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シロウトによるアラビア語うんちく

2013.06.16
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みなさーん、「アジアで花咲け! なでしこたち2」が発売されました。ヨルダン編が載っております。ぜひお買い求めくださいね。以上、宣伝でした!

アジアで花咲け! なでしこたち

さて、本日のブログの本題に入ります。アラビア語の表現で、かなり文化の差を感じて衝撃を受けた慣用句の話。

慣用句はイディオムとも呼ばれ、「単語と単語がくっつくことで、本来とは異なった意味を持つようになるフレーズ」のことと定義されています。例えば英語では、「むっちゃ簡単!」というときに "A piece of cake!" という表現を使います。

この表現に関しては、日本に住んでいたアメリカ人の友達が憮然として「日本人がこの表現を使うのは不自然や」と言いきっていたのを思い出します。皆さまもご存知のようにアメリカではすべて大型サイズ。体型も日本人より一回り違いますし、アメリカではハンバーガーでもケーキでも注文するものすべてが大型サイズ。大柄のアメリカ人が、大きなケーキの一切れをいとも簡単に平らげてしまう姿、想像できますよね。

ところが日本では、すべて小型サイズ。ケーキの一切れもアメリカと比べればそれはそれは小さなサイズで、それを小鳥のようについばむ日本人。そんな日本人が「お安いご用」と請け合うときに "It's a piece of cake" と言っても説得力がない…というのがこのアメリカ人の持論でした。

このように、慣用句というのはその国独自の文化や風習と密接に結びついていることがほとんどです。だから「言語を学ぶ=その国の文化を知る」ということで、机にしがみついて勉強しても生きた言語は身に付きません。

さてアラビア語にも慣用句があります。その中でも私が衝撃を受けた慣用句があります。「何なりとお申し付けください」というとき、英語ではまたまた独特のフレーズで "I am at your disposal" といいます。この場合の "disposal" は「処分の自由」「思い通りにする権利」などを表すようで、この慣用句は「あなたの思い通りに使ってください」という意味になります。

ピストルこの「何なりとお申し付けください」という表現をアラビア語では...?

「私はあなたのピストルの弾(たま)です」

つまり「ピストルを好きな所に向けて打ってください。私はどの標的にでも飛んでいきますから!」ちゅうわけですな。

ひょえ~~! むっちゃ怖いやん!!!!

ちなみにアラビア語読みをすると「アナ ハルトゥーシュ ファルダック」。直訳は上のように「私はあなたのピストルの弾です」となりますが、意味は「何なりとお申し付けください」です。このアラビア語の表現は、特にレバノン表現だということです。一緒にいたヨルダン人の友達も「そんな表現、初めて聞いた~」と言っていましたから。

いやぁ、さすが戦火に揉まれ内戦を15年間も経験したレバノンならではの表現ですな。というか、この慣用句は内戦前から存在していたのか? だとすれば、こういう慣用句が存在する国だから内戦になったのか? 「卵が先か、鶏が先か」論ですな。

そんなわけで、この文化の差、思考の差に改めて衝撃を受けた日でありました。今度機会があったら「いや~、私はあなたのピストルの弾ですから、何なりと使ってください」とビジネス・パートナーのアラブに言ってみようかな(笑)。きっと爆笑されるでしょうね。それともあのアメリカ人の友達のように、「軍隊も戦争もない平和な日本から来た日本人がそんな表現使っても説得力がない」と眉をしかめられるかな?


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最終更新日  2013.06.16 17:35:16
2011.05.19
先回のブログで、「ネイティブ・センス」とやらについて少し書きました。繰り返しになりますが、ネイティブ・センスとは母国語に対して誰もが持っている感覚 (センス) のことで、母国語を話すときは誰でも感覚的に正しい文法・語順・語彙を選んでいます。

誰もが母国語を完璧に習得していることからして、言語の習得というのは実は何もたいそうなことではないのです。人間の脳の作りから言いますと、誰でも第2、第3言語、さらにはそれ以上を習得できるキャパシティを持っているのです。その証拠に、幼い時 数カ国語に日常的に接していた人は自然にバイリンガル、マルチリンガルになります。別に努力したわけではなく、環境ゆえにそうなります。ほんと、環境って大きいですねぇ~。

それで語学学習の時にはネイティブ・センスを養うような学習法を取り入れるのが一番効果的だといえます。では、どうしたらいいのでしょう。赤ちゃんが言語を学ぶときのような環境に身を置くのが一番よいと思います。

赤ちゃんは本を開けて勉強したりしません。最初はとにかく聞くだけ。じっと寝かせられていますが、周りでは絶えず誰かの声がし、赤ちゃんに対する働きかけも絶えずあります。また、赤ちゃんに話しかけるのは一人だけではありません。たくさんの人が入れ替わり立ち替わり赤ちゃんを覗き込み、何だか分からないけど抱きあげられたり、頬ずりされたりします。働きかけそして、いろんな発音・話し方を聞きます。赤ちゃんに対する働きかけ

いつもクリアな発音の人ばかりではありません。歯のないフガフガじいちゃんもいれば、早口の人あり、ゆったりとした話し方の人もあり…。

声のトーンも人それぞれ違います。キンキン声を張り上げる人もいれば、穏やかなそよ風のように心地よい声もあります。

そのうち、聞いた言葉を真似して言うようになりますが、もちろん初めから正しく発音できるわけではありません。赤ちゃんが声に出すことばに大人が「??」と思ったり、笑いを誘ったりすることもしばしばです。間違いを何度も直されているうちに正しい言葉を習得していきます。

つまり言語を学び始める時は、ネイティブの発音を何度も何度も繰り返し聴くことが必要だということです。しかもいろいろな発音や声のトーンに耳を慣れさせることも大切だと思います。それからやはり声に出してみること。相手がいるとなお良いです。相手がいる場合には、すぐにフィードバック (自分の発音や言い方が間違っているか正しいかが相手の反応によって分かること) があるからです。

そう考えますと、大人が赤ちゃんと同じような環境で言語を学ぶには、やはり留学が一番よいかと思います。それが難しい場合はCDや映画などをフル活用することができるかもしれません。耳に入るのが自然な会話であればあるほどよいのです。

誰もが母国語を完璧に習得していますので、第2言語/第3言語も必ず習得できます!! 大切なのは、ネイティブ・センス養成に重点を置いた学習法!! という私もアラビア語に四苦八苦している身なのでありますが…でも、言語の習得は誰にでもできる! という脳の作りを信じて頑張ってまいります マラソン 


足跡夏休みはヨルダン散歩。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx

 

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最終更新日  2011.05.20 07:02:22
2011.05.16

1か月ほど前に私は晴れて(?)「おばさま」になりました。兄夫婦に赤ちゃんが産まれたのです。きらきら 赤ちゃんはすくすくと成長しているようで、最近は目をぱっちり開けて天井をじっと見つめている時間が増えたのだとか。一体何を考えてるんやろねぇ、と母と話しておりました。ほんま、何考えてるんやろ~。

ところで、先回・先々回と勝手ながらも語学の学習に関してウンチクを垂れました。語学学習でまず大切なのは、文法うんぬんよりコミュニケーション力と発音だ、ということなんですが… カンのよい方は「え? それって赤ちゃんみたいな学び方?」と気づかれたかもしれません。

ここからは私の持論ではなく、実際の学説です。まだ日本にいたときですが、英語教授法といわれる TESOL のコースを受講したことがあります。TESOL とは ″Teaching English to Speakers of Other Languages″ を短くしたもので、英語を母国語としない人に英語を教えるためのテクニックを学ぶコースです。最近では、海外の大学でこのコースを受講する留学生も多いのではないでしょうか。

難しいようですが、理論は簡単です。語学はイスに座ってガリガリ勉強するものではない、自然な形で自然な表現を身につけてこそ習得できるものだという理論に基づき、赤ちゃんが言語を吸収するときのように右脳と左脳をフルに活用した教え方を学ぶものです。

赤ちゃんみたいに学んでみたら実際に赤ちゃんは、文法をまず勉強したりしません。最初の1年2年は聞くだけ。ただただ聞きます。そして話し始めます。文法の知識も何もないのですが、聞いたことを真似して口にし始め、簡単な言葉を話し始めます。その後、語学力はグングングンと大人顔負けに上がっていきます。

人間の脳が語学を習得する方法としては、赤ちゃんが言語を習得する過程が一番効果的・効率的なのです。そもそも誰もがそうやって母国語を学んできたわけですから、第2言語を学ぶ時も同じ原理が当てはまります。

ガリガリと文法を勉強するやり方は、人間の脳の作りに合わないので、最終的には効果的ではありません。

これは日本で行われている教育の過程と真っ向から対立するかもしれませんが、だからこそ日本人が英語を話せないという事実は納得がいくことなのです。学習法に問題があるわけですから…。

実際にすぐに気づくことですが、ガリガリと机に向かって勉強したきた語学の場合、「生きて」いません。自然な形で語学を勉強していないので、「ネイティブ・センス」が培われていないのです。このネイティブ・センスとは、母国語に対して誰もが持っている感覚のことです。母国語では、誰もが感覚的に正しい文法・語順・語彙を選んでいます。ガリガリ勉強型は、このネイティブ・センスが発達していないので、これまでに遭遇したことがない単語や文章に出くわしたときに応用が利きません。

反対に、第2言語に対するネイティブ・センスがある人は、センス(感覚)で乗り切ります。理論では説明できないとしても、自分の中にあるセンス(感覚)が「こうだ!!」ととっさに反応するのです。正しく養われたネイティブ・センスは正しく働きます。

実際、母国語ほど文法の説明が難しいのではないでしょうか。これは母国語の場合、「ええと、文法的にはこれが正しくて…」などと考えずに話している、つまり感覚的に語学を習得しているからです。第2言語でも、母国語と同じようなセンス(感覚)が働けばシメたものです。

でもネイティブ・センスって言っても…どうやったら身につくの?? ほぼ答えはお分かりかと思いますが、次回はこの話題で行きやしょう。


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最終更新日  2011.05.17 21:32:15
2011.05.14

先回、「コミュニケーション力」についてのお話を勝手ながらさせていただきました。文法の知識うんぬんより、会話の流れに乗る力、自分を数少ない単語でも表現できる力が「コミュニケーション力」。

さてコミュニケーション力に発音は必要か? 私が思うに、発音は絶対に大切です。どの言語を学ぶにしろ、まず入るべきは発音から、だと思います。発音がきれいだったら、その言語のネイティブに「おっ」と思ってもらえる。相手の聞く耳を刺激することができると思います。

この点日本の英語教育の現場では、日本人の教師、しかも発音の悪い教師が英語を担当しているケースも多いのではないでしょうか。最近の事情は分かりませんが、少なくとも私が学生の頃は英語の発音にはほとんど重きが置かれていませんでした。

正しい発音は大切かくして、いわゆる「日本人的発音」の英語が出来上がり。発音が悪いと、文法的にいかに正しくてもネイティブには理解されません。それに発音が悪いと、聞く気が殺(そ)がれます。相手を疲れさせてしまう。間違った文法を話すときより、ずっと聞きにくい英語になるのです。

海外で日本人の旅行客などが発音の悪い英語を話している現場に遭遇することがあります。この「日本人的英語」を耳にすると、私はタッタカタッタ~、スタコラサッサとその場を逃げ去ります。いやや、まるでコントやで。恥ずかし~い、聞くに堪えない!!

コミュニケーション力には、正しい発音が欠かせません。これには、ネイティブの発音をとにかく聞きまくることだと思います。最近では、発音と自然な会話に重きを置いた英語学習本がけっこう売られていると思います。実際にネイティブと接する機会が限られる方は、こうした本をフル活用して何度も何度も聞きまくるとよいと思います。ネイティブの発音を体で覚えるのです。

国際化の今、英語は必須ですから、若い人には「相手の聞く耳を刺激する」英語力をぜひとも身につけてほしいと思います。思わず耳を覆いたくなるような発音はもうやめましょうよ~。


足跡中東旅行については http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx まで。

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最終更新日  2011.05.15 00:32:00
日本人の中には海外在住の方も多く、海外で活躍されている方も多いことでしょう。それでも一般的に、日本人は第2言語(多くの国では、第2言語は英語になります)を話せないということでよく知られています。

英語教育は学校のカリキュラムにしっかり組み込まれているはずなのに、なぜ日本人は英語が話せないか? これは教育の現場で本当~に何度となく繰り返されてきた議論だと思います。

海外で生活して思うのは、日本人は一般的にコミュニケーション力 (りょく) に大いに欠けるのではないかということです。コミュニケーション力 (りょく) とは何ぞや? それは文法をいかによく知っているかということではありません。頭の知識ではないのです。

例えばフィリピン人。完璧な英語を話すフィリピン人ももちろんいっぱいいると思いますが、一般的にフィリピン人の英語といえば、「ブロークン」。文法めちゃくちゃ、時制も何もない、しかも簡単な単語を並べているだけ・・・・でも通じている!! 通じさせている!! 英語ネイティブの相手は完全に理解している!

対照的に、文法の知識はばっちり!! であるはずの日本人の英語は本当に通じていない…。会話の腰を折り、会話がブチブチ途切れ、相手も聞くことをあきらめてしまう…。この違いはなんでしょう。

大切なのはコミュニケーション力

コミュニケーション力とは、会話の流れに乗ることができ、その場のノリにすっと溶け込み、自分の気持ちを多少なりとも相手に伝えることができる力のことだと思います。文法云々(うんぬん)とはかけ離れた世界です。

私自身も若かりし頃、ロンドンに住んでいたときに自分のコミュニケーション力のなさを痛感したことがあります。ネイティブを目の前にすると臆病になって、ごくごく簡単なことも表現できない。英語で楽しく会話なんて夢のまた夢、そんなジレンマに陥っていた時のこと。日本から友達が遊びに来ました。

この友達は英語は全くと言っていいほど話せない50代の主婦の方。ところが、臆病で硬くなっている私とは対照的に、あっはっはと笑い、ジェスチャーを交えながら楽しくネイティブと会話しているではありませんか。別に意味ある会話をしているわけではありません。でも、ネイティブと対等に話しています。

そんな友達を目の前にして、大切なのはコミュニケーション力なのだと気づかされました。完璧主義は脱ぎ捨てて、コミュニケーションを楽しもう、そんな風に開き直ったのは、それからさらに数年後のことでしたが。

開き直りの境地に達してから始めた第3言語はアラビア語。私のアラビア語は文法的にはまだまだ滅茶苦茶。文法は極力あえて勉強しないことにしているからです。でも会話はできます。私の持論は、コミュニケーション力を養うのに文法は障害となる!! というものです。

文法の知識が必要でないと言っているわけではありません。文法は絶対に必要!! でも最初に必要なのは「コミュニケーション力」なのではないでしょうか。

文法は最初は必要ない? じゃあ発音についてはどうなの?? 発音についても、英語学習者の方から結構質問されます。コミュニケーション力に「発音の良し悪し」は含まれるか? 次回は発音についての私の持論を展開したいと思いま~す。


足跡夏の中東散歩、ヨルダン散歩。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx

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最終更新日  2011.05.19 04:56:29
2010.03.19

旅に役立つヒトコト・フレーズ。まだまだ続きますよ~。

?さて、今日のフレーズは「Why?」(なんで?)。これまたアラブ世界では、「何でやねん??」と理由を問いたくなるようなことが頻発します。まぁ、理由を問いただしたところで、はっきりした説明などないことがほとんどですがね。

アラビア語では「レーシュ?」といいます。「レー」の部分を強めに発音してください。大学の教科書に載っていない! と思われるのも当然。これももちろん、アンミーヤ(日常会話または方言)ですから。この「レーシュ」を省略して「レー?」と聞くアラブも多いですが、慣れない場合はきちんと「レーシュ」と言ってくださった方が良いと思います。

タクシーの運ちゃんなぞが運賃をごまかそうとするときは、もちろん「レーシュ?」。観光地の小さな商店でウォーターボトル500ml が 2JD (通常は高くても 500 フィルスまで) などした時にも「レーシュ?」。

おかしいなと思ったときに、ひとこと「レーシュ?」と聞くだけで、納得していないことを伝えることができます。このように「レーシュ?」は、普通の会話の時だけでなく、異議をとなえるのにも最適な表現。

アラブ世界の暗黙のルール、それは「沈黙は同意なり」。黙っていたら、納得している・同意している、ひいては喜んでいると思われてしまいます。ですので、是非とも「レーシュ?」で、意思表示をなさってくださいね。


足跡春は中東散策へ。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx






最終更新日  2010.03.19 22:41:22
2010.03.18

観光のハイシーズンに入ったヨルダン。もうすぐ冬時間も夏時間に調整され、いよい冬は終わりを告げようとしています。

レストラン

さて、今日は観光の時に役立つヒトコト・フレーズのご紹介。日本ではまだまだ馴染みがないアラブ料理。レストランに入ってメニューを見ても何が何だかさっぱり分からない、と思われるかもしれません。レストランに限らず、色々なシュチュエーションで、「これは何…?」と頭を悩まされることも多いことでしょう。

そうです、役に立つフレーズは「What is this?」(これは何?)。アラビア語では「シュー ハーダー?」といいます。「シュー」は英語の"What"(何) に当たる部分。「ハーダー」は"this"(これ) という意味です。

 

 

実はアラビア語には男性形と女性形があるので、「ハーダー」は男性形のものを指す時です。女性形のものを指す時は「ハーディー」となります。でもアラビア語学習者には、何が男性形で何が女性形なのか全くもって分かりません。ですので、何を指すにしても男性形の「ハーダー」で大丈夫です。

メニューなどで「?」と思うものがありましたら、「シュー ハーダー?」と聞いてみてください。アラブは親切ですから、アラビア語なまりのカタコト英語で一生懸命に説明をしてくれることと思います。

ところで、ご注意いただきたいのは、「シュー ハーダー?」などの表現は"アンミーヤ"と呼ばれるいわゆる日常会話表現(方言)です。大学などで教えられる"フスハー"(かしこまったアラビア語)とは全く違います。このアンミーヤ、隣り合わせの国のヨルダンとシリアでも少し異なります。アラビア語を聞き慣れ始めると、シリアのアラビア語、レバノンのアラビア語、ヨルダンのアラビア語などの違いが分かるようになります。

私はシリア人の先生にアラビア語のアンミーヤを習いましたので、どちらかといえばシリア寄りのブロークン・アラビア語を話すようです。上の「シュー  ハーダー?」も、生粋(きっすい)のヨルダン人なら

エーシュ ハーダー?」となります。

アラビア語学習者にとって何より嬉しいのは、とにかく話せばアラブは喜んでくれるということ。どんなにブロークンでも問題ありません。ちょっと話すだけでアラブはニマリ。「ムンターズ!!」(最高!!)というお褒めの言葉をいただけます。この寛容さは是非とも見習いたいと思いますね~。


足跡中東散策で中東情緒をお楽しみください。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx

 







最終更新日  2010.03.18 08:03:47
2009.02.19

ヨルダンに観光に来られると、まず聞くのが「Welcome to Jordan!」(ヨルダンへようこそ)という挨拶でしょう。アラビア語では“Welcome” のことを「アハラン ワ サハラン」といいます。

タクシーの運ちゃんから道ですれ違う人まで、とにかく「ウエルカム」または「アハラン ワ サハラン」と歓迎してくれます。1週間から2週間ほどの観光で帰られる日本人のお客さまは、口をそろえて「ヨルダン人ってフレンドリー!」と満足げ。

はい、確かに・・・。でも知らぬうちが花? 3ヶ月ほど経つと「もしかして私って、騙されている?」と気付き始めます。「アハラン ワ サハラン」というわりに搾取してるやん! ぼったくってるやん! 利用してるやん! となるわけです。

こうなると、「外国人やからゆうて、なめんときや」とこっちも戦闘態勢になって来ます。その頃から猜疑心の固まりになり、「騙されてはなるものか」と50フィルス (7円ほど) をめぐってタクシードライバーと争う日々がしばし続きました。

やがてそのむなしさにはたと気づいて、あきらめの境地に入っていきます。心が少し寛容になり、100フィルス (13円) くらい黙ってサービスしてやろう、と思えるようになります。

それでもキー怒ってるとなるシチュエーションは日常茶飯事。そんなとき、外国人同士で慰めあう言葉が「Welcome to Jordan」。私たちが仲間内で使う場合、これはニュアンス的に「しゃーないな。ここはヨルダンやから」という自嘲と同情と哀しみの入り混じった、それはそれは深~い意味を帯びるのです。

さて下の絵は、ヨーロッパ圏の友達からもらったもの。アラブ世界に住む外国人が到着してから10年後にラクダに“改宗”する様子を表したもの。英語の分かる人には、かなり面白いのではないかと思います。

到着直後から 

1年目まで 

最後にはラクダに

私の友達、下見に行った2年前にこの紙を私に渡しながら、ニヤリと笑い、「これでも来る?」と聞きました。その時彼らの滞在歴は7年目。そろそろラクダに改宗する頃でしょうか(笑)。







最終更新日  2009.02.20 00:22:48
2009.01.18

誰でも「ありがとう」と声をかけられると嬉しいものですね。簡単な言葉ですが、これほど人をさわやかにする言葉もないかもしれません。

アラビア語では「ありがとう」というときに「シュクラン」といいます。お店でもタクシーに乗るときでも、「シュクラン」を連発するといいと思います。"シュクラン"の"ラ"は「R」で、舌巻きで発音します。

日本語には"L"と"R"の発音の違いがありません。そのため英語にせよアラビア語にせよ、この2つを分けて発音するのは日本人にとって難しいです。でもこの2つの違いを明確にするのはとても重要。私もいつも笑われるか、注意されるかのどちらかです。なので、"R"は大げさかなと思うほどルルルと舌巻きで発音します。

ヨルダンに来て私の英語の発音はすっかり変てこになってしまいました。「ハンバーガー」も「ハンバルガー」となってしまいます・・・。その方がアラブに通じるし。しかも初めのうち、かなり面白がってアラブの英語を真似しているうちに、自分の発音までそうなってしまいました。なんちゅうこと。あああ・・・悲し。

それにしても日本語ほど発音が適当な言語って、他にないのかもしれませんね。

本題に戻りますが、「シュクラン」には「アフワン」と返します。「どういたしまして」の意味です。アラビア語には、同じことを言うのでもシュチュエーションに応じて多種多様な言い方があるので、書き出すとキリがありません。でも、とりあえずは「シュクラン」「アフワン」で、物事はぐっとスムーズに進むと思いますよ ウィンク







最終更新日  2009.01.18 18:19:35
2009.01.05

英語は今や国際語となり、話せて当然ともいわれる時代になりました。TOEIC で高得点をマークする方法、聞くだけで英語が話せるようになる学習法などなど、などなど・・・・ありとあらゆる本が出ていますね。

高い教材もたくさん売られています。買ってはみたものの、いまいち・・・という経験、誰にでもあるのではないでしょうか?

「語学習得の秘訣」なんて仰々しいタイトルをつけましたが、私も大きなことは言えません。アラビア語に四苦八苦する毎日・・・。海外に出ると英語が話せるのは当然。ヨーロッパには5ヶ国語、6ヶ国語を自由に操る人もいるわけなので、第3言語に四苦八苦している私も、言語を早く習得する秘訣を知りたい! と思っています。

日本人にとっては新しい言語の習得はきわめて不利です。英語、フランス語、イタリア語などヨーロッパで話されている言語はラテン語から派生した言語たちですので、何のかんの言っても習得は容易なのです。日本語は他の言語からかけ離れた特殊な言語ですから、どの言語を学ぶにしても時間がかかります。

私が信じる言語習得の秘訣は2つあります。1つは母国語の語彙を増やすこと。母国語の語彙が豊かであればあるほど、新しい言語での表現力も増えると思います。自分の持つ語彙の分だけ、語学力は伸びると思うのです。

2つめの秘訣は、目標をしっかり持つこと。自分が何でその言語を学ぶのか、目標がはっきりしていればいるほど、到達する努力を払いやすくなります。

じゃあ、どんな目標がいいのかといえば、言語を学ぶ究極の目的はコミュニケーションですから、その言語を使って他の人とコミュニケーションをとりたいという強い願いが必要ではないかと思います。

試験のために語学を学習する人もいますが、「話す」ための学習ではないので、生きた言語にはならないと思います。

私にとって英語は、日常生活では日本語より自分を表現できる言語になりました。英語を話す機会のほうが多いのですから、当然かもしれません。でも日本語はとても大切な母国語です。さて、アラビア語はどこまで伸びるか・・・あきらめてしまいそうになるときもありますが、継続は力なり。いつの日かアラビア語で自由に自分を表現できることを目標に、のらりくらりではありながらも頑張っていこうと思っています。







最終更新日  2010.03.15 19:42:55
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