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まだまだ蒸し暑さ残る今日この頃ですが、それでもやっぱり確実に秋に近づいているのを感じます。
9月1日から続いていた、試験&実習の日々にもようやくけりがつき、久しぶりののんびりとした週末です。 昨日は、本屋でぶらりとして、スティーブン・キングの新刊かって、読みかけだった川上弘美さんの『古道具 中野商店』(新潮社)を喫茶店で読んで過ごしました。 今さっき、この本を読み終えて、とても気持ちよい気分です。 川上弘美さんの『センセイの鞄』は映画化もしていて有名ですが、私は八ヶ岳の小屋にいるときに読み始めて、いっきにひきこまれて以来、川上ワールドにどっぷりつかっています。 次に控えたキングにすぐに移るのは、なんだかもったいなくってとりあえずPCをひらいてみました。 本屋をぶらりとするのは、長いこと私にとっての至福の時間でした。 このところは地元の本屋でも品揃えが豊富になってきていて、楽しいのですが、昨日は広島ダイアモンドシティの中にある広島ではもっともマニアックなものがおいてあるであろう本屋さんに行って来たのでした。 本に囲まれているとなぜか安心します。 特に昨日いった本屋さんは、迷路のように本棚が並んでいるので、目当ての物があったり時間がない場合はちょっと焦ってしまいそうですが、時間あって特に目当てもない場合は、心地よく迷いながら、目に付いた本を手に取ってみる、、、といった至福の時間を過ごせます。 ある友人が、国立図書館の書庫でバイトをしていましたが、どんなものなのか想像するとドキドキしますね。 そういえばこの前の「通販生活」の中で、読者からこんな質問がありました。 “国立図書館はエロ本も収蔵するのですか?” 答えは、Yes(何でも置きます)でした。ただし、基本的に国立図書館にある本は出版社による持ち込み、寄贈なんだそうです。 おそらくエロ本をわざわざ寄贈する出版社は少ないですよねー。 話は大きく変わって。 今度、彼の実家で『快療法』の入門講座が開かれることになりました。 これまた聞き慣れない言葉とお思いの方も多いかと思いますが、快療法とは、「治療の主役を医療の専門家ではなく、病気をもっている人自身と、それをサポートする家族である」という立場にたって、食べること・動くこと・呼吸・考えること・環境という5つのバランスを保つことを目指すものです。 講師は、その世界では知らぬ人はいないといわれる先生らしい。(鍼灸の世界ではよく知られているのかな?) 気になる方はご連絡を。(広島ですが・・) それでは、そろそろキングを開くとします。 今回の新刊の帯には、 『スタンド・バイ・ミー』が好き 『グリーン・マイル』には感動した 『アトランティスのこころ』は傑作! 『骨の袋』の愛の切なさに涙した というチェック項目が書かれており、これにあてはまった人は必読だそうです。 つまり、ホラーじゃないキングです。 悔しいけれど、ホラーじゃないキングが私も大好きなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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