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ここしばらく毎月1回のペースで子どもクッキングの講師をしています。
子ども達の反応が毎回新鮮で、いつも固くなりかけた頭に活を入れてもらう感じです。 今日の献立は「だいずと鶏肉のトマト煮」「コーンごはん」「にんじんビスケット」 生のとうもろこしの実を一生懸命はずしたり、鶏肉と野菜を煮込みながらアクを必死に掬ったり・・・ 捏ねたり形作る作業は大体大好きな子ども達ですが、今日のにんじんビスケットは調理室に立派なめん棒もあったので、思う存分捏ねて伸ばして、形を作ってもらいました。 作業しやすいように、クッキングシートの上で伸ばして、切れ目を入れて、焼いて冷ましたら切れ目にそって割っていく。 という流れです。 焼く前はこんな感じで。 全部出来上がり盛り付けたら、試食の時間。 料理講習会の講師をやり始めてもう10年ぐらいにもなるけど、今でも毎回とても緊張します。 会場に向かう電車の中で「もう逃げちゃいたい。」と思うくらい。 講習会って、内容やレシピを考えたりしている間が楽しくて、レシピや資料が完成すると満足感大! 受講者に早く見てもらいたい♪ とか思うのだけど、食材の準備や当日の準備に神経をすり減らし、失敗したら・・・とか余計な心配も浮かんでくるのですよね。 まあ、現場に入っちゃったらそこはそれ、今までの経験の分だけ失敗も積んでいるので慌てずに対処できますが。 仕事仲間に「わたしって小心者なんで。」なんて言ったら笑われちゃいそうだけど、ほんとはそうなのよー。 実習時間は毎回あっという間に過ぎてしまいます。 料理講習会は受講者から直に反応が返ってくるから、楽しい! 子どもも大人も驚く時、おいしいと感じるときは、いい顔しています♪ この顔見たさに講師をやっています。 ああ、この充実感。 というわけで、次回も楽しみ、苦しみながら講師をやっていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月19日 14時35分23秒
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