ジュニア 合宿①/③
こんにちは!私は、とある少年団チームで、息子が入団してから6年間コーチを続けており、現在U-8年代を指導しています。D級コーチライセンス、4級審判ライセンス所持。本日は、毎年恒例のジュニア合宿が始まりました。群馬に行き、二泊三日のスケジュールです。今回は事故渋滞に巻き込まれ、到着が予定より2時間以上も遅れてしまい、初日の練習時間がその分短くなってしまいましたが、そこは仕方ないと割り切り集中力を高めてもらって練習を始めました。今年のテーマは、ボール出したあとの首振りです。そもそも、足元の技術が不安なのか、いつまでもボールを目で追ってしまいプレーが切れてしまうというのは、全学年共通の課題でした。今年はそこにきっかけを与え、合宿終了後も練習でも行い、意識的なところから無意識にできるようになるまで続けていこうという思惑です。全学年混ぜたチーム分けを行い、マルバツゲームを実施しました。グリッドの真ん中に9マス作り、角に2チーム並ばせて縦に走らせてる間に、相手とマスの状況を確認し、自チームの色のマーカーを置いてマルバツを作っていくゲームです。この練習では、走るスピードだけで勝負は決まらないので、U-8でも、U-12の子についていくことができます。見るということに注力させ、ある程度回したあと、次の練習メニューに移ります。とても暑いので、10分おきくらいに短いスパンで給水を入れながら、進めました。次は、グリッド内に3色のビブスを着たチームを作り、パス回しです。ここから、学年である程度は分けるようにしていきました。最初は、見ることに注力するため、手でのパス回しです。チーム関係なく、回します。それだけだと負荷がかからないので、ルールを決めて行いました。①ボールを2個使う。②ボールが2個、視界に入るようなポジションを取る。③常にジョギングで動く。④パスを出したい人の名前を呼ぶ。以上です。FINTA フィンタ サッカー フットサル ジュニアビブス10枚セット 番号付き 2番〜11番 ゼッケン ビブス 子供用 吸水速乾 FT6555これが中々難しく、どうしても足が止まってしまう子が出てきます。そこをコーチたちが声を掛け合って気づかせるのを繰り返していくことを行いました。今日一日では出来ないので、ある程度時間を決めて実施し、最後にゲームを行い、1日目は終了となりました。翌日からは、相手を付けたり、足で回したりとどんどん負荷をかけていく流れです。では、また次回。