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渡士耿仙オフィシャルブログ      書道一滴流 書きっ子くらぶ

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さすらい@ そうですね・・・ 門出の季節には、常に切なき思いは、虹色…
さすらい@ 凄いですね 何のドラマに出演しているのですか?
さすらい@ そうですね まあ、現実的にそう言うのなら、その通り…
はたけカカシ@ そうですね・・・ やはり、奥が深いですよね。 私も努力せ…

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2007年10月26日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
般若心経を書く!よく、テレビの教養番組や書籍で取り上げられているテーマです日本茶

般若心経は「空」の世界を我々に教えていますマル秘

今日は般若心経を含めた写経について書きます足跡

写経には決まりごとがあります!
写経には「写経体」といわれる略字のような文字が使われます。これは、かつて写経生といわれる人が文字を早く美しく書く工夫から生まれた文字ですダッシュ歩く人
つまり「用と美」を兼ね備えた工夫があります猫また、一行に入れる文字数も決まっています。
さらに名前は本名で入れ、雅号は本来使いません。書ではなく斎戒謹書または謹書とするのが一般的です。

日本には多くの写経が残されていますが、私は良寛さんの写経が一番好きですさくら
どちらかというと、写経の決まりを無視した自分その儘が出ており素朴で飾り気がありません月無の境地といいますか空の世界といいますかこだわりや格式なんてクソ食らえという上品な反骨精神が感じられますひよこ

庄屋の家柄を捨て、生涯寺を持たず乞食様として生きた清貧さと禅僧にかかわらず、南無阿弥陀仏の名号を揮毫し宗派にこだわらなかった生き様こそまさに出家であり僧侶であったのだろう人柄が彼の写経にも見て取れます葉

こだわりをすててちょっと仏さんになって心を空っぽにして筆を持ってみてはどうでしょうか日本茶日本茶日本茶





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Last updated  2007年10月26日 20時14分45秒



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