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テーマ:小学生ママの日記(28635)
カテゴリ:子どものこと
正月も2日となりましたが、おせちもお餅も残っているのでお昼ご飯は、お節+お餅にしました。
午前中に実家から、特製の<けんちん汁のタネ>が届きました。 わたしの実家では、お雑煮はけんちん汁に焼もちを入れて食べるのです。 しっかり水気を絞った木綿豆腐と、小さく切った人参、大根、ごぼう、しいたけ、たけのこ、れんこん、コンニャクをよーくサラダ油で炒めます。 これが<けんちん汁のタネ>このままの状態で3,4日は持ちます。 それを鍋にあけ、水を足して煮ます。味付けはしょうゆ味。 なつかしいふるさとの味です。 お餅はこの汁ともうひとつ<くるみもち>! これもふるさとの味ですね。 胡桃の殻を父が割って、わたしが殻から実をほじくりだして、すり鉢で母と交代しながらすりのばしていました。砂糖をたっぷり入れ、お醤油を少々。あとはお湯でちょうどいい粘度にといて出来上がり。 今日はむき胡桃で、次男に作ってもらいました。 胡桃がだんだんすり鉢の中でねちょねちょしてきて、砂糖を加えるととたんに音が変わってざらざら。 そこに醤油を入れると色がちょっと茶色っぽくなって、最後に水を加えたらあーら不思議、白くなってしまいました。 子どもの目で見ると、あたり前だと思っていたことが、とても新鮮な感じです。 歓声を上げながら、作って味見した次男は大喜びでした。 家族で焼もちを入れて食べたら、とってもおいしかった♪ 皆のおいしいの声に、またまた笑顔の次男。 すり鉢に残ったくるみだれは、ご飯を入れてくるみご飯になりました。 手間暇かけたものは、おいしい笑顔がいっぱい! <くるみもち>も我が家の味になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月04日 22時32分57秒
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