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カテゴリ:普通の日記
久々の更新です。
現在、大学病院の栄養科の中の「調乳」というセクションでパート勤めをしています。 4月から勤務して、最初は哺乳瓶を洗ったり、器具を消毒したり、出来上がったミルクの瓶にラベルを貼ったりという「サブ」の仕事をしてきました。 最近は「メイン」(ミルクの分量を計算したり、実際ミルクを量って、お湯で溶かして、哺乳瓶に分乳する役目)の仕事の見習いをせていただく日々を過ごしています。 「メイン」の仕事を覚えたら、正式にメイン⇔サブというローテーションに入って働くことになります。(時給は同じだけど、勤務時間がメインのほうが長いので、結果的に収入は増える) で、そこそこ仕事にも慣れた頃。 今日は、月に一回の細菌検査の検体(つまりは検便^^;)の提出締め切り日でした。 病院で職員の数も多いし、交代勤務なので、検便日は3日間あるのですが、最終日はお昼が回収時間とのこと。 今までたまたま最終日に提出したことがなく、いつもと同じように帰り際に栄養部のトイレに持っていけばいいと思っていたわたし。 ところが「栄養部の分は回収しましたので、直接細菌検査科に持ってきてくださいー」とのお電話! 幸い、調乳の午前中の作業はほとんど終っていたので、即検体を持って細菌検査部へいく事に。 「大学病院の本館の前のバスプールを過ぎて、花屋さんに行く前の左側の病棟の地下にある」という説明を受けて、出発したのですが… …まず、仕事場である調乳室は本館からかなり奥まったところにある病棟(学校の建物も入れて6つぐらい病棟を数えたところ)の3階部分にあるらしい(?!)のですが、いつもは給食作業場(調理は別のところでしているらしい。米を研いだり、盛り付けをしたり、残菜を始末したり、食器の消毒をしたりしている)の入り口から入り、ドアを2つ通って、調乳室に入っています。 それから仕事が終るまでは、トイレに出るぐらい。 (ややこしいのですが、ドアをあけると婦人科に繋がる非常出口がありそこから婦人科の職員トイレを使用^^;) いつものつもりで給食室に入ったら、そこは盛り付けした食事をワゴンに載せて運ぶ作業の最中でした。 時間的に当然なんですが。 「だれ?!帽子かぶっていないのは!」 わたしです><ご丁寧に調乳室で脱いできました。 すいません、といいながら、ドアから飛び出しました。 帰りは病棟から回って入ってこなければいけないな…と思いつつ。 思えばこれが、大失敗… 細菌検査室は、すぐ見つかりました。 帰りは婦人科の病棟の連絡通路を通って帰ってくればいい。 と思い、婦人科のエレベーターに乗り込む。 ところが「あれ、ここ手術室…?」 人気のない、がらーんとしたたたずまい…怖い^^; やっと連絡通路に到着。でもいくと<関係者以外立ち入り禁止>の足止めあり。 「職員って、関係者?」 分からないのでまた戻って、出口から出る。 「ここ見たことない」 で、案内をみて、本館に戻る。 しかたなく、いつもの道で給食室に…幸い配食は終っていましたが、小さくなって入っていきました>< 大学病院って、迷宮だということがよく分かった事件でした。 (ちなみに調乳室は外から見ると、建物2階に見えるのですが、いつも入る入り口からは階段なしでいけます。非常入り口で繋がっている婦人科の棟は3階です^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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