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2007年07月25日
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 書道をする!と言うと、大抵の人は「大筆」を使うことを考えると思います四つ葉

 かつて習っていた町の習字塾や小学校の習字の時間を思い出してみると、「大筆」を使い「半紙」に1文字、2文字、3文字、4文字から6文字の言葉を書くというスタイルだったと言う人がかなりではないでしょうか?えんぴつ

 確かに日本の小、中学校「国語科書写」(習字)の教科書の毛筆のところを見てみると「大筆」を主にしています。また、多くの書道団体の「競書雑誌」(段級位認定を目的とするいわゆる字のキレイさを競わせる雑誌)の小、中学生部門、一般人(大人)部門でもこのスタイルが基本となっています。!

 実際、多くの書道展でも、「大筆」による壁面大作型の大きな字による表現がなされています。壁面芸術としての「書」は、ある程度「見せる」事を目的にするので大きな文字は効果的ですが、本来の「書」の姿を考えると、「大字一辺倒」に首を傾げたくなります。!?

 中国の名跡に「九成宮碑」という作品があります。日本でも「楷書」の手本としてよく知られたものです。これは、小筆で書かれた小さな字で書かれています。
 日本では「大筆」で「拡大臨書」して習うのですが、本場中国では「小筆」による「原寸臨書」で習うのです。

 芸術としての表現はもちろん大切です。しかし、「文字」という「言葉・記号」を視覚的に伝えると言う本来の働きから考えるならば、実用の「美」、「技」も大切だと思います。
 文章を書く力(考える、書き表す、美しく書く)という内外両面のことを考えてみるのが大切ではないでしょうか?

 硯箱の中、隅っこに追いやられている「小筆」に問いかけ、親しんでみてください日本茶
 






Last updated  2007年07月26日 00時01分13秒



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