暑さのお見舞い申し上げます
毎日暑い日が続いています無理の無いように過ごしたいものですさて、オリンピックが始まりました開会式を見ましたが何とも「中国らしい」感じで、漢字や書にまつわるアトラクションでしたその中で篆書で「和」という文字がありましたが、「篇と旁が逆?」と思われた方も多いのではないでしょうか?もともと「和」は篇と旁が逆の文字です「口へん」に「禾」という文字が本来の形です「禾」とは「稲」を表し「米」に通じます。すなわち「ものを食べたときに人は和む」ものなのですね。「一家団欒」という食事形態が崩壊した今日、お盆などでくにに帰る方も多いかと思います。この機会に「みんなで食べる」ことを通して「和」の大切さを体験なさると良いかと思うこの頃です