内部の荘厳さに息を呑むカイロの「ムハンマド・アリ・モスク」
ムハンマド・アリ・モスクの外観。内装とのギャップにびっくりするかも…。↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓↓インスタのフォローもお願いします。まだ上級者ではありませんが、更新してます!↓QRコードをクリックまたは読み込んでね!😉ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡↓突然ですが、カイロには別名があるってご存じでしたか? カイロには 600 以上のモスクと 1000 以上のミナレットが建っていることから「千の塔の都」あるいは「千のミナレットの都市」とも呼ばれています。特に旧市街にはモスクが林立しています。旧市街はカイロの歴史の初期に発展したエリアで、この旧市街を含めた広範囲が「カイロ歴史地区」として世界遺産に登録されています。この「カイロ歴史地区」にあるモスクの 1 つがムハンマド・アリ・モスク。カイロ市内を見下ろす高台にあるシタデル (城塞) の中にあります。一言でいうと、このムハンマド・アリ・モスクはカイロの「真珠」的な存在。外観はオスマン様式で、非常にシンプル。でも内部の美しさときたら…息を呑みます。まずは見ていただくのが一番かと思います。どうでしょう。美しいですよね!このモスクにいると時間が経つのを忘れてしまいます。で、あれ? と思われた方もおられると思いますが…、そう、トルコの有名なモスクに非常によく似ているのです。アヤソフィアとスルタンアフメットモスク(通称ブルーモスク)の二つを足したようなイメージ。でももっと荘厳…かな。このモスクの内壁や柱にはアラバスター (雪花石膏) や大理石が使用されていることから「アラバスター・モスク」ともいわれています。ムハンマド・アリ・モスクは、19世紀 (1830 年から 1848 年)に建てられました。建設を推し進めたのは、オスマン帝国領エジプトの総督だったムハンマド・アリー・パシャ。当時エジプトを支配していたオスマン帝国の建築の様式が取り入れられ、イスタンブールから建築家を招いて建てられたので、外観はイスタンブールのブルーモスクやアヤソフィアそっくり。内部の装飾もブルーモスクやアヤソフィアに非常に似通っています。ま、ブルーモスクそのものがアヤソフィアを真似て建てられたそうなので…。ちょっと比べてみましょう。↓こちらがアヤソフィアの中。↓ムハンマド・アリ・モスクの方は…アヤソフィアの方は、アラビア語で「Allah (神)」と「Muhammad(預言者ムハンマド)」と書かれているのに対し、ムハンマド・アリ・モスクのほうは「(唯一)神以外に神はいない」と「ムハンマドは神の預言者である」と書かれています。でもデザインがすごく似ていますよね。↓それから、こちらがブルーモスク↓こちらがムハンマド・アリ・モスクというわけで、数多くあるカイロのモスクの中でも一見の価値ありのモスクのご紹介でした。シタデルの入場料は 550ポンド。シタデル内には、このムハンマド・アリ・モスクのほかにもう一つモスクがあります。スルタン・ナセル・ムハンマドモスクという名前です。こちらは、かなりシンプルな造り。マムルーク朝のモスクで、1300年頃に建てられたものだそうです。シタデルには他にも「Police Museum」や「軍事博物館」があります。またカイロ市内をパノラマで見渡せるバルコニーも(Policce Museum の入り口があるエリアです)。その他のエリアは修復作業中で、入ることができません。シタデル内はけっこう広いですので、観光にはそれなりの時間がかかります。またムハンマド・アリ・モスクの美しさは、駆け足ではなくじっくり味わっていただきたい。ウーバーでもご移動も可能ですが、時間帯や曜日によってはウーバーがなかなか見つからないこともあります。お時間には余裕を持ってくださいね。私の方では、カイロ市内観光の専用車のお手配も承っております。カイロ市内は広いので、お時間が限られているツーリストの方が効率よく回るためには専用車があったほうが便利かも。ギザのピラミッドだけではないカイロの魅力をぜひご堪能下さい☺ 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓夏の暑い日こそ食べたくなる!↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/