就職ものがたり☆就活の壷☆

☆　銘柄パトロール　☆

サーチナ 3月9日(水)


7＆I－HD <3382> 2274　＋17

　3日ぶりに反発。みずほ証券は、同社の投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価は従来の2700円を3000円へ引き上げた。2011年2月期業績はみずほ証券の従来予想通り会社計画を若干上回る利益で着地したと予想するという。みずほ証券では、コンビニエンスストア事業が再び成長期に入ったと判断しており、コンビニエンスストア事業を中心に2013年2月期には過去最高益更新の可能性も視野に入ってきたとみているそうだ。GMS事業の構造改革が進めば、更なる利益成長の可能性もあると予想すると指摘。


ローソン <2651> 4040　＋110

　4日ぶりに反発。みずほ証券は、同社の投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価は従来の4900円を5200円へ引き上げた。2011年2月期業績は主力商品の基調回復とコスト削減効果により、前年比7．4％営業増益と第3四半期決算発表時点の会社計画を若干上回る着地を予想するという。2012年2月期は資産除去債務などの影響で当期利益は一時的に伸び悩むと予想するが、食品価格上昇の可能性などを考慮し、既存店売上高の基調改善が続くと予想するそうだ。


横河電機 <6841> 665　＋35

　大幅続伸。みずほ証券は、同社の投資判断を従来の「アンダーパフォーム」から「アウトパフォーム」へ、目標株価は530円を800円へ、それぞれ引き上げた。リストラ効果の発現で、営業赤字の計測機器事業に黒字化の目処がつき、プラント制御機器メーカーとしての実力が評価される地合いが整ったという。みずほ証券予想を上方修正し、バリュエーション基準を業界平均に変更するそうだ。


イハラケミカル <4989> 327　＋23

　大幅高。8日、11年10月期第1四半期連結業績を発表した。第1四半期連結業績は、売上高67億8500万円（前年同期比5．0％増）、営業利益12億100万円（同37．0％増）、経常利益13億3200万円（同35．7％増）、四半期純利益8億3100万円（同20．2％増）となった。除草剤、殺菌剤を主とした農薬事業については、輸出の棉花用除草剤が増加した。医薬等の中間体、クロルトルエン系化合物、ウレタン用架橋剤及びポリウレア樹脂原料等のアミン類等の化成品事業については、国内販売及び輸出は共に、アミン類が増加した。一方、輸出のクロルトルエン系化合物は減少した。


バンテック <9382> 146400カ　＋30000

　4日ぶりに大幅高。9日14時、日立物流 <9086> は、バンテック株券等に対するTOB（公開買付け）の開始を発表した。届出当初の買付け等の期間は11年3月10日（木曜日）から11年4月19日（火曜日）まで（28営業日）。TOB価格1株233500円。応募株券等の数の合計が買付予定数の下限（123991株）に満たない場合は、応募株券等の全部の買付け等を行わない。応募株券等の数の合計が買付予定数の下限以上の場合は、応募株券等の全部の買付け等を行う。