３年ぶりの読み聞かせ♪

木曜日は病院の定休日。 で、今日は朝から小学校４年生の読み聞かせのお手伝い隊として小学校に行って来ました。 次男坊が卒業以来、小学校も久しぶり！ 長男次男と合せて９年間、小学校で読み聞かせをして、その後、読み手の足りない学年にお手伝いに行く、「読み聞かせお手伝い隊（？！）」に登録はしていたのですが、この３年お呼びがかからないまま来ていました。 今の小学校では、朝と放課後の２パターンで読み聞かせをしていて（息子たちのときは放課後オンリーでした。）、曜日は学年によって様々。 たまたま４年生の読み手が足りなくて、たまたま木曜の朝に４年生の読み聞かせの時間があって・・・めでたく今年は２回ほど読ませていただくことになりました(*^_^*) ４年生のお母さん２人で１５分ほど、朝の会の前に絵本を読ませていただきます。 わたしの選んだ本は「おっきょちゃんとかっぱ」（長谷川摂子・文、降矢奈々・絵　福音館書店）です。 もう迷わずこれ！ 夏です、これしかないでしょう(^^♪ 長男のとき、５，６年ぐらいでこれを読んだら、先の読めない展開にみんな釘付けになってくれました。 絵も大好きなふりやななさん（「めっきらもっきらどおんどん」の挿絵画家さんです）。 次男のときは季節が合わなくて読みそこなったので、今度こそ！ ・・・始めは知らないおばさんが入ってきたので、子どもたちも怪訝な様子でしたが、皆静かに聞いてくれました。 口をぽかんと開けて、かぶりつきで聞いてくれる子も多かったのは４年生だったからかな？ 微妙な学年ですが、まだまだお母さんが学校に来るのを歓迎してくれる年頃のようでした（＾＾） 久しぶりの緊張感と本読みの醍醐味を、噛み締めさせていただきました。 ちょっと残念だったのは終わった直後の担任の先生のお言葉。 こちらへのお礼の言葉あとに 「ぼーっとしてないで！次にやること分かってるでしょ。動いて動いて！」 これから机を片付けて、朝の歌を歌って、朝の連絡の会をやらなきゃいけないのは 分かっていますけど・・・。 でも絵本の余韻に浸ってる子ども達には、もう少し違う言い方をして欲しかったです（＞＜） 朝読む本は、物語性があまり強くないものの方がいいかな？と思った出来事でした。 さて、次回は１０月の予定です。 何を読もうかなー♪