イスラエルで粋にワイナリー・ツアー
先日のイスラエル訪問の際に、ワイナリーに行ってまいりました! これも仕事っ、といいながら楽しみましたよ~。今回訪れたのは、「Psagot Winery」。死海からそれほど遠くないエリアにあります。聖書時代にはベニヤミンと呼ばれた部族が住んでいたエリアにあります。このワイナリーは2003年に建てられたものでまだ新しいのですが、たくさんの賞を受賞しています。年間に100,000本のワインを生産しているそうです。ここでは45シェケル(1600円ほど)でこのワイナリーで製造されたさまざまなワインの試飲ができます。ズラリと並んだワイン。 まずは白ワインから始まって、4本ほど試飲いたしました。最後は、このワイナリー一押しの高級(?)赤ワイン”Edom”で締め。このワイナリーのワインは、フルーティな味で人気があるそうです。実は恥ずかしながら私はワインへの造詣は全く深くなく…私のフランス人の友達を連れてきたらきっとジャンプして喜ぶだろうな…と思いつつ。でもここの一押しワイン"Edom"がとても美味しくて、思わずボトルを買ってしまいました。ここで試飲をして買うと割引が利きますので、最終的な値段は通常料金の約半分だそうです! それでも75シェケルしたので、2600円くらい。ワイナリーの地下もガラス越しに見学できます。 ワインが眠る樽熟庫。ここでは簡単なビデオも準備されています。このビデオはワインの作り方というより、ベニヤミン族の地に帰ってくるようユダヤ人の愛国心に働きかける、いわゆる「シオニズム」(イスラエルの地パレスチナに故郷を再建しようとするユダヤ人の運動) 思想が見え見え。ちょっと訳ありのビデオで、こんなのをアラブに見せたら怒るだろうな~と思わずアラブの立場になってみていた私。ま、こういうビデオは別として、ワインの試飲を楽しむのが一番! このビデオを観終わった頃には、すっかり酔いが回って目が座っていた私…。いやぁ、6年間の中東生活で飲む機会が全くといっていいほどない私、すっかりアルコールに弱くなりました。いやいや、いいことです。イスラエル産のワインは、じわりじわりと人気が出てきているそうです。このワイナリーのワインもコンクールで受賞をいくつかしているそうで、今後が楽しみですね。エルサレムから約1時間ほどでアクセスできるこのワイナリー。是非皆さまも、機会がありましたらご観光の途中にお立ち寄りいただければと思います。↓いつもありがたう。応援のポチッ↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 12月の混載を募集しています:http://picturesque-jordan.com/tabinakama_Japanese_DEC25_30_2013_html.htmlヨルダンの温泉ハママトマインの Evason Main ホテルに破格値でお泊まりいただけます。ホテルのご予約だけでもどうぞ! http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201304090000/ ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/