムリでした。最終日に迷っていたサッカラは結局行きませんでした。ガイドさんは勧めてくれたのですが、体力に自信がなかったのでムリをせずキャンセルしました。でも、それで正解だったと思います。ファラオ村とイスラム地区の観光、お昼を食べ、シティスターズで買い物をしてホテルへ戻ればすっかり夕方です。

クルーズ船ではさらにゆったりとした時間が流れていました。8月のルクソールは2~3時間観光しただけで汗だくになるので、クルーズ船に戻った後シャワーを浴びて、そのまま部屋ごと移動して次の目的地へ行くというのは本当に助かりました。

ルクソールのアシスタントさん、ガイドさん、アスワンのアシスタントさん、皆さんが「ナイル川はカイロとこっちではずいぶん景色が違う。カイロに戻ったら、この景色が懐かしくなるよ。」と言っていました。そんなものかな…と思っていたのですが、カイロ空港に着いてすぐその気持ちが沸き上がってきました。ああ…あののんびりした景色が懐かしい、と。どうやらエネルギッシュな旅行より、せっかく海外行ったのにもったいない…というくらいのんびりした旅行の方が私たちには合っているみたいです。

昨年のヨルダンにつづいてエジプトと、木村さんには本当にお世話になりました。ヨルダンとエジプトって同じアラブの国だし、そんなに違わないんじゃないのって思っていたのですが、実際行ってみると違うものですね。そもそもエジプト人は自分たちを「アラブ人」と思っていないようでした。「アラブ」=湾岸のお金持ちの人たちで、自分たちはエジプト人と分けているようでした。

ヨルダンとエジプトの違いで言えば、ヨルダンではお腹を壊すことなどなかったのに、エジプトではやられました。人で言うと、なんというか、エジプト人の方がより子供っぽいというか…。自分の気持ちに実に素直な国民だな、と思いました。そうは言っても旅行会社の方やガイドさん、お世話になった方はみなさん時間厳守だし、私たちの前でタバコは我慢していたみたいだし、実に手厚くもてなされているなと感じました。きっと私たちが見てきたエジプトは上澄みのキレイな部分なのでしょうね。
 
今回の旅行ですっかりクルーズ船が気に入ってしまいました。海と違って揺れないのもいいです。ナイル川クルーズの他にナセル湖クルーズがあり、ナセル湖には大きなワニもいる…とガイドさんに聞いた私たち。かなり心惹かれています。もしかしたら数年後、またお世話になるかもしれません。そのときはまたよろしくお願いします。

長文になってしまいましたが、木村さんには心から感謝しています。これからもご活躍を願っています。ありがとうございました。

今回はクルーズ船を含めたご旅行をいうことでご依頼をいただきました。クルーズ船は週末出発の便以外は、4泊以上が前提となります。ですからお日にちに余裕のあるお客様しかご利用いただけませんが、時間的に余裕があるお客様はクルーズ船でのリッチな旅もぜひご検討いただければと思います。

ご家族3名様でのご旅行でしたが、アスワンからカイロへの便では「2人がビジネスで1人がエコノミー」という奇妙な座席予約になっていたようです…。お客様にもお書きしたのですが、当方の取引先の旅行会社はサービス精神が旺盛で、ホテルのお部屋のグレードアップなど「サプライズ‼」的なサービスをしようと尽力する癖がありまして…。それが裏目に出て、今回のフライトのように時々不思議な現象が生じてしまうのかもしれません。3人分のビジネスは確保できなかったけれども、せめて2人分だけでも…という彼らなりの取り計らいかもしれません。

それもこれも、取引先の旅行会社がメインに取引をしているのはアメリカ。アメリカからのツーリストのお手配をこれまでずっとしてきた会社です。反対に言うと、日本からのツーリストは私のお客様が初めて。旅行会社としては老舗で経験豊富ですが、日本人のツーリストをお客様として迎えるという点においては初めての経験だということです。

ということで、とにかく一生懸命してくれます。それから厳しい私からの指摘にもめげることなく、頑張ってくれています。老舗であっても新しい分野に意欲的に取り組むこうした会社は、これからも成長していくと思います。それからスタッフたちは皆、人格者。私もとても信頼を置いている旅行会社です。

このお客様のフィードバックの中でも他の国のアラブと比べて「エジプト人の方がより子供っぽい」かな?お書きいただきましたが、私から見るエジプト人はとにかく「けなげ」。一生懸命なところが憎めない。エジプト人はお高くなくて、付き合いやすい国民だなと思います。

秋以降のエジプトは観光のベストシーズン。ぜひぜひ皆様にも悠久のエジプトの姿を実際に見ていただきたいと思います。ご旅行のお問い合わせ、お待ちしておりまーす。

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最終更新日  2017.09.09 05:33:35
2017.07.04
カテゴリ:悠久のエジプト
7月4日に入って、何とか落ち着きを取り戻したイスタンブールの天気です。本日は24度。ここ数日は34,5度の気温でしたので、10度以上も下がったことになります。家の中も蒸し風呂状態だったので、何をする気にもなれませんでしたが、やっと普通の生活ができる…。とはいえ、まだまだ夏はこれからですから、また熱波が襲ってくるかもしれません。

さて、本日はエジプト考古学博物館のご紹介。ところでエジプトといえば…数日前にこんなニュースが報道されていました。毎日新聞からの引用です。「エジプト政府は、観光客に迷惑行為をした土産物業者などに最高1万エジプトポンド(約6万2000円)の罰金を科す法律導入の検討を始めた。エジプトのメディアが伝えた。イナニ考古相は5月下旬、"あまりにしつこい営業行為が観光客を怒らせ、エジプトの評判を落としている" と導入の目的を説明した」

いいことですね! お土産は買いたいときに買いますから、しつこく付きまとわんでくれい、というのはどのツーリストも同じかと思います。ガイドと一緒の時は物売りもそれほどしつこく付きまとってきませんが、ガイド同伴ではない観光の時はちょっと大変かもしれません。

さてさて、エジプト考古学博物館はエジプトツアーには必ず含められる観光の目玉。



ただし博物館に丸一日充てることができる人はそんなに多くないかもしれません。展示品が多いので、すべてをしっかり見ようとすると1か月はかかるともいわれています。観光で来る場合は、どうしても駆け足になってしまいますね。このエジプト考古学博物館で一番人気があるのは、やはりツタンカーメンの黄金のマスクといわれています。

エジプト考古学博物館では、カメラ持ち込みのために50ポンドを払うとカメラでの撮影ができます。ただしツタンカーメンの黄金のマスクなどは別室で、撮影が禁止…。それでもなおかつ撮っている人がいましたが、警備員がしっかり見張っていて注意されていました。

ツタンカーメンはエジプトの第18王朝のファラオだったと言われていますが、17歳だったか19歳だったか、いずれにしても非常に若くして亡くなったそうです。エジプトではファラオが死ぬとたくさんの高価な埋葬品がミイラと共に埋められたようですが、墓泥棒によってこうした高価な埋葬品はすべて盗み取られていったようです。

ツタンカーメンは非常に若くして亡くなったので、埋葬品もシンプルで、そのために墓泥棒による盗難を免れたと言われています。「埋葬品がシンプル」と書きましたが、それはあくまで他のファラオと比べての話であって、現在の私達からするとツタンカーメンのお墓から発掘された遺品は非常に非常に高価なものです。

エジプト考古学博物館には、こうしたツタンカーメンのお墓からの遺品がすべて展示されています。


↑ガイドの説明によると、これはツタンカーメンの遺体をミイラにするために使われたベッドだそうな。


↑ ツタンカーメンの内臓を入れるために使われた壺。人間の臓器を入れるために使われたこうした壺は、カノプス壺と呼ばれています。この他にも数々の埋葬品を見ることができます。

さて、エジプト考古学博物館にあるのは、ツタンカーメンの遺品だけではありません。

 これは、ジェゼル王の座像。
エジプトで現在発見されている最古のピラミッドを作ったと言われている王様です。この最も古いピラミッドはサッカラと呼ばれる場所にあります。

 メンカウラー王が中央に。
メンカウラー王といえば、ギザにある三大ピラミッドのうち最も小さいのがメンカウラー王によるものといわれています。なぜメンカウラー王のピラミッドが一番小さいのかというと、財政が行き詰っていたために建設費用を節約したとの説が一般的だそうです。

さてさて、エジプト考古学博物館には、ミイラ室もあります。こちらも確か別料金だったような…? あれ、別料金が要らなかったかな。ちょっと記憶があいまいで、すみません。ミイラ室には、数々の動物のミイラが展示されています。

 犬だったり

 魚だったり…

ワニのミイラもありました。よくここまでしたなぁ、と感心してしまいます。

そんなエジプト考古学博物館、このブログでご紹介したのはごくごくわずかです。皆さまもぜひ、エジプト旅行の際にはこの考古学博物館をお忘れなく! ただし…カイロの渋滞は深刻。



暑い上に、車の数が多すぎてたらたらとしか走らない…。カイロ市内の移動にはかなり余裕を持つ必要があります。駆け足過ぎるご日程はストレスの元。ぜひ余裕を持ったご日程で動いてくださいね。

エジプト旅行のプランニングからお手伝いさせていただきます! ご遠慮なくご相談くださいね~。

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最終更新日  2017.07.04 18:51:22
2017.05.30
カテゴリ:悠久のエジプト
エジプトには見どころがたくさんあります。さて、私のエジプト視察旅行第2日目は、エジプト南部へ。カイロからアスワン、さらにアスワンからアブシンベルと乗り継ぎます。アブシンベル観光の後はまたアスワンに戻ります。アスワンを拠点に南部の観光をするプラン。



カイロ発アスワン行きの便は午前7時発。午前3時過ぎにアラームをセットし、長――い日の始まり。



こんな小型版の国内線で移動です。

アスワンでは旅行会社からのアシスタントが空港で待機しており、トランクを預けて、私はそのままアブシンベル行きの国内線に乗り継ぎます。アブシンベル行きにはアスワンを拠点にすると便利です。飛行機での移動ですと45分くらい。ただし自分の日程に合う飛行機がいつもあるとは限りませんので、専用車での移動も選択肢の1つです。とはいえ、片道3時間半から4時間ほどかかります。時間の節約のためには飛行機のご利用をお勧めします。

アブシンベルは自己顕示欲の強いラメセス2世が自分の権力を誇示するために建てた神殿で、4体の像はすべてラメセス2世自身の像。とりあえずでっかいです。各像の高さは20メートルを超えるそうです。神殿の中にもラメセス2世の像が8体並んでおり、壁にはレリーフが施されています。

この神殿は、1960年代にアスワン・ハイ・ダムの建設計画が立てられた時に水没の危機にさらされました。その時にユネスコによって国際的な救済活動が行われました。巨大な遺跡が切り取られて各パーツに分割され、水没しない64メートルほど上方まで運ばれて再び組み立てられたという壮絶な❓ あるいは壮大な移転計画が実施されました。これには4年半ほどを要したようです。

でも今ある遺跡を見ても、切り取られて再度組み立て直されたような跡はほとんど見えず、これが64メートルも下から持ってこられたなんて聞いても、ピンときません。



さて、この大神殿の隣にあるのが小神殿↓。ネフェルタリ王妃へささげられた神殿といわれています。



このネフェルタリ王妃はラメセス2世の奥さんで、最愛の王妃だったようです。残念ながらラメセス2世が50歳くらいの時、このアブシンベル神殿の完成から1年後くらいに彼女は病気で亡くなったようです。自己顕示欲が強くてセルフィッシュな王が最後まで一途に愛した妻ってどんな人だったんでしょうね~。絶世の美女ともいわれているようですが、美しさだけで王の心を掴んでいたわけではないと思います。きっと素敵な女性だったんでしょうね。

と、そんな風にいろいろと興味深いアブシンベル神殿。エジプト観光に外せない観光スポットではあるものの、観光そのものにはほとんど時間がかかりません。1-2時間ですべてを見れてしまう。しかも周りにレストランなどもなく、日陰もほとんどなく、超暑い! ですから一般的には、このアブシンベルで特にゆっくり時間を過ごしていただくことはないかと思います。アスワンから飛行機で来られるお客様は、午前中いっぱいで再びアスワンに戻っていただけます。

アスワンを拠点にこのアブシンベルに足を延ばしてみられると良いですよ!

ところで注意を一言。このアブシンベルにはセクハラ・ポリスがいますので、ぜひともご注意ください。コヤツです↓ まぁいつもいるとは限りませんが…。写真を一緒に撮ろうと言われ、別に撮りたくもなかったのですが、まぁいいかと彼の同僚にカメラを渡した後、写真を撮っている間に腰に手を伸ばしてきた! は??? いい加減にしろ! と「マムヌーア(禁止!)」とアラビア語で伝えるとすぐにやめましたが。しかし顔からしていやらしそうなヤツです。



まぁ中東にありがちなちょっとしたセクハラ。こういうおバカなアラブには、すぐに「ストップ」と言葉でいうことが必要ですね。警官だからといって安心できません。アブシンベル神殿は良かったのですが、このいやらしいポリスのせいで、気分台無し。そういうことして女性が喜ぶと思っているんでしょうか…その心理が全く分かりません。

そんなわけで、中東を旅行される皆さま、思わぬところで遭遇するセクハラ男性にぜひご注意あれ‼

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最終更新日  2017.05.30 19:00:26
2017.05.12
カテゴリ:悠久のエジプト
本日のイスタンブールは春らしいとても爽やかな日。数日前には雨が結構降りまして、また寒くなっていましたが…昨日あたりからお天気がぐんぐんと回復しております。これからしばらくはまた天候が安定するはず。

さてさてゴールデンウィークが終わり、皆さまお仕事や学業などそれぞれの日常に戻っておられることと思います。次のホリデーの予定をすでに立てておられる方もいらっしゃるはず。次の目的地はエジプトにされませんか~?? エジプト旅行は今が旬! お勧めの行き先です。

何故エジプト旅行が今特に ”旬” なのか??? いろいろ理由はありますが、まずエジプトポンドの価値がぐんぐんと下がっており、反対にドルやユーロの価値がとてつもなく上がっていること。つまり以前よりずっとお得に旅行することができます。多分2016年などと比べると、観光地の値段は3分の1くらいになっている…? 3分の1とまでは行かなくても、少なくとも半分以下にはなっています。

それから食事が美味しい。ローカルのお店では50円ほどでクシャリが食べれたり…というのは先回のブログでもお伝えしました。もちろんローカルのお店の場合、食中毒の危険が全くないとは言い切れません。でもエジプトでは、5星ホテルの夕食なども観光地によっては US$ 15 ほどで食べれてしまう。実際、エジプトでは食べ過ぎた!

さらにエジプト国内の治安は安定しており、人々もとても親切。観光客が激減した時期が5年ほどありましたので、今が回復期のエジプトではとにかく観光客が歓迎されます。

エジプトでは、旅行会社を通してツアーをお申し込みになる場合、つまり私がツアーをアレンジさせていただく場合、ガイドの同伴が義務付けられています。でもエジプトのガイドの値段はヨルダンなど他の中東諸国と比べてもかなり安いし、エジプトでは日本語ガイドも充実しています。日本語ガイドと安全かつ気ままなご旅行を…というのがお勧め。そしてエジプトの日本語ガイドの質は請け合います(笑)!

ま、そんなわけで、今が旬のエジプト旅行。とはいえ、これからは灼熱の季節に入ってきますので…夏の間は遺跡観光などはちょっと辛そうです。秋から冬にかけてのご旅行には、エジプトがぴったりかもしれません。

私も経済難にあえぐエジプトをもっと応援したいですし、この悠久の王国の魅力をもっとたくさんの方に知っていただきたい! そんな思いで、このブログでもエジプトの魅力の数々をご紹介していきたいと思っています。

ちなみに今エジプトで一番多い観光客は中国人…。中国人の団体ツアー客をエジプト国内のあちこちで見かけます。日本人はここ5年ほど激減。日本語ガイドの中には、中国語ガイドになる人もいるそうです。でも未だに根強い人気を誇るのが日本人観光客。頑張れ~日本人‼

さてさてそんな今日は、エジプト観光には外せない観光スポット、ギザの大ピラミッドのご紹介。まぁエジプトには外せない観光地というのはたくさんあるわけなのですが…このギザのピラミッドはカイロからとても近く、観光にもそんなに時間がかかりません。でもそのスケールの大きさには圧倒させられます。

ギザの三大ピラミッドは、名の通り3つのピラミッドがボンボンと並んで立っていて、守護神だったともいわれる巨大なスフィンクスの像もピラミッドの前に設置されています。3つのピラミッドの中で一番巨大なのがクフ王のピラミッド、そして真ん中がカフラー王のピラミッド、一番小さいのがメンカウラー王のピラミッドと名付けられています。現在、クフ王のピラミッド内部には入ることができます。



↑上の写真で、各ピラミッドの位置関係と大きさをつかんでいただけるかと思います。一番左がクフ王のピラミッド、真ん中がカフラー王のピラミッド、一番小さいのがメンカウラー王のピラミッドです。この写真は Ancient History Encyclopedia からお借りしました。

ピラミッドは世界七不思議の中で唯一現存する建造物ともいわれ、未だに謎多き存在だそうです。そして、このギザのピラミッドを含むこの辺一帯 (適当な表現ですみません…) は世界遺産にも登録されています。

まずはチケットを買います。↓

 チケット購入

ギザのピラミッドの入場料は 80エジプトポンド。ドルに換算すると5ドルもしません。クフ王のピラミッド内部に入りたい場合は、200ポンドが別料金でかかります。それでも11ドルくらい。クフ王のピラミッド内部の見学は人数制限がされている、といわれていますが、観光客が減っている昨今は誰でも入ることができる…ハズ! 午前と午後で入れる時間が一応決められていますので、事前にお確かめを。

↓クフ王のピラミッド内部への入り口はこちら。黄色でマークした部分です。



この現在の入り口は、本来の入り口ではなく、実はピラミッド内部のお宝の盗難用に開けられたもの…。実際エジプトでは数々のピラミッドが見つかっているものの、ミイラと一緒に入れられた数々の高価な埋葬品はほぼ残っていません。唯一ツタンカーメンのお墓からは埋葬品が盗難されずに済んだようで、この埋葬品の数々はエジプト博物館に展示されています。

クフ王のピラミッド内部も現在は石棺があるのみで、あとはなーーーーんにも残っていません。亡くなった直後は目も覚めるような高価な埋葬品がたくさん入っていたのでしょうが…ドロちゃんが盗っていってしまったんですね~。

ピラミッド内部は空気の出入りが少ないために、上に登れば登るほどちょっと息苦しくなります。それから上部のお部屋に行きつくための通路はとても狭く、天井も低くて…腰をかがめて歩かなければならない部分があります。また降りてくる人と登っていく人とがすれ違うために、ちょっと大変。でも内部に興味がある人はぜひお入りください。

↓よくあるポーズを取ってみる。遠近法を利用してピラミッドをつまみ上げる、の図。



それから、カフラー王のピラミッドの前には巨大なスフィンクスが座っています。これもギザ観光の目玉。





とはいえ、このスフィンクスも本来の姿ではないようで…。本当は鼻があり、長―――いあごひげが付いていたようです。長いあごひげというのは、ツタンカーメンが付けているようなシマシマっぽい長――いおひげの事です。このおひげは現在イギリスの大英博物館に展示されているようです。あごひげだけ展示してもあんまり意味ないから、どうせなら返してチョウダイ‼ という感じですよね…。ですから本来のスフィンクスは「畏怖」を感じさせる存在だったようですが…今はこんなこともできちゃう(笑)↓



↑ 撫で撫でさせてね♡

まぁそんな訳で…ギザのピラミッドは必見。カイロからとても近いですし、ピラミッドの内部に入らなければ観光にそんなに時間もかかりません。エジプト観光にはぜひ組み入れていただきたいものです。

ピラミッドの役割には諸説あり、ピラミッドの建築方法にも諸説あり…現在でも謎多きピラミッド。まぁそんな難しいこたぁ分かりませぬ、といわれる (私のような…笑) 方でもその壮大なスケールには圧倒されるはず。ぜひ悠久の王国の栄華を垣間見ていただきたいと思います。

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最終更新日  2017.05.12 02:07:59
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