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カテゴリ:幸せのかたち
今日は親友が誕生日を祝ってくれました。
東京初バースディというだけでなく、 私にとってとても大切な年でもあり。 親友は私がいろんなところに行って学んで来たこと、 あれやこれやといろんな事を始めることに いつも100%の信頼をもって話を聞いてくれました。 あなたがすることだからどんなことも応援するよ。 いつもそう言ってくれるのです。 その言葉がどんなに心強かったか。 私の始めることが自分の中の不安や恐怖となり、 いつも「否定」というカタチでしか愛情表現出来なかった親の代わりに 行っておいで、楽しんでおいで。大丈夫だよ。 いつもそう言ってくれました。 まるで「親」です(笑)♪ さて、 テーブルコーディネートの教室を主宰していた頃の私をよく知っている親友が選んでくれたのは 国の有形文化財にも指定されている北浦和にある『二木屋』。 一度行った時に私が喜びそうだと思ったそう。 その思いが何より嬉しい。 もと政治家の建物を増改築したそうですが、古きよき昭和の日本家屋です。 想像以上に広い建物でお庭がよく見えます。 ちょうど『端午の節句』の室礼となっていて、段飾りも見ることが出来てラッキーです♪ お料理も季節にあわせたお料理で やはり「端午」らしく、菖蒲の葉を使い、ナスを花にみたててました。 写真が暗くていまいちよく分かりませんね(^_^;) 真ん中の突っ立っているように見えているのが菖蒲の葉です。 盛り付け、器、味付け。 どれも素晴らしかったのですが、やはり何よりサービスが良かった! 事前に話してはいなかったものの、 シャンパンを頼んだので何かの記念日かと聞かれ 誕生日だと話したらちょこっとお赤飯が♪ また箸置きを主役のみ急遽小さな花束に変更してくださり。 こうしたちょっとした心遣いがやっぱり嬉しいものです。 さて、美味しい食事と美酒、楽しい会話ですっかり幸せ気分になっていたのですが ふと気になったのが親友の最後の言葉。 カウンセリングという仕事は、 いろんな人に出会う。 あなたが傷付くことになるんじゃないかと心配だと 別れ際そんな言葉を。 心配してもらえることに感謝しつつ、 ちょっと守りに入って来たかな~・・・なんて勝手なことを 子供は考えておりました。 心配してくれてありがとねっ。 言いたいことはとってもとってもよく分かる。 それでも 不安も恐怖も自分自身が作り出すものだと。 傷つくと思えることも自分の人生で魂の成長に必要なことであれば起こりえる。 でもそれは体験という素敵なギフトとなる。 自分に起こる出来事はすべて 乗り越えられないことはないのだと そうして乗り越えた後になって この苦しみには大きな意味があったのだとわかる。 それを力に生き抜くことができる。 そしてその度ごとに強くなれるのだと そんなことを感じています。 といいつつ、 ぶぅぶぅ言いたくなったら どうかまた話をきいてね~ん・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.04 02:48:50
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