先の2006年W杯ドイツ大会の日本敗退の責任の一角である里内フィジカルコーチが退任となった。日本サッカー協会の川淵キャプテンが、日本代表の里内猛フィジカルコーチ(49)が契約満了となる12月31日で退任することを発表した。
協会から契約の延長がされなかったということ。
2006ドイツW杯ではジーコ日本代表のフィジカルコーチを務めながら、ドイツの地で代表選手たちが次々と体調不良を訴え、中村俊輔の発熱、他の多くの選手の不眠、中澤、宮本はじめ疲労蓄積などの症状をフィジカルコーチとして、経験のなさからかどうすることも出来なかった里内フィジコ。
オシム日本代表になってからも何故か代表フィジカルコーチの任のままだったが、この度退任した。契約満了ということで、どうやら協会は最初から満了契約せずの予定だったようだ。後任が楽しみだ。今度こそ優秀なフィジコをオシム監督が連れて来るのだろうか。
また、協会は新潟の江尻篤彦ヘッドコーチ(39)に、U-21(21歳以下)日本代表のコーチ就任を要請中。
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最終更新日
2006年12月06日 04時34分44秒
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