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2005.03.07
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カテゴリ:お花っ♪
黄色のポンポンのような、ふわふわと可愛いミモザが好きです。


お花屋さんの店先に、ミモザの小さな花が並ぶようになりました。
このあざやかな黄色の花は、一瞬で心を「春!」という気分にさせてくれます。
今年はなかなか春がやってこないのですけど、陽だまりを思わせるミモザを部屋に飾るだけで、こころがうきうきと幸せ気分になれちゃうのです♪

私の中で、「春の女性」。
いつも笑顔で、きらきらはじけるように輝き、周りの人を明るく幸せにする、そんなイメージがあるのですが、まさにミモザはそんな明るくてキラキラしている、かわいい女性に持って欲しい花なんです。


花言葉は秘めた恋・プラトニックな愛・優雅・友情……そして、恋の告白。
インディアンが恋の告白の時ミモザの花枝をそっと渡したと言われる事からですって。

素朴なインディアンが自らの思いを告白するのが難しいとき、
アカシアの花の咲いた枝を折ってきて愛する娘に渡し、
OKなら
娘はそれを受け取って愛の告白は終了とか。


フランスでは、ミモザの花が日本の桜のように春を告げる花とされていて、
2~3月には、「ボルム・レ・ミモザ」というミモザ祭りが行われます。
ミモザ祭りにミモザの花束を投げ合い春の訪れを祝うんですね。

そしてイタリアでは、明日3月8日の、「FESTA DELLA DONNA」(女性の日)に、
男性が日ごろお世話になった女性、大切な女性に、
そして、ガールフレンドなんてまだいないというような小さな男の子は、
お母さんにミモザの小枝を贈る習慣があるのですって!

街には臨時のミモザの花屋さんがまで現れるとか……。
この日は、イタリアではほんとに男性がみんなミモザの花を持って歩いているそうです。
ミモザの黄色が街中を染める・・・
なんて素敵ですよね。

私もほしぃっ♪



ミモザの花は、南仏ニースの代表的な春の花なんですけど、
原産国はオーストラリアです。
フラワーアーティストの高橋永順さんが、確か西オーストラリアの旅でミモザを紹介していました。
そのたわわに実った(実じゃ、ないですよね)ミモザの美しさ・・・


いつか行ってみたいと思ってます。


花セラピー効果は気力の充実、食欲増進……。
まさに春のスタートに向けてピッタリの花。
冷えた心や身体をふわふわした黄色の花姿が優しく暖めてくれる。

ほんとにそんな気持ちになれます。
ちょっと気分が沈んだ日は、是非ミモザの花を部屋に飾ってみてくださいね。






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Last updated  2005.03.09 10:57:16
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