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月の砂漠-ヨルダンから

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あれこれ アラブ世界

2021.09.22
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中年シリア男性の哀れな勘違いについて、2つの記事を立て続けにアップしました。読むに堪えないと思われた方も多かったよう…? 特にアラブと結婚しておられる方などは聞きたくない内容だったかも…。

星再婚(重婚)の機会を虎視眈々と狙うアラブ男性 その1
星雄であることを証明したいアラブ男性 その2

まだまだ出せるけど…(笑)、でも私はアラブを敵視しているわけではありません。ただ単に現実をお伝えしているだけです。そして私がアラブ世界を離れて見ているアラブの素顔は、7 年過ごしたアラブ世界では見ることができなかった別の顔。

シリアがきちんと機能していたら、彼らがその世界から引き抜かれることはなかったし、そこでアラブのおきてに従いつつ、自尊心を保って安楽に暮らせていたでしょう。でもアラブ世界から不本意に引き抜かれてしまったアラブは…イテテテテ。見てると痛々しいです。特に中年のアラブ男性ね。そやけど人間は試練の時に本性を現すというのは否定できない事実ですわね。

そこへ来ると、アラブ女性の中には素晴らしい人材もたくさんいます。もちろんアラブのおきてに縛られて、開花しないまま無為に時を過ごしている女性のほうが圧倒的多数ですが、でも奮闘しているかっこ良い女性もいます。そうした女性たちのこともおいおい書いていきたいです。

シビアにアラブ世界の現実を直視している私ですが、今日の記事では「おおっ、素晴らしいな!」と思ったアラブ男性をご紹介したいと思います。ヨルダン (とレバノン) で過ごして 7 年、ヨルダンを離れて 7 年…この間にお邪魔したアラブのお宅は何千にも上るかと思います。誇張ではなく、私のボランティアの性質上ほんとにそうなんです。アラブ世界を離れてからの 7 年間で私をうならせたアラブ男性はたった 1 人しか思い浮かばない…。あちゃー少ないな~。

この男性は確かアレッポ出身の音楽の先生だったか、数学の先生だったか…。ちょっとバックグラウンドについては記憶が定かではありません。彼とその家族とは、ドイツのハンブルグで知り合いました。難民キャンプに住んでいた寡黙な父親でした。年はきっとまだ30代半ば。

2015 年にシリア難民が大挙してトルコからヨーロッパへと渡った難民問題があります。その時の一般的なルートは、トルコのイズミルから船 (というかゴムボート) に乗ってギリシャに渡り、そこからマケドニア→セルビア→ハンガリーなどという風に越境してドイツへと歩いていくというルート。



↑難民たちがドイツに行きつくまでのルート (画像は ​Youtube のチャンネル​より)


このゴムボートに乗るために、すっごい大金を払わないといけないんです。一人当たり 2000ドルとか。このゴムボートをアレンジするシリア人がいて (つまり人身売買にも等しいわけですが)、すっごいお金を儲けていたんです。海を渡って国境を超えるというのはもちろん違法な方法で、現在でもこの方法でギリシャにたどり着こうとするシリア難民は後を絶ちませんが、ギリシャ側が追い返してしまいます。


↑こんなゴムボートに乗るのに 2000 ドルなどを払います (画像は ​Youtube のチャンネル​より)

でも 2015 年から数年間は、とにかく難破せずにギリシャにたどり着けば後は何とかなる (つまり人道支援団体に助けてもらえる)! という状況でした。難船して亡くなった人も多いのですが…。

私をうならせたこの男性は、大金を払ってボートに乗る方法を選びませんでした。一般的なシリア人にとって、1 人当たり 2000 ドルはすごい大金です。借金をしたシリア人も多数。でもお金を払ったからと言ってうまく行くわけではありません。難船で命を落とす危険も大きいですし、道中でトルコ警察やギリシャ警察に見つかると追い返されます。この男性はどうしてもドイツに渡りたかったけど、そこまで犠牲にできるお金はない。養うべき家族もいる。なのでここで散財するわけにはいかない。

それでなんと! トルコのイズミルから泳いでギリシャに渡ったんです。これをやり遂げたシリア人は少数派。というか、彼以外に出会ったことがありません。もともとアラブはそんなに泳ぎが上手ではありません。特にヨルダンではほとんどすべてのアラブがカナヅチ(ちなみに、ヨルダンに住むアラブはパレスチナ人が大半)。ヨルダンには身近に海がありませんからね…。学校で習うこともありません。

シリアでは海沿いの街に住んでいたアラブの中には泳げる人もいるそうです。私はこの男性が泳いでギリシャに渡ったと聞いたとき、思わず「え? アラブって泳げるんですか???」と聞いてしまいましたよ。彼曰く、泳げるよと。でもイズミルからギリシャまでってすごい距離ですよね…。ちょっと Google Map で距離を測ってみましたが…最短でも16キロ?




彼はやみくもに泳いだわけではありません。イズミルにいたとき、どのルートを取れば (つまりどの海域を泳げば) 最短でギリシャ国内に入れるかをじっくり考えました。泳いでいるときに海上警察に見つかるわけにはいきません。見つかるとトルコに追い返されます。ですから誰にも見つからずに泳ぎ切る必要があります。夜しかその計画を実行できるときはありません。

こうした計画を練りつつ、イズミルの海で毎日泳ぎの練習をしました。かなりの長距離を泳ぎきるには相当な体力が必要です。多くのシリア人がトルコで希望もなく無為に時間を過ごしているときに、彼は大きな目標を掲げてそのために日夜努力をしていたわけです。これです、これ! この精神が私をうならせました。

何か月か知りませんが、彼は長距離を泳ぎ切る練習を積み重ね、そしていよいよ決行の日を迎えます。家族はトルコに残したまま。彼は自分がドイツに着いたら、できるだけ早く生活を安定させ家族を呼び寄せることにしていました。この時の別れはすごく辛かったと思います。なんとしても成功させなければならない。

一緒に泳ぐことにした彼の親族の男性は捕まってしまったようです。でもこの男性は本当にギリシャまで泳ぎ切りました。そしてアテネに移動し、それからは他の難民たちと同じように徒歩でドイツを目指しました。携帯はもちろん水の中で故障してしまったので、家族と連絡が取れないまま何か月も過ぎました。この間、トルコで朗報を待つ家族も大変憔悴されたのではないかと思います。

彼は無事にドイツに到達し、そこで法的に滞在が認められ、そしてドイツ語を学びつつ家族を呼び寄せる手続きを取ります。この家族を呼び寄せることですが、ドイツ政府は早い段階で打ち切りました。アラブは大家族。ですから呼び寄せるとなると、もう芋づる式にどんどんどんどん数が増えていきます。際限なし。なので、かなり厳しい条件が課されるようになるのに時間はかかりませんでした。でもこの男性は、家族を呼び寄せることに成功。ドイツでは何事にも時間がかかるので、家族を呼び寄せるまでに 1 年以上の期間が経過しています。運がよかったといえるかもしれませんが、運も実力のうち。

彼の不屈の精神がすべてを可能にしたと思っています。私がこの男性と知り合ったのは家族を呼び寄せる少し前。そして実際に家族ともお会いできました。小学生から中学生くらいまでの子供が 3 人ほどいました。

でも奥さんが…態度が硬い硬い。このシリア男性もどちらかといえば寡黙でしたが、人懐っこくて笑顔の絶えない人でした。が、奥さんはニコリとも笑わない。多分私が第 2 夫人の座を狙っていると思って警戒していたのかもしれません(笑)。このご家族をお訪ねしていた時は男性の同僚といつも一緒だったのですがね~。わたしゃ、ほんまに第 2 夫人の立場なんて全く関心ありませんよ~、思考がアラブちゃいますねん、アラブ男性には全く関心ありませんねん、と言ってあげた方がよかった? でも何を言っても、警戒しているアラブ女性には響かないんですよね。

いずれにしても、このご家族と知り合ったのは私がハンブルクを離れる数か月前。それから私はハンブルクを離れてトルコに来ましたので…その後この家族がどうなったか分かりません。でもこの不屈の精神を持つシリア男性は、きっとドイツ語も不屈の精神で習得し、ドイツ社会に順応し、社会の有用な人材になっていると思います。

こんな風にすごいな! と心から尊敬できるアラブ男性もいます! ごくごく少数ですが…。こういうキラリと光るダイヤモンドの原石のような人たちがいるから、アラブとの関わりは楽しいんですよね。全員が Sex Oriented な勘違い野郎だったらやってられませんけれど…。

私がアンチアラブではないことを知っていただくために、「​中東に眠るダイヤモンドの原石たち​」および「​ダイヤモンドの原石探しをトルコでも​」というブログ記事もご覧くださいね。
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最終更新日  2021.09.22 15:28:18


2021.09.18
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アラブ世界にはアラブ世界のおきてがあります。アラブ世界にいる限り、このおきてに従うことが暗黙のうちに求められます。でもいったんアラブ世界を出ると、このおきてには何の意味もありません。

アラブ世界しか知らなかったアラブ男性がアラブ世界から引きはがされると…。とんでもない勘違いをしてヒンシュクを買うことがあります。もちろんアラブ同士ではヒンシュクものではありません。でもこのアラブのメンタリティはアラブ世界に住まない人にはまーーーったく通じません。

先回は「​再婚(重婚)の機会を虎視眈々と狙うアラブ男性 その1​」という記事を書きました。今日はその第2弾です。さて、今回の舞台はドイツではなくトルコのイズミル。

イズミルにいるアラブは概してとてもとても貧しい。イズミルはトルコ第3の都市と呼ばれていますが、保守的というかトルコ人の愛国心がとても強く、アラブとの間にはかなりの壁ができています。イズミルのトルコ人は概して、アラブへの嫌悪感をかなり露骨にむき出しにします。そんなイズミルですから、アラブへの同情心とかはあまりなく、シリア難民の生活は非常に貧しくて劣悪です。



そんなイズミルで出会ったシリア人のある家族。子供は5人で、4人はほぼ成人しています。上の男の子2人は20代前半。女の子2人は17、18歳くらいでしょうか。そして一番下の男の子は5歳くらいで、精神的な障害を抱えています。叫ぶ・わめく・物を壊すなど、とにかくじっとしていることができません。人とのコミュニケーションを取ることもできません。これ、シリア内戦のためなのか、もっと先天的なものなのか分かりません。この貧しい家族はこの子をイズミルの病院に連れていくこともできず、この子は放置されています。

この家族の父親はシリアでは警察官でした。シリア人の中では寡黙なほう。というか、そうですね…シリア人には寡黙な男性も多いので、「アラブの中では」寡黙なほうという表現が適切かと思います。シリアにそのままいたら、きっと渋い中年でかっこ良かったかもしれません。ちなみに、どうでもいいですけど顔は悪くない。

で、この家族はUN(国連)に難民申請をしていて、ドイツであれカナダであれとにかく海外に逃れることを希望しています。一番下の子が障がいを持っているので、通常なら難民申請は優先的に受理されるはず。なぜってこの子供には治療が必要だからです。

でもこの父親が警察官だったので、彼らの難民申請は受理されませんでした。シリアで警察官や政府関連・軍関連の職種についていた人たちは、外国の国々には受け入れられません。この父親曰く、自分は正直に本当のことを言った。でも正直だったので損をした。偽りの情報を申請した人たちはドイツやその他の国にもうすでに渡っている。IS(イスラム国)の戦闘員だったシリア人なども偽りの申請をしてドイツに渡っている。正直だったゆえに損をするなんて、もう神も仏もない…。と、人生にとことん疲れ果てている状態でした。


そして一番上の20代の男の子はうつ状態で何をすることもできません。寝ても覚めても考えてるのはドイツに行くこと。父親のせいで行けなかった。そもそも父親のせいでシリアを出た。そのせいでこんな貧しい暮らしになり、将来の希望は全くなく、自分はうつ病になっている…と父親を責めるばかり。でも父親としてはその時に最善の決定をしたわけですし、責められてもどうしようもない。シリアを出なかったら家族を守れなかったかもしれません。

父親には仕事がありませんし、長男がうつ状態で働けない(働かない)ので、一家の生計を支えるのは次男坊。でも、この次男坊の収入だけで7人家族を支えるのには限界があります。次男坊は建設のきつい仕事をしていますが、お給料なんて2-3万。

母親は「生きていくのが大変だ」と常に不満を漏らしています。この家族はもう本当に不満のかたまり。分かりますよ、大変なのは。でも「大変だ」と言っているだけでは状況は改善しませんよね。まず長男は働くべき。そして女の子たちと母親も働くべき。父親もごみ集めでもなんでもすべき。でもそこはプライドが許さない。だから一日中家にいてずっと座っている。

最終的には母親と女の子2人も働くようになりました。縫製工場です。このように中年でスキルのない男性より、女性たちのほうが仕事が見つかりやすい。もちろんすごく少ないお給料です。でも働く場があるだけ感謝できます。この父親はシリアでは一家の稼ぎ手で、それだけで尊敬される存在でした。でも今では何のスキルもなく、家に座っているだけ。家にいるから家事をするというわけではありません。家事なんてしたことがありません。単に座って、奥さんがコーヒーやティーを作るのを待っている状態。まさに「濡れ落ち葉」状態です。

ここまでなら、トルコにいる一般的なシリア人の家庭。でもこの父親、こんな状態でですよ、「結婚したい」とのたまうのです。というか、奥さんが私に言うのです。「この人、別の人と結婚したいって言ってるのよー」と。は? ですよね? 何のために? 貴方、無職でしょ? 5人も子供がいるでしょ? 生活していけないでしょ? で、何のために誰と結婚? もうこの思考についていけません。


↑その時の私の顔、こんな感じ。

父親曰く、シリアでは女たちが言い寄ってきたものだ。第2夫人にでもさせてほしいと請われたものだ、と。だから何? と失笑してしまう。


↑その時の私の気持ち:「I am sorry dude, but NOTHING is impressive!」おっちゃん、せやから何?

今は無用な自分。でもそれではプライドが許さない。だから別の女性と結婚して雄であることを証明したい。単なるそれだけの理由。もうかっこ悪くって気持ち悪くって…。同情の余地もないわ。この思考、アラブならでは。雄であること=アラブ世界では威張れる理由でした。でもそんなこと、アラブ世界を出たら何の取り柄にもならない。それを痛い思いをして学ばざるを得ないのか、夢を見続けるのか…。しかし、まずは自分の家族を立て直さないと。ほぼ総倒れ状態ですから…

というわけで、これが「きっしょ!」と思ったシリア難民男性の2人目。私はイズミルを離れましたので、その後この家族がどうなっているかは分かりません。でも、こういう気持ち悪い男性がいる家族とは関わりたくないな…。

さて3人目は、私自身がオファーを受けることに! 人生最大の屈辱とも言えます。いやーーーん号泣。その話は次回に。
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最終更新日  2021.09.18 23:05:05
2021.09.17
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少し以前になりますが、アラブ男性の結婚観と彼らが育った環境について書きました(https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202101160000/)。ざっとまとめると、アラブ社会では、好きとか嫌いうんぬんより、時期が来れば結婚して子作りをするのが普通。男性は結婚前に ”つがい” を探してめぼしい相手に言い寄ります。彼らが育った社会は、「最終的には雌 (メス) だったら誰でも良い」という考えが根底にある社会。


女性にとっては、売れるのが早ければ早いほどいい。20代も後半になればあまり相手にされなくなります。ですから18歳や19歳で (あるいはもっと早くても) 結婚の話が来た段階で受けることにする女性も多い。アラブ世界で女性が「売れ残る」ことはけっこうな恥です。ですから若い女性たちはみんな焦っています。売れ残るよりは第二夫人にでもなるほうが世間体が良いのがアラブ世界。女は男性に所有されるべき存在なのです。

こうした背景がありますので、アラブ男性の中には「女性の側も雄 (オス) ならだれでも良いと思っている」と勘違いしている輩 (やから) も少なからずいます。シリア難民の男性には「女性はオスが必要。とりあえずオスだったらモテる」ととんだ勘違いをしている輩も少なくありません。これ、既婚男性に多い。まだ若者なら多少許せ (?) ます。でも中年の既婚者が別のつがいを探して言い寄るのは、頭の痛い勘違い。

これね、アラブ世界ではいいのでしょうけれど、いったんアラブ世界から出てしまうとギャグにしか見えません…。これまでに出会った「きしょい(気持ち悪い)」シリア難民男性の例を 3 つ挙げたいと思います。

*ちなみに「きしょっ」とは関西弁です。わたくし、こう見えても (?) バリバリの関西人ですから。お上品な関東の方にはなじみのない表現かもしれませんが、関西人はこの表現をよく使います。「むっちゃ きしょいわ~」とかね? そうですよね、関西の皆さま?


1人目:ドイツのアウグスブルグで出会った50代後半の男性
頭も剥げていて、体はヒョロヒョロで、どこからどう見ても冴えない中年男性。わたし的にはもう生理的に受け付けない容貌でした。私、人の顔を覚えるのは超苦手ですが、この男性の顔は今でも覚えています…。

この男性、ドイツへはトルコから国境を越えて歩いて渡ってきました。その時は妻も子供も一緒でした。でもドイツについてから妻に暴力をふるったことが原因で妻と子供たちと引き離され、一人で難民キャンプに住んでいました。ま、難民キャンプといっても、各家族に一部屋ずつが与えられている普通の集合住宅です。トイレは共有でしたけれど。

この男性、シリアでは妻を叩くことは当たり前なんだと、自分のことを悪いとは一切思っていません。妻には暴力をふるっていいと思っている典型的なアラブ男性。ドイツではすぐさま警察が駆け付けます。ですからシリア男性の中にはドイツに来てから妻に頭が上がらなくなった男性も多いのです。シリアでは許されていたこともドイツ社会では厳しい措置が取られます。

アラブ女性の側にとっては万々歳。夫が手を出した段階で警察を呼んで、別れることもできます。別れてもドイツでは生活が保障されています。これ、頭の固い典型的なアラブ男性にとっては恐怖でしかありません。

この男性も、シリアを出た時点でもう取り柄なんて何もない。「男であること」だけが取り柄なんです。でもね、それって取り柄でも何でもないんです、もはや。これまでの人生で男であるということにあぐらをかいて、何の努力もしてこなかった男性…本当に哀れや…。それで、私がこの難民キャンプにいるシリア人女性と友達になって定期的に訪ねていた時、この哀れな男性が「結婚したい! ドイツ人女性を紹介してくれ」と文字通り吠えるわけです。

↑その時の私の目、きっとこんな感じ。


でも、ドイツ人女性 (いえ、世界中の女性) をなめたらあきませんで。妻に捨てられ、財産も何もない中年男性で、しかも難民ときている。こんな人にだれが魅力を感じるのか? いや、正直に言って身の程をわきまえないと。難民が悪いと言っているのではありません。でも自分の置かれた状況と現実を悟るべき。自分と結婚する女性には何のメリットもないという現実です。つまり結婚なんて無理なんです。

でも、頭の固い中年のシリア男性には分からないんですよね…。仕事のスキルがあるわけでもないし、ドイツ語もできないし、ただただ「ドイツ人女性と結婚したい」と吠えているだけ…。もうドイツ社会にとっては害でしかありません。

↑その時の私の顔、きっとこんな感じ。

この男性、ドイツで心機一転・何かを頑張ろうというモチベーションも持ち合わせていないので、トルコに帰りたい、シリアに帰りたいなどボヤく日々。ドイツ側からしたら、社会に益が還元されない場合、どうぞどうぞお帰りください、というスタンス。厳しいです。誰も引き止めません。ですから、いずれこういうタイプの男性はドイツ社会に溶け込めず、シリアに帰ることになると思います。あるいはドイツ政府から追い出されるか。私の方が先にアウグスブルグを離れましたので、この男性のその後は分かりませんが…。

アラブ世界に住んでいるときは、自信満々なアラブ男性しか見てきていません
。アラブ世界では「雄であること」だけで威張れるんです。なので、ヨルダンを離れてドイツに行ったときにはじめて、アラブがアラブ世界から引きはがされたらこうなるのか…という現実を目の当たりにしました。

シリア人にはとてもいい印象を持っていた私にとっては多少のショックでもありました。まさに「ブルータス、お前もか!」という感じです。ま、シリアもとことんアラブの世界ですからね、パレスチナ人、ヨルダン人、レバノン人たちと何ら大差ないわけです。その後は…「きっしょっ!」(笑)。

こうした勘違いが甚だしいシリア人男性はトルコにもたくさんおります。次回はトルコで出会った哀れな勘違いアラブ男性を 2 人ご紹介いたします。

*なおここでは、極端にデキが悪い男性をご紹介しています。これもアラブ世界の現実ですが、でもアラブ男性のすべてがそうであるというわけではありません。念のため…

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最終更新日  2021.09.22 03:40:52
2021.05.22
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日本はすでに梅雨入りしたそうですね。連日、じめじめ蒸し蒸しでしょうか…。湿度はつらい! トルコ南部は連日30度越えかと思われる気温。とはいえ、私の住んでいるエリアは湿度が極端に少なく、湿度17度とかです。なので、汗はダラダラとはかきません。これ、とても気に行っている点。そして湿度がないので、シャワーを浴びたいという欲求もあまり感じません。お肌はサラサラ。

とはいえその分 太陽光線が強い感じで、直射日光の下ではまさに「焦げる~」という状態。すでに腕部分はしーっかり日焼けをしております。トホホ…。顔は何とか死守しているつもりですが。

さて、イスラエルとガザの戦闘はひとまず停戦となりましたね! エジプトの仲介で。これまたいつものことなので、停戦したからといって喜ぶ理由には全くなりません。とりあえずイスラエル側はある程度満足の行く程度まで、ハマス側の戦闘能力を叩き潰したと結論付けたのかな。なので、次の戦闘まで数年はかかるかな…? 

ただしハマス側は、まだまだ十分な数のミサイルはあると断言しています。これが本当か本当じゃないかは、少し時間が経ってみればわかると思います…。つまり次の戦闘がいつ頃始まるかである程度分かるというワケです。いずれにしても、ハマス側は今回の停戦は自分たちの勝利だと主張しています。

↓ こちら、ハマスのリーダーである Ismael Haniyah (イスマエル・ハニーヤ) 氏。アルジャジーラのチャンネルからお借りしました。



多分、普通に接したらお茶目なパレスチナ人のおっちゃんなのでしょうが…。直に接したことがないので分かりませんが(笑)、少なくともイスラム国のような汚らしい野蛮な感じはこの方には全くありません。人を引き付けるカリスマがあるんでしょうね~。

さて今回の停戦がいつまで続くか…。多分そう長くないと皆が (イスラエル側もパレスチナ側も) 思っているはずです。停戦になれば普通の生活に戻り、戦闘が始まれば始まったでそれに順応するしかない。いつもこの繰り返しなわけですから、何かが劇的に変わることはありません。ユダヤ人とパレスチナ人との間の溝 (そして憎しみ) はこれまでになく大きくなっていると思います。これは「平和」とは言いませんよね。

今回の一連の衝突で、パレスチナ側が世論をある程度味方につけた感はあります。ソーシャルメディアでパレスチナ人が積極的に発信するようになったことで、パレスチナ人の置かれた状況がまざまざと世界に伝わるようになりました。この点については、World Voice に投稿させていただいた記事でも少し触れました。​https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/kimura/2021/05/--.php

余談ですが、私の中で可笑しかったのは、「今回の停戦で自分ってけっこう大きな役割を果たしたでしょ、エッヘン」とバイデン大統領が自己主張 (?)、自己満足 (?) していることです。うーーーん、アナタ全然関係なかったでしょ、と言いたい。アナタの発言はどちらの側からもほとんど意に介されてなかったと思うけど? これは私が勝手に面白いと思っている部分です。なんか、彼を見るとイタイおじいちゃんという感じがぬぐえない…間違っていたらごめんなさいね~バイデンさん。

ちょっと固い内容になりましたので、最後に私のお気に入りのシロちゃんの最近の様子をご覧ください。シロちゃんは近所の公園に住んでいるお外猫ちゃんです。




まだまだ子猫しゃんです。このコは人間がとても好きですが、前は警戒感のほうが強かったです。でも今はかなりの程度警戒感が薄れています。ただし抱っこはまだ慣れていない感じで、抵抗します。それでも近くにピトッと寄ってくるのが可愛い。シロちゃんは餌を食べたら確実に眠たくなり、ピトッとくっついてウトウトと居眠りを始めます。なので、最近は餌をやった後、しばらく一緒に時間を過ごすようにしています。

それでは梅雨の時期、気分もそうそう上がらないとは思いますが、出来るだけ爽やかにお過ごしくださいませ。

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最終更新日  2021.05.22 05:00:57
2021.05.17
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パレスチナ問題を発端とする攻撃の応酬がかなりエスカレートしています。パレスチナ人とユダヤ人の争いは今に始まったことではないので、今回も数日で落ち着くと思っていたのですが…もう7日目。そして今回は収まる様子がありません。2014年の大きな衝突以来の、そしてそれより規模がはるかに大きい最悪のスケールだそうです。

正直に思うこと…お客様がいなくて良かった、観光客がいなくて良かった…ということ。コロナでイスラエル観光は全くできない状況です。そうでなければ、5月なんて観光のピークシーズン。反対に言うと、観光客がいないので争いがエスカレートしているという側面もあるかと思います。コロナでロックダウン、仕事もない…という状況も手伝って、イスラエル各地でパレスチナ人とユダヤ人の間で暴力の応酬が続いています。

今回の衝突が今までの衝突と違うのは、今回の衝突がパレスチナ系アラブとユダヤ人に限られたものではないということです。実はイスラエル国内には、イスラエル国籍を持つアラブが多くいます。こうしたイスラエル系パレスチナ人は、パレスチナ自治区には住んでおらず、イスラエル国内の各地にユダヤ系住民と一緒に住んでおり、ヘブライ語を話します。

通常、こうしたイスラエル系アラブはパレスチナ自治区に住んでいるアラブとは異なり、衝突に直接かかわることはありません。というのも、彼らはイスラエル国籍を与えられているためにパレスチナ自治区に住むパレスチナ人とは一線を画しており、イスラエル国民としてかなりの程度の自由が与えられています。生活も安定しており、争いごとに巻き込まれたくないというのがこれまでの彼らのスタンス。

ところが今回は、こうしたイスラエル国籍を持つパレスチナ人たちがユダヤ系住民に対して怒りをあらわにしています。ですから、普段は問題が起きないイスラエル各地の都市でもアラブとユダヤ人との間の衝突が起きています。ユダヤ系のお店が襲われたり、反対にアラブ系のお店が襲われたり…。暴力の応酬です。

↑アラブによって火が放たれたユダヤ教のシナゴーグ(崇拝場所)。記事は​こちら
↑ユダヤ人によって火が放たれたパレスチナ人の車。記事は​こちら

というわけで、どっちもどっちという暴力の連鎖が続いています。

それに加えて、パレスチナ自治区のガザからはミサイル攻撃が絶え間なく続き、ユダヤ人側の被害もかなり大きくなっています(パレスチナ側と比べると微々たるものではありますが、これまでよりは被害が大きい)。

問題の根底にあるのは、やはり憎しみでしょう。これは、私のブログでいつも触れている点です。憎しみが心の中でくすぶっていると、必ずいつか表面に表れます。中東の歴史はこの憎しみの応酬なので、どこかの国の仲介で数年は収まっても、また必ず爆発する。そして憎しみは世代から世代へと受け継がれていきます。ですから決して解決しません。

で、やっぱり宗教が問題ですね。すべての宗教が悪いといっているのではありません。でも人々の心から憎しみを消すどころかあおるような宗教は、もうなくなった方がいいんじゃないでしょうか。ユダヤ主義者は「自分たちが神の選ばれた国民だ」という選民思想に基づいて行動します。イスラム教徒は、イスラム教徒以外は地獄に行くと信じています。そしてユダヤ人を殺したり殉教者になったりすれば、天国に行けるという教え。こういう宗教上の教えは、百害あって一利なしだと思います。人々の心にプライドだけを植え付けている。

「無礼者!」と言われることは覚悟の上。でも冷静に考えてみることが必要です。だってこういう宗教上の教えが全くないなら、そもそも争いは生じないわけで…。宗教というのは、人々の生活を向上させるもの、憎しみなどの醜い感情を除き去る助けになるものであるべきだと思います。

さて、今回の衝突がいつ終わるのか…。ま、いつかは落ち着くでしょう、いつものように。何か月かかかるかもしれませんが。でも問題が解決されたわけではありません。一時的に押し込められた憎しみが再燃するのは時間の問題です。

それでも、全てのユダヤ人とアラブが暴力の応酬に同意しているわけではありません。アラブとユダヤ系住民が一緒に共存を訴えているエリアもあります。こうした人たちの願いが届きますように…

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最終更新日  2021.05.17 06:32:52
2021.02.13
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昨年の12月で「アラブの春」からちょうど10年だったんですね。チュニジアで始まった「アラブの春」はエジプトやその他の場所に波及していき、シリアでデモが始まったのはちょうど今くらいだったかと思います。


実は私は10年前の3月、シリアに出張していました。これが最後のシリア入りになるとはその時は思いもせず…。ヨルダンとシリアを周遊されているお客様のアテンドをしていました。​https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201103240000/​ その頃のデモはシリア南部のダラア (Daraa または Deraa) に限られていました。首都のダマスカスはまだまだ静かでした。その後、何か月かかけてデモがどんどん激化して行きました。それでも多くのシリア人がまだまだ楽観的だったのが10年前。

ところが今は…。一時は、シリア国民の3分の2が国外に難民として逃れているという報告もありました。とはいえ、シリアに帰国する難民も増えています。イスラム国も掃討され、まぁまぁ落ち着いてきたエリアもあるにはある。でも、シリアが元のシリアに戻ることはないと思います。つまり10年前より良くなったのではなく、何もかもが最悪の状況にあります。

さて、「アラブの春」はアラブ世界の民主化を求めたもの…だったはずなのですが、アラブ世界で民主化がみられるとは到底言えません。根付かなかったという見方も多い中で、いやいや、これから根付くはず! という意見もあるようです。

でもアラブ世界と13年関わってきて思うことは…アラブって民主化の意味、分かってません。だから民主化なんて無理だと思います。アラブはもともと遊牧民。その日暮らしをしてきましたし、部族社会でした。それで現在でも部族社会のしきたりが根強く残っています。




ですから彼らが主に関心があるのは、自分の家族・部族のことだけ。あとのことは「他人事」で済ませられる。そんな思考のアラブは「民主化」の意味が分かってません。誰もが自分の都合だけを主張すると、民主主義は成り立ちません。彼らにとっては、自分の都合を優先してくれる人、自分だ有利に扱われる人がリーダーになった方が良い。これがアラブの叫ぶ「民主化」かも…。でも誰にとっても都合が良いリーダーなんていない。かくしてアラブ世界は混乱したまま。

アラブの民主化への試みは、アラビアのロレンスの時代にもありました。でも全く同じ理由で、うまく行かなかったのです。どのアラブも自分にとって一番良いことだけを希望・主張し、それがすぐに叶わないことが分かると散り散りバラバラになりました。アラビアのロレンスの映画を見られた方なら、そのシーン、覚えておられると思います。

それにプラスして、もともと遊牧民には「先行投資」という発想はありません。なんせその日暮らしだったのですから。今が良ければそれでいい。反対に、今は大変でも将来のためならちょっと我慢する、という発想にはなかなか切り替わりません。さらにこうした思考に輪をかけるのが宗教の違い。宗教間のプライドもかなり強いです。

なので、自分も Happy、他の人も Happy、みんなが Happy になれる社会を一緒に作ろう、という発想はない。自分(と自分の家族と親族)が Happy ならそれでよい。そのことに全神経を傾けています。ですから、ね…。経済危機に瀕しているレバノンでも民主化は進みません。だって、一人一人が自分のことだけ考えているから。​https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202008100000/

ですから民主化を叫んでいても、具体的なビジョンはない。同じ「民主化」という言葉でも、欧米とアラブでは意味合いが違う。アラブにとっての「民主化」は、自分たちに好きなものを与えてくれる政府。自分にとって有利な政府。アラビアのロレンスの時代から何も進歩していないな…。

まだ何とか平和な状態を保てているアラブ諸国は、サウジやオマーン、クウェートやアラブ首長国連邦などお金持ちのアラブ世界。どの国でも民主化は根付いていませんが、お金があるので、お金をばらまくことでアラブ国民の支持を得ているのです。

アラブの春に巻き込まれたアラブの国々は政情不安のまま、これからまた10年、20年が過ぎることでしょう。もちろん本当にアラブ世界を変えたいという志を持つ若い世代もいることでしょう。でももともとが部族社会のアラブ世界。自分と違う部族から出る提案は受け入れがたい。宗教の違いも問題になる。悪気があってそうなるわけではない。そういう文化なのです。これがアラブ世界の現実です。

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最終更新日  2021.02.13 16:17:48
2021.01.29
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この記事は以下のシリーズの続きとなります。
星「アラブ世界で日本人女性はモテるのか?」https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202101140000/ 
星「アラブ男性の結婚観とは? 今明かされる真実!」https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202101160000/
星
「はっきり書きすぎてごめんんさい。アラブとの結婚に慎重になるべき理由」​https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202101170000/

さてさて先回の記事の最後で、「アラブ男性は女性と付き合うことに慣れていないために、若いときは非常にピュアに見えます。でも結婚後はかなりの確率で変わります(豹変する場合も多い)」と書きました。

ちなみに今回のシリーズは、アラブの中でもイスラム教徒に当てはまります。アラブ=イスラム教徒ではありません。クリスチャンもいますし、その他の宗教のアラブもいます。さて、同じアラブでもクリスチャンとイスラム教徒では結婚に対する考え方が異なります。そしてこれが結婚した後にけっこう明暗を分けます。

というのは、アラブ男性は女性と付き合うことに慣れていないために、若いときは非常にピュアです。でも結婚後は、育った社会と宗教の影響を家庭に持ち込みます。特にアラブ世界から出たことがない場合や、結婚後にアラブ世界に帰るような場合は、アラブの文化と宗教が結婚に思った以上に大きな影響を与えます。ですから相手の文化や宗教を知らないまま結婚すると(特にイスラム教の場合は)、自分が思う「常識」が相手や相手の社会には全く通用しないことをひしひしと痛感する結果になります。

イスラム教では4名まで妻を持つことができます。皆が持つわけではありませんが、それが許されているわけです。もちろん4人の妻を持つにはそれなりの条件があります。例えば、複数の妻を全く同等に扱うことができるという条件。経済的にも性関係においても同等に扱うことができるのであれば、4人まで妻を持つか持たないかは男性側に任せられています。

複数の妻に経済面で全く同じような生活をさせることは大変なので、ヨルダンやパレスチナなどの生活が厳しいアラブの国では複数の妻を持つ人は少ないです。でも経済的に恵まれていたら、男性側としては複数の妻を持ちたいわけです。



こういう考え方が根底にある場合、外国人の妻が若いときはデレデレのアラブ男性でも、時が来れば別の若い女性に走ることがすぐに想像できます。またアラブ男性は一般的に自分の母親には頭が上がりませんので、母親が生きている間はおとなしくしていても、母親がいなくなってしまえば自分の思い通りに行動し始めることがあります。

海外に住む場合、その国の法律では重婚は禁じられているかもしれません。でも彼らの結婚は宗教婚で宗教指導者によって有効になるので、その国の法律には縛られません。ですからこうした宗教の男性と結婚する外国人女性はかなり弱い立場に置かれることになります。

1年先、2年先ではなく、もっと先のことを考える必要があります。甘いセリフをささやかれている時に冷静に考えるのは難しいでしょうけれど…。

あ、そうそう、アラブ世界では子供は非常に貴重な資産なので、結婚して子供を産めば産むほど女性の立場は強くなります。夫がやがて若い女性に心惹かれるようになっても、子供は味方になってくれますしね。特にアラブの男の子は母親の強い味方になります。なのでアラブと結婚する覚悟がある人は、子供を二人以上は産むべし。もちろん男の子を生むことは必須です。こうしないとアラブ世界で結婚した後は生き残れません。

ま、幸せというのは主観的なものであって、他人が決めるものではありませんからね。アラブと結婚して当面は(←これポイント)幸せにされている方もおられるので…ね。私は100%否定派ですが、こんな意見もあると思っていただければいいかな~という感じです。

でも最後にもう一度。↓この写真↓が素敵だなと思う方は、アラブは避けた方がいいですよ! 




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最終更新日  2021.01.29 00:31:07
2021.01.17
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この記事は「アラブ世界で日本人女性はモテるのか?」https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202101140000/ と「アラブ男性の結婚観とは? 今明かされる真実!」https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202101160000/ の続きです。

さて先回の記事で書いたように、アラブ男性が育った社会・彼らが属する社会は結婚に関して「雌(メス)ならだれでも良い、雄(オス)ならだれでも良い」という感覚の社会です。

さてさて! ではアラブ男性に結婚を熱く言い寄られた場合の対処法。例えばヨルダン旅行をしていてペトラのベドウィンなどが言い寄ってくることが多々あります。あるいはアンマン市でも出会った男性からアタックされることもあるでしょう。

日本にいるアラブやヨーロッパなどで出会ったアラブと恋に落ちるという方もいるでしょう。ま、先回の記事で書いたようにアラブ世界を離れて海外に住み、アラブ世界を客観的に見れるようになったアラブ男性はオープンマインドである場合もあります。

どんな場合でもそうですが、アラブに熱く言い寄られたから自分は特別…などということは思われない方がいいと思います。日本人だからモテるというのとは少し違います。アラブ世界で Sweet Words (甘いセリフ) はごく普通のことで、心から出ているとは限りません。​つがいを探しているアラブにタイミング的に目ぼしいと思われた日本人女性がアラブ式の熱烈なアタックにあった​からといって、日本人だからモテたというわけではありません。欧米女性はそんな男性をそもそも相手にしませんからね。

アラブ(特にイスラム教徒)との結婚を考えておられる方には、よーーくお考えになるようお勧めいたします。個人的には反対です。アラブと関わって13年。言い寄られたことはもちろんありますが、私はアラブと結婚するなら自分の人生は終わると思っていましたし、今もそう思っています。

ま、アラブ男性が祖国を捨てて日本などアラブ世界以外の国で暮らしているような場合はまだ望みがあります。どんなに頭が固いアラブでも、アラブ社会を出れば少数派。他の文化から学ばざるを得ないですからね。これでもしアラブ男性が​結婚後は自分の国に帰りたいなんて言っている場合は、かなり危険信号​です。

アラブ男性の国に移動して離婚あるいは離婚寸前になっているアラブと日本人女性のカップルもたくさんいます。もともとアラブと結婚する日本人女性の絶対数が少ないので、結果的にかなりの確率で夫婦間に問題が起きているということです。

​​離婚にならない場合は、アラブにとことん自分を同化させ無になっているケース。アラブ男性はかなり拘束してきますので、やがて人間関係もかなり制限され、ただただ家に籠るか、子育てをしている。付き合いは基本的にアラブ男性の親族だけに限定されます。若いうちはいいでしょう。でも子育てが終わると、このカップルはどうなるんでしょうね…。

アラブとの結婚では、こういう絵が描けません。


老夫婦になっても仲睦まじく…なんてアラブ世界ではあまり期待できることではありません。もちろんいますよ。でも少数派です。先回のブログでも書いたように、既婚の男性ほど別のつがいを探して、若い女性に言い寄りますから。

「アラブを落とす方法」みたいなサイトもありますが、私からすればアラブと結婚することがそんなに誇らしいことなのか素朴な疑問を抱きます。いや、その人が幸せならそれでいいんですけど。それに一時的な刺激を求めておられるだけならそれはそれでいいかと思いますが…。いずれにしても、自慢できることでもないような気がします。

ちなみに外国人と結婚する方がお金がかからないのでそれを好むアラブ男性もいます。アラブ女性と結婚するとお金が非常にかさむのです。お金がないために結婚できないアラブ男性がアラブ社会には溢れています。そういうアラブ男性は外国人の雌(メス)を探しています。これもまた別の機会に詳しく書きたいと思います。

というわけで、アラブ男性に熱く言い寄られたときの対処法…自分は特別だと思わない! そして自分が結婚に何を求めているのか今一度考えてみるのが良いかと。一時的な関係か、もっと長く続く関係か。アラブ男性は女性と付き合うことに慣れていないために、若いときは非常にピュアに見えます。でも結婚後はかなりの確率で変わります(豹変する場合も多い)。

これについては、また次回に書きたいと思います。次回はアラブ男性の結婚観の補足情報です!

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最終更新日  2021.01.29 00:31:45
2021.01.16
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この記事は先回の「アラブ世界で日本人女性はモテるのか?」という記事の続きです。さて先回の結論は、「アラブ世界で日本人女性はモテません。ウケが良いだけです」でした。詳しくは先回の記事をどうぞ~! https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/202101140000/ 今回はアラブ男性の結婚観について書きたいと思います。

アラブ男性、特にイスラム教徒の男性の多くは基本的に「雌(メス)だったら何でも良い」という感覚です。アラブの文化では、年頃になれば誰でも結婚します。自分で相手を見つけるアラブ男性も少数ながらいますが、家族が決めた相手と最終的に結婚する場合もかなり多い。

好きとか嫌いうんぬんより、時期が来れば結婚して子作りをする。そう、ちょっと動物的なところがあります。アラブ世界とはそういうものなのです。ですから結婚前に”つがい”を探してめぼしい相手に言い寄ることがよくあります。


ちなみにアラブ世界では、男性と女性とのお付き合いは結婚前提です。ですからよく知り合うために付き合うという感覚はありません。日本で言う「付き合ってください」は、アラブ世界では「結婚しましょう」です。​ですから結婚を申し込まれたからといって飛び上がらないでください。もう一度言いますが、これは日本で言う「付き合ってください」のような感覚です。でも実際にOKすれば明日にでも結婚となります。

かなり情熱的にアタックしてきますので、女性側としては「彼は私に夢中で、まるで人生に一度だけの本当の恋みたい♡」「私じゃないといけないみたい♡」…なんて思うかもしれませんが(プププ大笑い)、彼はその女性じゃなくても同じように言い寄ります。その女性じゃないといけないってことはない。その女性と結婚できなかったら別の女性にさっと乗り換えます。それがアラブの一般的な結婚観です。

いやいや、私のアラブの彼はそんなんじゃないというお方がおられるかもしれませんが、「最終的には雌(メス)だったら誰でも良い」という考えがアラブ社会(イスラム世界)の根底にあることは否定できません。否定する人は、アラブもイスラムも本当には知らない人です。あるいは現実を認めたくないのか…。いや、否定したい人はどうぞしてください。でも私が見ているアラブ世界は紛れもなくこういう世界ですから。

ちなみにその延長で、「女性の側も雄(オス)ならだれでも良いと思っている」と勘違いしているアラブ男性も少なからずいます。もはやギャグの世界ですが、シリア難民の男性には「女性はオスが必要。とりあえずオスだったらモテる」ととんだ勘違いをしている輩(やから)も少なくありません。これ、既婚男性に多い。既婚のくせに別のつがいを探して言い寄ります。

アラブ女性には確かにそういう人も多いでしょう。アラブ世界では​女性が売れ残るよりは、第二婦人にでもなる方が世間体が良い​のです(ちなみにイスラム教徒の男性は、4名まで妻を持てます)。そんなわけで、女性とはそういうもの、と思っているアラブ男性もかなり多いです(これにまつわる話は沢山あるので、また別の記事で)。典型的なアラブ的思考。私からしたら侮辱です! 

もちろんアラブ世界を離れて日本などの海外に住み、アラブ世界を客観的に見れるようになったアラブ男性は少し違うかもしれません。というのは、典型的なアラブ世界は外国人との結婚を極端に嫌がります。ですから外国人を結婚相手に選ぼうとする時点で、かなりのオープンマインドであることは確かです。

ちなみに今日のような記事は、個人について言っているのではありません。例外はもちろんいます。言いたいことは、彼らが育った社会・彼らが属する社会についての一般的な傾向です。それは紛れもなく「雌(メス)ならだれでも良い、雄(オス)ならだれでも良い」という社会です。

さてさて! では次回は、アラブ男性に結婚を熱く言い寄られた場合の対処法について書きたいと思います。​​​お楽しみに~。

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最終更新日  2021.01.16 03:38:21
2021.01.14
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インターネット上では、日本人女性はアラブにモテると断言しているサイトもありますが、ちょっと待った! アラブ世界を観察して13年目に入った私が観察と実体験の結果を綴ります。批判覚悟で切り込みますよ~。アラブ男性と日本人女性との恋愛・結婚シリーズ、ちょっと続くかもしれません。




ちなみに…ちょっと前置き。このブログの筆者はアラブ世界と関わり続けて13年経ちますが、アラブと結婚するなら​自分の人生は終わる​というスタンスでおります。私のポリシーはあくまで第三者としてアラブ世界と関わること。その社会の中に入ろうとは初めから思っていません。実は第三者としてのほうがアラブのことをよく知ることができるのです。結婚という形でアラブ世界の中に完全に入ってしまうと、付き合いがやがてかなり制限され、狭い世界の中に閉じ込められます。

私は独身でなおかつ外国人という立場でアラブと関わってきて、様々なアラブの家庭・夫婦を観察してきました。私がアラブと結婚していないというだけで、アラブは心を開きやすいのです。なぜならアラブは部族社会だから。結婚して特定の部族や家族に所属すると、その時点で中立ではなくなります。付き合いはその部族や家族の範囲内に限定されます。私はそんな制限に縛られずに、色々なアラブの生きざまを見てきました。

例えば、売春をしているシリア難民の女性は私にはそのことを打ち明けるかもしれませんが、アラブと結婚している女性には外国人であっても決して打ち明けません。私はアラブから見るとどのグループにも属さない中立の立場なのです。この立場がとても気に入っています。これだけではありませんが、いろんな意味で私はアラブとの結婚には100%否定的です。100%否定という立場でこのシリーズを書きます。ま、追い追い色々なことを書きたいと思いますが…。

さて前置きが長くなりましたが…本日は「日本女性がアラブ世界でウケが良い理由」。

愛想が良くていつもニコニコしている日本人女性は確かにウケが良い。欧米女性は自己主張が強く、嫌なものは嫌とハッキリ表すので、アラブ男性のプライドをあっという間に砕いてしまうことがあります。この点、日本人女性は、英語やその他の言語がそれほど堪能でないこともあり、また相手に合わせるように訓練されているので、アラブ男性のプライドを速攻で打ち砕くことはそうそうありません。

でも、ウケが良い=モテるとはちょっと違う気が…。日本人の顔はアラブの美の基準からかけ離れているので、日本人の顔に惚れるアラブは少ないでしょう(とはいえ、なぜかエジプト人は日本人の顔が好きなようで、エジプトでは日本人女性は他のアラブ諸国よりはモテるかもしれません)。

アラブが「美人!」と感じるのは、色白で青い目で金髪…(笑)。こんな女性だったら、アラブ男性はデレデレととろけてしまいそうになります。アジア人はこういう対象ではありません。

昨今はアラブ世界でも韓国ドラマがかなり流行っているので、アラブもアジア系の顔に見慣れてきているかもしれませんが、一般的にはまだまだアジア系の顔はアラブにはウケが良いとは言えません。アラブ的美のセンスからはかけ離れています。ま、エジプト人ではなくても「日本人が可愛い」と思う物好きのアラブもたまにいますが…。

ではなぜ日本人女性のウケがいいのか? アラブ世界では日本人という人種はかなり尊敬されています。それはアラブの ”憎き敵” アメリカに原爆を落とされながらも日本が経済大国になったこと、日本製品のクオリティの高さなど、一種のあこがれ的な感情があるからです。また日本女性といえば「おしん」のようなイメージがまだまだ強いです。

なので、​顔だったり性格だったりに惹かれるというよりは、アラブが作り上げた日本というイメージに惹かれるアラブは多い​かもしれません。

ちなみにアラブといえばほぼ100%の確率で、日本ってすごい! 日本人ってすごい! というあこがれを持ってはいるものの、実際のところは中国と日本の違いも分かっていないし、日本語と中国語が違うことも分かっていません。日本の文化のことも分かっていないアラブがほとんど。なので…「日本が好き! 日本はすごい!」などと言われても、なんか複雑。

どこまで知っているのか試してしまいます。この人、日本っていう国を本当に知っているの? と疑ってしまう。それで本当に知っている場合は、おお! 合格やでアンタ! と思わず微笑みがこぼれますがね(笑)。

さて、そんなわけで本日は、日本人女性がなぜアラブ世界でウケるのかについて書きました。ただしモテるわけではない。本日の結論ですよ。アラブ世界で日本人女性はモテるのか? ​いいえ、モテません。ウケが良いだけです。​​

ちなみに日本人女性は、アラブ男性のプライドを速攻で打ち壊すことはないにしても、芯は強いので、結婚した後も男性の言いなりになるなんてことは全くなく…。日本人女性と結婚したアラブ男性が「おしん」のようなイメージを勝手に持っていたとすれば、すぐに幻滅するはずです。女性のほうからすれば、アンタが勝手にそんなイメージを持っていただけやん! となるわけで。なのでダメになっているカップルも多いですね。

では次回は、アラブ男性の結婚観について書きたいと思います。​​​

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最終更新日  2021.01.14 05:40:47

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