攻撃に重心を置くガンバのスタイルで3位になったことは嬉しい。
12月21日クラブワールドカップ2008がマンチェスターの優勝で閉幕した。
かつてはスペイン(バルセロナ、レアルマドリー)、イタリア(ACミラン、ユベントス)といったクラブが、クラブW杯(トヨタカップ)の欧州代表だったが。
2008年のクラブW杯は、マンU・欧州クラブの圧倒的な強さがまたも目立った。
(ガンバが頑張ったなどと言われているが、それは、なんとか見せ場を作ったに過ぎない。実力差は大きい。誰もが内心、そう思っていたであろう。)
マンチェスターUを始め、パチューカやリガ・デ・キト、ガンバに観られた、今年のクラブW杯の注目点は、「連携スピード」に尽きる。
例年に増して、今大会に出場したクラブには圧倒的な連携力とそのスピーディなパス展開が観られた。
たまたま「まとまり・連携」の巧いクラブが集まった年だっただけであろうか。
否。もはやクラブW杯に出場してくるクラブには
(1)よりスピーディな連携攻撃。スピーディなパス。ラン→パス→ラン
(2)よりスピーディな守備連携
(3)それら連動の熟練性。チームプレーの、より高い熟練。
この3つ無しにはクラブW杯には出場できない、という事であると考えている。
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最終更新日
2008年12月23日 06時35分28秒
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