年間500軒以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

2014/03/30(日)13:13

JR山手線渋谷駅:「塚田農場」    接客が楽しい サプライズが楽しみ 人気の秘密を勉強いたします

チェーン店(346)

新業態開発業務で渋谷へ通い詰めた数日 希少であり、その美味しさが話題になっている石垣牛と沖縄料理と宮崎料理を提供するお店でありまして、ココでしかいただくことが出来ないであろう商品の数々が出来上がりました 話題性もある商品が用意されていますので、皆様にお披露目できる日が楽しみであります で、その打ち上げを塚田農場で 実はワタシ、その前身とでも言える「じどっこ」へお邪魔したことはあるものの、恥ずかしながら「塚田農場」は初体験なのです 塚田農場はココから始まった…  そんな一号店がココ道玄坂下のお店でありまして、本店と位置付けられた存在であるようですね まだ開店して間もない時間でありましたのでお客さまの姿は多くありませんが、予約がいっぱい入っているようで… なんとか、その予約時間の前までってことで、お店の真ん中にあるテーブル席をいただくことが出来ましたが、フリーでは入ることが困難なほどに予約が入っているようです 今日は週末ってことで特別なのかもしれませんが、多くのお店が呼び込みに必死な中、お客さまからの予約だけで席が埋まってしまうお店ってそうそうあるものではありませんから、こちらの人気のほどが窺えますね お通しとして提供されたきゅうりとキャベツ 最近はこういったお通しを提供するお店が増えてきたように思いますが、ココのきゅうりの鮮度には驚かされまして、油味噌を付けてパキっと頬張りますと、そのみずみずしい甘みがお口いっぱいに広がってくるほどなのです サツマイモのフライは、ジャガイモのそれとは異なる甘みがありますし、ホクッとした食感は焼き芋をいただいているかのような印象を受けますね その甘味を活かしてデザート感覚でも召し上がって下さいとかわいい絵が描かれたホイップクリームが提供されるサプライズもあって… こういったサプライズがどのお客さまにも提供されるモノでは無くて、ココを利用する度に異なったサプライズに驚かされるってことがリピーターの多さの秘訣だったりするですよね 「お願いランキング」ってテレビ番組で満点を獲得したと言う“チキン南蛮” ってことは、チキン南蛮の本場である宮崎出身の川越シェフも満点を出したってことですから、その期待値は頂点でありまして… その期待値が高すぎたせいか、もちろん美味しくはあるのですが、それほど感動することも無く… ワタシ的には、南蛮酢の甘みとコクがもう少しあったほうが良かったかな そして肉巻きおにぎり この商品には力を入れているようで、オリジナルのバリエーションも揃えられていまして、そのどれをいただこうかと迷いましたが、やはりもっともオーソドックスなものをいただきます ココでは牛肉ではなく豚バラが巻かれていますが、それがタレとしっかり馴染んでいまして、とっても美味しくいただきました ココのスタッフ 決められた作業をこなすような接客では無くて、お客さまと一緒に楽しんでいるような… 色んなサプライズをお客さまに合わせて提供したり、商品の説明はもとよりお店の特徴などを語ってけれたりとお客さまとのコミュニケーションをとることに力を入れてらっしゃるようですね これまでの多くのチェーン店とは異なる新しいスタイルがお客さまに受けているのでしょう また伺わせていた来たいお店であります 【宮崎県日南市 塚田農場】 東京都渋谷区道玄坂2-6-1 岩崎ビル3F 03-5456-6277 今日もご訪問いただきありがとうございます ブログランキングへの応援クリックお願いします 人気blogランキングへ

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