ビタミン・サプリメントの効果と飲み方

コエンザイムＱ１０は、体の中でエネルギーを作る必須成分としての補酵素で、物質の分解や合成に役立っ酵素を助けています。体の中で合成されるものですが、２０歳をピークに年を取ると共に不足して、４０歳前後になるとほとんどの人が不足してきます。

コエンザイムＱ１０が不足すると、体の各器官の機能低下や老化の亢進が起こり疲れやすくなる言われています。最近では、コエンザイムＱ１０には、強い抗酸化 　作用があることが分かり、高血圧や動脈硬化の予防、シワ・シミなど肌の老化防止などに関係があることから、サプリメントばかりではなく、美容と健康のために化粧品にも使われて女性の人気となっています。

アメリカでの人気は日本の数倍高く、コエンザイムＱ１０の原料供給が追いつかないと言われています。