2008/01/13(日)11:51
■ワクチン、猫風邪、回虫、病院のお得意様化する猫。
雪の降る町・金沢からおはようございます、フサBです。
年末年始にどかっと降ったらしいのですが、何せ雪のない静岡に帰省してたもんで、これがこの冬初めての、引っ越して初めての雪です。
庭も真っ白ですよ。なんとなくしみじみ。
ちなみに、朝の室温0度。
冷蔵庫の温度2度。
冷蔵庫、むしろあったかい。
実は、慢性猫風邪(猫ヘルペスウイルス)の瑠璃ちゃん。
暖かいうちはごくたまに
「くしっ」
と軽いくしゃみをしていましたが、気候が冷え込んでくるにつれてこれが
「ぶしっ」
とおっさんのようなくしゃみに・・・。
おつゆ飛ばし付きで・・・・。
そして恐れていたことに、というか半ば当たり前のように、銀朗も猫風邪感染。
ワクチン打ったんだけど、間に合いませんでした・・・。
ワクチンが効く前にうつってしまいました・・・。がくり。
そんな二人は、12月から病院のお世話に。
そしてさらに、衝撃の事実が発覚。
先週日曜日に、猫のトイレを掃除しようとすると、のっそりとトイレから出てきた茶々朗。
どれどれ、茶々朗はいいウンチをしているかな、と覗いてみると・・・。
ウンコにはっきりと浮かび上がる一筋の白い糸状の物体。
・・・。
なんか・・・
これ・・・・
生き物じゃね????
そう。
招かれざる客。
回虫さん現る。
はるか昔、去年7月に駆除したはずの回虫さんのお出ましですよ。
何~故~~??????
・・・。
何故と言っても、いるものはいるのです。
ヤツは目の前にいるのです。
誤って飲み込んだたこ糸とかの可能性は、残念ですが「0%」です。
その回虫ウンコをビニール袋2重で封印し、6日間寝かして香ばしくなったところで、持って行きました、動物病院に。
私「先生、実は悲しいお知らせがあるのです。」
先生「?」
私「日曜日なんですが、茶々朗のウンコになんか白くて長くてえげつないものが出てきましてね・・・」
先生「回虫かな」
私「かなりいい感じに干からびてますが、これです。」
(6日間寝かして香ばしい感じのウンコ入り袋を手渡す。)
先生「回虫だね」(一目見て。)
私「駆除したんですが、また出てきちゃいましたよ。」
(先生、カルテを開く)
先生「ああ~、駆除してるよねえ。」
(先生、困惑顔)
先生「駆除した後に来た子っていうと・・・」
私「まあ、銀朗なんですけど、銀ちゃんも3回も検査してもらってますしねえ。」
私「とにかく、茶々朗にこいつがいることは確実なので。」
先生「他の子のウンチも、持ってきてもらったほうがいいね。」
先生、それは私もそう思ったのですが、3人はとても仲良しで、誰か一人がトイレに行くと、次々とトイレに入って、トイレに3人のウンコがてんこ盛り合体しかもご丁寧にかき混ぜてくれてあるのですよ、誰のウンチなのかもう渾然一体としちゃってるのですよ!
今朝もちょっと目を放した隙に、3人が協力し一体化した力作が、トイレにもっこりほっこりと鎮座ましましていたのですよ。
ほんとね、ウンコの持ち主を特定した状態で採取するのは至難の業なのですよ。
茶々朗の回虫ウンコをGETできたのも、かなりの奇跡なのですよ!
いえ、採取の努力はしますよ、もちろん!!(こぶしを握り締め)
というわけで、今回の病院代は、猫3種混合ワクチン、猫風邪インターフェロン入り目薬、虫下しで7,660円でした。
毎月毎月かかるなあ、病院代。くっそう・・・。
(言いたかったのは、そこか。)