I LOVE SNOW
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向かって右側は、2回目の塗装終了。左側が1回目の塗装終了です。月曜日に2回目の塗装が終了すると・・・・。二つあわせると、マガジンラック3 トレイ5 桐のロールティッシュボックス2 焼杉チェスト1 ミニチェスト1 が追加になります。合計107個 52900円です。生徒と出来高を確認しました。あと2週間あります。6万を目標にがんばります。ここに来て、量のみを追う傾向があり、よく見て作る意識が少なくなりましたので、戒め、注意深く見てよいものを作ることを強調しています。
2006.10.13
展示パネルの脚の相欠き継ぎで角のみ盤を使いました。便利です。しかし、あて板をしなかったので、角のみを貫通するとき、材を破損してしまいました。教訓です。これで準備完了です。さて、集塵機デルタAP300をとりあえず、2ステージ化して使うことにしました。自動カンナ使用時に、詰まるためです。木工室をものをよけて大掃除し、これからの学習に備えました。今年のモットー「クリーンな木工室」を心がけています。
2006.10.09
展示パネル3枚分の脚を作りました。学校の改修作業で昔使っていた材をバンドソーで切り、プレーナーがけをしました。結構きれいな脚になりました。あとは、発注している垂木が届けば組み立てです。
2006.10.08
マガジンラックの2期目の仕込をしました。今回は特に底板の調整をして、作りやすいようにしました。出来高表のシールが増えてきました。
2006.10.07
本日の完成品です。桐のロールティッシュボックス2 トレイ3 なべしき7 焼杉チェスト1 ミニチェスト1累計は、「なべしき9 ミニチェスト5 焼杉チェスト3 トレイ14 小物入れ38 桐のロールティッシュボックス 2 桐チェスト2 ミニすのこ7 スパイスラック7 マガジンラック8 計95」です生産額45050円となりました。来週から3年生が帰ってきます。また、がんばります。
2006.10.06
担任をしている生徒がやりたいというので、6時まで木工をやりました。ミニチェストの塗装、焼杉チェスト・桐チェスとの組み立て、桐のロールティッシュボックスの穴埋めとオールラウンドに作業をして帰りました。すばらしいです。このような意欲的な生徒がどんどん作業できるように部材をたくさん用意するのが私の使命です。充実した時間でした。明日は、3時間続きで木工が有ります。みんながんばろう。
2006.10.04
「桐のロールティッシュボックス」をイーウッドさんのページに掲載していただきました。店長さん、ありがとうございます。
2006.10.03
現在の生産額36900円マガジンラック8 トレイ11 ミニすのこ7 なべしき2 ミニチェスト4 桐チェスト2 焼杉チェスト2 こものいれ38 スパイスラック7 計81個です。今週は木、金と作業があるので、4万円を超えると思われます。がんばろう。
「桐のロールティッシュボックス」12セットの仕込が完了しました。明日から2名の生徒が製作します。上板のハート形の切り抜きは他の生徒にやってもらいます。具体的な形の切り抜きに挑戦してもらいます。あしたもがんばろう。生徒製作品は、ハートをすこし小さめにします。オスモ3101を塗っただけではやはり光沢はでません。次にカラーレス000を塗ると、程よい光沢が出ます。桐は他の材より塗料を吸い込む性質が有ります。
2006.10.01
学校祭の展示用パネルができました。これは、学級紹介や美術作品の展示に使います。あと、3セット作る予定です。学校祭が終わったら、このように機械コーナーとのパーテーションにしようかと思います。クランプ類を整理するボードとしても活用できそうです。製品つくりだけでなく、木工をしていることが役立っています。
2006.09.30
桐のロールティッシュボックスの試作が完成しました。まだ技能を獲得していない生徒対象の製品なので、釘うち、いも継ぎの製品です。個人として作るのであれば、留め継ぎや他の継ぎ方をトライしたいところです。自分の思惑と生徒が製作するというバランスを取りつつ、生徒の力と製作との相互交渉をしています。ティッシュの取り出しは、底板がスライドするようにしました。
10月に入りました。さぁ、今月末の学校祭にむけて、がんばろう。
今日の木工作業は、1・2年の5人で行いました。穴埋め、研磨、塗装と役割分担をして、少々のんびりできました。これまでの製品出来高は、ミニチェスト4 桐チェスト1 焼杉チェスト2 マガジンラック7 トレイ10 こものいれ38 なべしき2 ミニすのこ7 スパイスラック7合計75です。生産金額は32300円となりました。来週も、3年生が校外での実習のため、1・2年生で木工を行います。
2006.09.29
「ミニチェスト」「焼杉チェスト」「マガジンラック」が最終塗装を終え、完成です。「桐チェスト」「トレイ」「マガジンラック」が1回目の塗装を終えました。次回で完成です。ほかにも「桐チェスト」「焼杉チェスト」が組み立てられたり、穴埋めが完了しました。放課後の木工も4人の生徒が集中しておこなうことができました。
2006.09.27
会議終了4:35.それから明日の準備です。まず、マガジンラックの組み立てを覚えた生徒のために、前後板の溝きりです。1日に1個を確実に組み立ててもらいます。トレイは、明日で最終組み立てです。これも溝きりです。桐チェスト引き出しの穴埋め用の材を自動カンナで作りました。明日は授業のほかに、放課後も1時間有志で、木工をします。「木工プラス6」といって、木工班の生徒から希望を取り、6日間放課後、木工をします。その第1日目です。
2006.09.26
月曜日はお疲れです。会議の後、「ロールティッシュボックス」の組み立て補助具の製作と側板52枚を切断しました。久しぶりの桐材の切断です。さくさくとスライド丸のこで切断!!気持ちいい切れっぷりです。「イーウッド」さんから購入した「健康桐集成ボード」もこれでなくなってしまいました。
2006.09.25
新製品の開発を始めています。「ロールティッシュボックス」です。対象生徒は、釘うちで「トレイ」を作っていた生徒2名です。部材の寸法は、4辺を同じにして自分で組みやすいようにと考えています。ロールティッシュの取り出しは、底板を接着せずスライドできるようにと考えています。部材は桐材です。「桐チェスト」の余材です。付加価値として、焼き塗装をしてルックスをよくするつもりです。
2006.09.24
学校祭の掲示パネルの脚を作りました。間に合わせの部材で、大胆なカットで何とかできました。パネルと脚はフックで接続します。
今日は、東急ハンズにいってきました。目的は、「オスモカラー#3101」の購入です。DIYコーナーをウィンドーショッピングはとてもたのしいものです。木工用のゴーグルをみつけ、2500円で購入してしまいました。このゴーグルはスキーのゴーグルと同じ形状で気に入ってしまいました。午後からは、木工室で学校祭の展示パネルの脚を試作です。
2006.09.23
トレイ3 こものいれ4 焼杉チェスト1が最後の塗装を終え、完成です。ミニチェスト1、マガジンラック1、焼杉チェスト1が1回目の塗装完了です。次回で完成予定です。あらたに、桐チェストが2個焼き塗装されました。ほかにもマガジンラック1個が組み立てられました。そろそろ、「トレイ」に変わる釘うち製品を考えないといけません。
2006.09.22
万年カレンダーができました。少し、いや、かなり、数字カードの張り方が雑です。明日から毎日、その日のカートを並べて、「今日」を確認していきます。
2006.09.20
デルタ集塵機AP300がついにきました。放課後、組み立てをしました。現在は、この集塵機をどうかつようするかは考案中です。2ステージ化も検討中。床に落ちている木屑を集塵したら、まずまずでした。バーがついて、集塵するところによさを感じていましたが、実際の集塵となるとさまざまな高さの集塵をおこなうのでは・・・。と感じたりもしています。まだ、本格的に使っていないのでその威力は未知数です。
担任をしている生徒が日付を理解できるように「万年カレンダー」を作りました。右側が本体です。左にある箱の中に数字カード用の板があります。まだ、数字やようびを板に張ってはいませんが、本体完成です。毎日、その日の数字カードを並べて、カレンダーへの理解を促します。カードが入るところは、ルーターでシャクリ加工して、カードがはまるようになっています。間に合わせ木工もたのしいです。
2006.09.19
トレイを組み立ててる2名の生徒、底板にボンドをつけ、側板を溝にはめ込み、補助具にいれ、釘うちをするという製作プロセスを理解実行してきています。このままで終わるのは惜しいので、トレイ4セット追加で仕込みました。トレイが終わったあと、同じ製作プロセスで製品を考案しているところです。マガジンラックの組み立てをしている生徒は、すこしづつ、部品の組み合わせ方を理解してきています。「先生の援助(声がけなど)なしで自分でおこなう」というねらいを考えて、あと10セット追加仕込をしました。秋は、生徒の変容を見とれる季節です。「作る」ことを楽しませながら、そざいの変化を楽しませながら取り組ませたいところです。
2006.09.17
マガジンラック、トレイの穴埋めが終わり、最終の研磨に入りました。次は、塗装です。焼杉チェスト1個、小物入れ4個、トレイ3個の1回目の塗装が終わりました。そのほかにも、焼杉チェスト、ミニチェストの組み立てが完了し、次は塗装です。また、桐チェストの引き出しも組み立てられ、次回は焼き塗装です。現在、マガジンラック、トレイ、焼杉チェスト、桐チェスト、ミニチェストが同時展開で製作しています。次回は来週の火・金ようびに木工が有ります。
2006.09.15
マガジンラックの組み立て角度のあるものの組み立て経験がねらいです。これまでは、単なる箱状でしたが、ステップアップを目指しています。生徒は、まだ、部品をセットすることがおぼつかないようです。本日、9セットあらたに仕込みました。生徒ができるまで経験してもらいます。焼き塗装この「焼杉チェスト」は生徒が焼いたものです。とても美しく、むらがない焼き上がりです。すばらしいです。さて、明日、木工の学習が2時間あります。また、奮闘してもらいたいです。
2006.09.14
本日の木工作業。マガジンラック2個組み立て完了。焼杉チェストの金具取り付け完了。焼き塗装1個完了。引き出し3個組み立て完了。トレイ3個組み立て完了。ミニチェストとって取り付け完了。マガジンラック、トレイ、スパイスラックの再塗装完了。焼杉チェスとの金具の取り付け間違いに悔しがる生徒、焼き塗装がうまくできほめられる生徒、さまざまな思いで75分が終わりました。次回は金曜日です。あと5個ぐらいマガジンラックを仕込もうと思います。生徒が先生の援助無しでできるまで、量をこなすことが大切です。
2006.09.11
チェストができてきました。生徒には素材の変化を楽しんでもらえればと思います。取っ手や金具を付けると、また、一段とそれらしくなってきます。そこにも「作る楽しさ」があると思われます。
2006.09.10
2学期の木工も4日目を終わりました。最初、チェストものに戸惑いがあった生徒もようやく組み立て作業に慣れてきました。きょうは、生徒が「焼杉チェスト」をバーナーで焼き塗装をしました。生徒いわく「ファイヤーをやりました」といっています。「マガジンラック」の釘うちの組み立ても始まりました。夏休みモードから脱皮し、いい感じで製作が始まってきています。生徒といわく、やはり、「作ることはおもしろい!!」ということです。順調にスタートでき、ほっと一息です。
2006.09.08
みなさん、「カラフルチェスト」に対するご感想を書き込んでいただきありがとうございました。作る楽しみと発表する楽しみを感じています。ネットを通じて、木工をする人々と交流することができて、うれしいです。感謝しています。
2006.09.07
『カラフルチェスト」が完成しました。一番下の引き出しが、きれいに収まっていない点が反省です。引き出し組み立ての段階で、精度が狂ったと思われます。ルックスとしては、色をコーディネイトしたつまみにより何とか助けられました。反省するところはあるにせよ、67作目の完成です。
2006.09.06
きのう、組み立てをして、一晩、固定をしておきました。クランプ総動員です。さて、少し大きめに接着してある発砲塩ビ版をトリマで目地払いをします。すごい、木屑?塩ビ屑です。せっかくだから、引き出しをつけよう。また、また、せっかくだから、引き出し前面にカラフルに塩ビ版を張ろう。引き出し部材を切り出し、塩ビ版をボンド付けし、万力で圧縮です。引き出しができるまでは、私の机の上で、「書類整理棚」として活用します。ひとまず完成です。引き出しを取り付ける楽しみができました。
2006.09.03
自分の机の上におく「書類整理棚」をつくっています。はじめて、MDFを使いました。トリトンでの切断では、MDFはすーっと他の材よりも抵抗も少なく切れました。でも、材を落としてしまったときは、ダンボールがはがれるかのごとく、落下のショックを受けた部分がいくつもの隙間になってしまいました。この点は、気をつけなければいけない材でした。さて、切断し、45度のマイターカットし、ビスケットジョインターで、溝を切り、ビスケット接合をしました。 4枚の板に同じようにビスケットの穴を開けるために、画用紙に溝空けの位置を書いて、穴を開けています。すべてビスケットで接合です。生徒の教材の仕込ではなく、自分のものを1個だけ作るのは久しぶりです。明日で完成予定です。
2006.09.02
2学期の木工の学習が始まりました。「焼杉チェスト」は、昨年から木工をやっている3年生に組み立ててもらいました。さすが2年目ということで、勘所をよく知っていて、1個を組み立てました。「桐チェスト」は同じく3年生ですが、今年になり木工を始めた生徒なので、まだ戸惑いが有りますが、慣れてきてくれると思います。みんな、よくがんばりました。体育で1500m走をおこなった後の木工の授業でもへこたれません。来週は、4こま(2時間続きで2日間)あります。がんばりましょう。
2006.08.31
「MDF」材を購入してみました。12mmの厚さ、3・6版で2350円でした。自分の机の書類棚を作ろうかと思い、そのための材としてです。ネットでみますと、ジグなどの製作につかわれていたり、MDFを使った製品もあります。塗料の塗りも良好とのことです。使ってみてよければ今後の材料として考えています。MDFを使われた方、何か情報があるとありがたいです。
2006.08.27
本日は、珍しく木工の話題では有りません。来週の金曜日におこなわれる遠足のプロモーションビデオの撮影でした。車に三脚を積んで生徒の歩く道をビデオ撮影しました。ビデオ撮影を気にしながら、車の運転!!神経を使い、疲れました。
2006.08.26
木工をしない人にとっては、木屑の出る木工の環境はなかなく受け入れられないものです。1年間に数千個~1万個の部品を切り出し、トリマがけ、ほぞ組など加工をして、生徒の教材を作る立場としては、木屑が出ることは当然なことです。今まで集塵には苦労してきました。 時には、こんなものを作ったりしました。しかし、この装置も自動かんなを多用するにつれ、機能しなくなりました。わが木工室には、こういうのも有ります。これは、まあ、いいのですが、パワー不足です。さて、さて、に期待してます。
2006.08.25
http://www.rakuten.co.jp/yoshinogarden/632387/1767621/ 「焼杉チェスト」が掲載されました。「吉野ガーデン」さん、ありがとうございます。いろいろな方に見ていただき、試作品の評価をしていただきたいと思います。ただ、「いい」というだけでなく、構造上、より工夫はないか?サイズバランスは?これからの改善点にしていきたいと思います。実は、春先に作った「ミニチェスト」について、「棚板が納まる溝が深い」というご指摘を受けました。今回の桐チェストでは、ルーターでの溝きり深さを浅くしました。このことで、生徒にとっても、作りやすい設定に変わったと思います。多くの人の意見を聞き、取捨選択していきたいと思います。
2006.08.24
一年前は、今頃、何をしていたんだろう。ウエスタンレッドシーダーと2×4材を製材していたんです。今年とは少し違いますね。夏休みごとに、違うテーマで違う材で、木工に取り組んできたように思います。いずれにしても、春、新しい編成の木工班を向かえ、夏を充実させることが、実りの秋を向かえます。冬が終わるころ、「展示会」での成果を生徒と分かち合います。これが、1年間です。
2006.08.23
夏休みもあと2日です。さて、試作の桐チェストにもう一度、オスモカラーを塗りました。何回ぐらい塗ると光沢の限界に達するのか?これで3回目の塗装です。桐材は、塗料(オイル)を吸収する傾向の材です。でも、焼いたことで塗料の塗り具合もよくなったように思います。今は誰もいない木工室,道具や材の置かれていない作業台をみつめ・・・。2学期、「生徒が一生懸命取り組んでくれるといいな」という思いで部屋をあとにしました。
桐チェストの試作2個目を終えました。バーナーでの焼き方に出来具合が左右されるのではないでしょうか。 右側は、今回焼いたものです。どちらがきれいでしょうか?実は、左側の前回の試作がきれいに思えます。焼き方が均一であること、焼きすぎていないことがあげられます。きれいな木目を出すためには、特定の部分を黒く焼きすぎないことが一番です。右のタンスの最上段の左の引き出しが焼きすぎです。おなじく最下段の引き出しの左側も同様です。2回試作することにより、焼き方に関することがわかりました。とはいえ、2回目のチェストも自作品ですから、やはり、いとしいです。見る人の好みはあると思います。さぁ、どちらでしょうか?左側は前回、ピンク背景の右側は2回目焼きです。写真撮影時の光量にもよりますが・・・・・.。あともうひとつの条件として、バーナーの調子もあります。炎が一定に出るかどうかです。2回目は、ガスを換えたばかりで、まだ、炎が一定化しないこともあげられます。ちなみに、2回目の試作は、引き出しのおさまりが本体より、1mm程度引っ込むように、引き出し側板サイズを設定しました。少し引き締まった外観を出すためです。
2006.08.22
「イー・ウッド」さまのページに掲載していただきました。ありがとうございます。木工品の背景バックなどを考えて写真を撮らなかったので、反省です。これからもより精度の高いものを目指し、生徒とともに歩みます。
2006.08.21
あられ組加工、やってみたいです。ちんくるさんのページにあるジグを参考に、チャレンジしてみたくなってきました。これまでに、トリマーを動かして、材を加工する「あられ加工」は、道具も販売されています。材の方を動かす方法もあるんです。もうひとつ2学期の課題ができました。確か4年前につくった「cdボックス」、これは、あり加工でした。オスモのワンコートカラーで塗りつぶしたので、組み合わせは消されてしまいました。次回、あられ加工のときは組み手の不思議さ、デザイン性を考え、接合の様子を見せるべきですね。
仕込みはほぼ終わったとはいえ、生徒が作ることを前提にすると、作らなければいけないものが有ります。1番目 「バーナーで焼くときの安全対策」 安全面の配慮から作りました。前面のベニヤには「焼きすぎない、バーナーをふりまわさない」と鉛筆で注意書きをしています。2番目 「すす取りのときの集塵対策」真鍮ブラシで焼いたチェストのすす取りをするとき周囲にすすが飛ばないようにブースを作りました。集塵成果はどれだけあるかはわかりませんが、とりあえず、集塵機も接続可能にしてみました。電動サンダーでのサンディングのときも使えます。いずれも、材料は、本学級の床工事に使ったあまりをいただいた材料です。取り外せるようにインパクトドライバードリルでコーススレッドを打ち込みました。ところで、昨日、私を大いに凹ませた「桐チェスト」を復活させました。慎重に天板を取り外し、新しい天板を取り付けました。おかげで、昨日より、仕切り板と天板の接合精度が高まりました。今度は慎重に焼きます。写真を見て気づいたのですが、焼いた桐とそのままの桐のツートンのデザインも可能ではないだろうか。いつものように、掃き掃除、拭き掃除、モップがけをし、本日の製作物の収まり具合を確認しつつ、木工室をあとにしました。
夏休みもあと4日となりました。生徒製作教材としての部材は、たくさん仕込むことができました。これは、仕事です。ホームページに掲載しているときの自分は、プライベートな自分で、木材を仕込んでいるときは、「だれに、つくらせようか、どうすれば、スムーズに組み立てられるか」をイメージしながら、機械を動かしています。それは、「仕事」(ビジネス)です。この2つの立場がクロスオーバーするところに今、自分がいます。2,3学期、生徒が、滞りなく仕込んだ教材を作り、「作るのがたのしい」「いいものできた」「先生の指導厳しいけど、おもしろい」「やってよかった」と思ってくれて初めて、この夏休みの努力が実ると思います。この夏休み、ネットを通じて、木工愛好家、木材販売店の方と係わり合いができとてもうれしく感じています。自分が試作する製品の精度は、直結して、生徒が製作する精度になります。もっと研鑽しなければ・・・・。ことばだけで伝える先生になりたくはない!!実体験で伝えられる先生でありたい。2学期の私の目標は、この「ウォールナット」を製材し、製品化することです。
2006.08.20
新しくリンクしていただける方から「バナーは・・」という問い合わせがありました。そうですよね、バナーぐらい作っておかなければ・・。ということで、大急ぎで作りました。 どうかよろしくお願いいたします。これから、もうすこし、「htmlタグ」について学習したいと思います。
アンコールの「桐チェスト」です。ここまで順調・・・。本体と引き出しのサイズがぴったり。なおさら、次の失敗が悔やまれる。ところが・・・。バーナーの火を当てすぎました。悔しいです。とほほ・・。失敗は成功の元とはいうけど・・。良きに解釈して、生徒にバーナーで加工させるときの指導の仕方を学べました。また失敗例として生徒に見せれることも大きな成果です。この失敗なければ・・・。皆さん、笑ってください。でも、失敗したものでも、いとしいです。焼けてなくなったものは修繕できないですよね。天板だけはずせるかな?あーくやしい。 覆水盆に帰らず正面からみると、かなり悔しい!!kuyasisugiru!!ローマ字で書いてもくやしい。ひらがなでかいても、悔しい!!ちなみに、台座を35セット分カットし、仕込み切断作業は終わりました。本体より2mm大きいぐらいの台座にしました。 スライド丸のこ大活躍です。買ってよかった!!
ここのところ、hpのデザインに凝ってます。以前より、かなりいろいろなことができるようになったと実感しています。より機能が充実してもらえるように・・。楽天さん、お願いです。
2006.08.19
もうひとつの「桐チェスト」 アンコールで作っていましたが、仕切り板の調整がやはり難しいです。仕切り板は天板や棚板に垂直に組み合わさっていないと目立つので、神経を使います。つくづく木工の難しさを感じています。すでに仕込んである35個セットも、生徒が作る前に今一度組み合わせてみる必要があります。少し「台座」のほうも検討してみました。[monaco]さんのご指摘のとおり、台の出っ張りを2~3mm程度にとどめてみようと思います。今日は昨日の分も木工室の掃除をしました。はやく、集塵機(デルタAP300)がこないかな!!
「桐チェスト」の材料として購入したのは「健康無垢桐集成ボード」です。なぜか、木工教材の板の厚さは12mmです。この集成ボードは12mm、ドンピシャッ!!この材に決定。しかも、3・6板ということで私の仕込みを支えてくれたのは、「イー・ウッド」さんです。これで、自動かんなで厚さ調整をする手間が省けたわけです。 このたび、「イーウッド」さんから、『「桐チェスト」をお店のページの施工例で掲載したい』というお知らせをいただきました。 感激です。過分なる対応です。作品の精度とか少し恥ずかしいのですが、ありがたく受けさせていただきました。この場をかりて、御礼を伝えさせていただきます。「イーウッド」さんでは、桐材のほか「メルクシーパイン」「タモ」「杉材」などすばらしい商品をそろえていらっしゃいます。木工をやられる方には、必須のお店ではないでしょうか。木工仲間だけでなく、販売店さんとの係わりができたことをうれしく感じています。
2006.08.18