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テーマ:今日の出来事(292625)
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小学校の<読み聞かせお手伝い隊>に参加しています^^ 今年は5年生の教室にお邪魔しています。 一緒に読むお母さん(1クラス2人で15分ぐらいの持ち時間で読みます)との打ち合わせの時点で、先方の読む本が決定していなかったので、とにかく「短めで軽いもの」を探して持って行きました。
結局、もうひとりの方が選んだ絵本は 「給食番長」よしなが こうたく 作・絵 長崎出版 でした。 絵といい、話といい強烈なインパクトのある本です。 読んで下さったのは標準語でですが、この絵本、博多弁バージョンのおまけつきで(作者のふるさとなそうで)それも楽しそう♪ インターネットでみたら、別の地域の方言版も載っていたりして興味深々(**) 今度、岩手弁バージョンも作って見ようかしら・・・。
対して、わたしが読んだ絵本は 「ねむれないひつじのよる」 きたむらさとし 作・絵 小峰書店 です。 「給食番長」と比べて、静かで大きな事件が起きるわけでもないはなしです。 でも、絵をじっくり見ていると、なんか癒されるので、大好きな絵本です。 ほんとは読み聞かせ向きではない本なのですが(「かずのほん」という副題もあり、絵を見ながら探し物をする仕掛けがある絵本です)、ちょっと違う傾向の本を紹介するのもいいかな・・・と選びました。 他のクラスは・・・と見たら、落語絵本の読み聞かせをやっていました。 高学年の絵本選び、みな苦労しています^^; 朝の短い時間ですが、こちらも背筋をピッと伸ばして、大きな声で絵本を読むと気持ちいいです。 聞いてくれる子どもたちの中にも、何かしら残るものがあれば、とってもうれしいです。 今年度の読み聞かせはこれで終わり。 来年は6年生になった子どもたちの前で、引き続き読む予定です。
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最終更新日
2010年01月30日 17時47分37秒
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