2009/05/27(水)21:30
■ラッキーの帰宅
ラッキーが我が家に帰ってきました。
でも、ラッキーの魂は、ここにありません。
虹の橋のたもと辺りにいるんだそうです。
一生懸命がんばって、一生懸命生きたラッキー。
病院の酸素室から出したところ、見る見るうちに顔色が悪くなって、急変。
酸素室に戻し、退院を伸ばそうと先生は思っていたそうです。
私が迎えに行くと、ほんの少し前に、息を引き取ったところでした。
「会ってあげて」
と言われて奥に通されました。
入院時よりも一回り大きくなったラッキーの体が、酸素室に横たわっていました。
まだ暖かく、柔らかいラッキーの体・・・
先生も、看護師さんたちも、気を配ってみていてくれて、とても良くなったラッキー。
でも、その命は、酸素室でしか生きられない命でした。
がんばったね、ラッキー・・・
えらかったね・・・
ピクシィも、今日の15時ごろから、もうミルクを飲めなくなりました。
病院で、ブドウ糖液とカテーテルをいただき、自宅にて、ブドウ糖液の舌下投与と、カテーテルでの強制ミルクを始めました。
幸い、うまくカテーテルを通すこともできました。
今は、私の服の中、おなかの上でピクシィの動きを監視している状態です。
ピクシィも、いつ動かなくなってもおかしくない状況です。
苦しそうに、口で息をしているピィちゃん・・・
がんばれと言うのは、酷かもしれません。
それでも、どうか、がんばって欲しい・・・
奇跡の復活を遂げて欲しいな・・・
子ども達には、これまでピクシィには絶対に触っちゃダメだと言っていましたが、二人にピクシィを励ましてもらいました。
(もちろん手洗い、消毒してからね)
優しくナデナデして、「がんばれ」って声を掛けました。
今日はピクシィ、すこし目が開いて来ました。
パッチリおめめのピクシィのお顔、見せてちょうだいね。