ナースリフレンジャー りょこたんのパワフル日記

2007/03/19(月)22:27

限界を作っているのは誰か?

起業・経営(31)

昨日の日記にも少し触れましたが、 溝部まき先生のセミナーに土曜日に参加しました。  セミナーに先駆けて参加していたMLで、 まき先生にオススメの本を紹介していただいていたんです。  今日は、その本の中でちょっと印象的だった エピソードをご紹介いたしますね♪  それは、「成功曲線を描こう」という本です。 (石原明著・大和書房) ・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*・゜゜・*  本の中のノミのエピソードを…。  皆さんご存知でした? ノミって3mも跳ぶんですって  ところが、高さが50cmの入れ物に入れてしまうと、 ノミはぶつかることを学習し、50cmすれすれまでしか 跳ばなっちゃうんですって  つまり3m飛ぶ能力があっても、 生活環境が50cmという作られた枠内で生活すると 素晴らしい能力を使うことなく生活してしまうワケです…  子どもの環境もこれに似たことが言えます。 親の考え方や世間の古い慣習などで雁字搦めにしてしまうと、 本来持っている力を伸ばすことが出来ないことも…。 つまり、簡単に限界を作ってしまうんでしょうね。  では、本来の力を出すためにはどうすれば良いでしょう? それは、いろいろな枠を取り除くことです。 ノミで例えるならば、ワッと驚かしたり、 入れ物をコンとたたけば良いのです  そうすると、びっくりして飛び上がり、 その時に枠がないことに気付くのです。 そんな、ちょっとしたショックを与えることで、 思わぬ自分の能力に目覚めることもあるかもしれません。 ・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*・゜゜・*  そういったエピソードを読んで思ったのは… 自分が勤めていた保健センターを辞めることは、 きっとこの枠を取り去ることなのかもしれないな~と  そして、安定した収入がなくなることが、 ショックを与えることなんじゃないかな~?と  問題は、自分の能力がどこまで引き出せるか 自分で限界を作らないと、どこまであたしは進めるのだろうか? ちょっとドキドキでスリリングな生活が待っています

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る