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テーマ:旅のあれこれ(10282)
カテゴリ:旅行してきました
毎年恒例の母との温泉旅行。
今回は伊豆高原に行ってきました。 熱海駅で待ち合わせて、スーパービュー踊り子号で伊豆高原まで40分。 軽く昼食をとって、景勝地「城ヶ崎海岸」へ行き、つり橋を散歩。 そのあと伊豆高原戻る途中で、母の希望で「人形の美術館それいゆ」へ立ち寄りました。 入り口左側には、女性の一生をテーマにした創作人形が展示されていて。 ユーモアあふれるタイトルと人形の表情に、こんな人いるね!とか、これって私じゃない?、あの人みたいね!って会話が弾みました。 二階の魔女コーナーで、魔女変身グッズ(とんがり帽子数種類、マント、箒、杖、付け鼻、めがね、ウィッグ)を見つけ、ほかに人もいなかったので、しばらく母と二人で魔女に変身。 はしゃいでしまった。 世界の民族人形を見たあと、階下で妖精に出会って目を奪われました。 人形作家、若月まり子さん作の花の妖精「エルフィンフローリー」シリーズだと知ったのはそのあとのお話。 あまりの美しさ、可愛さに見とれていたら、母がプレゼントしてくれると言い出して。 実は、人形というものに興味をもったのは、小学生のころのリカちゃん人形以来。 自分でも不思議なくらいに気に入ってしまったので、ありがたく買っていただきました♪ 母もこの年になって、孫ではなくて娘に人形を買ってあげられるなんて!と喜んでいましたけど。 変ですよね~ 美術館を出て、駅までの道のりをたりを散歩しながらいくと、いろんな可愛いお店がたくさんありました。 その後、駅からタクシーで本日のお宿「茄子の花」へ。 各部屋に露天風呂がついている、5部屋だけの旅館です。 駐車場でタクシーを降りたあと、長い階段をくだっていきます。 (思った以上に長い、、、) 入り口は、両脇にシーサーがいるものの、普通のお宅のようにいたってシンプル。 中にはいるとすぐロビー、小さいながらもおちついた空間が広がっていました。 まずは、ロビーをぬけたところにある小部屋に案内され、そこでチェックインを。 お茶と、白玉が出てきました。白玉はスタッフの手作りだとか。 量は少ないのですが、そこがまた気が利いている。 夕方のこんな時間はちょっとの甘いものがとても美味しいのです。 チェックインをすませたあとは階段をおりて、部屋へ。 そこもまた、落ち着ける空間でした。 華美ではなく、清潔でちょっとしたところに心配りがゆきとどいていて。 ベランダには信楽焼きの露天風呂。 遠くには伊豆の海が見えます。 ベランダで母と足湯につかり、夕やけ空を見ながらいろいろ話しているうちに。 やっぱり湯船につかろうと、二人でお風呂に入りました。 お風呂をでるとちょうど夕食の時間。 チェックインのときと同じお部屋で夕食を。 食事は、ひとつひとつの量は少なても、そこには味がぎゅっとつまっていて とても楽しめました。 美味しい食事をするたびに、写真を撮って日記で紹介したいと思っていても、 ついつい目の前の食事に夢中になってしまって。 いつしかカメラはそっちのけ!いつも写真に残せません♪ 2時間かけて食事を楽しんだあと部屋に戻ると、冷蔵庫にはプリンが。 これもスタッフの手作り。 ちょうどまた小腹がすく寝る前にいただきました。 夜のお風呂からみた空には星がいっぱい! 落ち着ける良いお宿です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月04日 11時01分35秒
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