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2007年04月30日
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皆さんこんにちは。
シェアーズの山口です。

今回は、有価証券報告書(以下、有報)についてです。


まず最初に質問です。
有報を読んで投資をしている個人投資家はどのくらいでしょうか?


・・・・・。


答えは、なんとたったの『5%』だそうです!
非常に少ないのが現状です。

ということは、これを戦略的に読み解ければ、
他者にかなりの差をつけられるということになります。

今日は、有報のエッセンスを紹介します。


貴重な「生」情報

投資の情報はあふれていますが、ほとんどは二次情報。
つまり加工済みです。

そんななかで有報は、貴重な一次情報です。
とっつきやすささえ克服すれば、信頼性の高い一次情報を
みるほうが正しい判断に近くなるはずです。
あのウォーレン・バフェット3期分の有報だけで、
数百億の投資を行うそうです。


企業の「通信簿」

有報によって、業績の変化を過去数年にわたって確認することができます。
数字が読めれば企業を「丸裸」にできます。

私は、半年くらい毎日2本の有報を電車の行き帰りで読んでいました。
すると、頭の中で決算書がぐるぐるイメージで回るようになりました。

数字の読み方は、次回の  マネックスのセミナー
で詳しく触れますのでどうぞご期待ください。


経営理念・将来の青写真を映し出す

上級者になると、有報を読めば企業が何を考え、
何をしようとしているのか、そのホンネを見抜くことができます。

有報を読む、最大の目的は、企業の経営の「意思」を
確認することにあります。

私達が確認したいのは端的にいって、次の二つだけです。

1.本当に利益を上げようと思っているのか?
2.利益を、「個人」投資家に還元する気があるのか?



1.については、衝撃的ですが企業には二種類あります。

単に経営を持続させようと考えている企業
事業を発展させようと考えている企業です。

「日本経済は、恒常的な低迷期にあり・・・」
から始まる有報を書く企業への投資は控えたほうが無難です(笑)。

そのような会社は、事業を発展させるのなく単に継続させるだけです。

良い会社の有報の例として、日本電産と京セラをお勧めします。
明快で、課題認識も正確です。

次に確認するのは、事業を発展させるために、実際に
「布石」を打っているか?です。

P/Lをみるときは、単なる恒常的な支出と、
戦略的投資に分けて見ます。

戦略的投資とは、研究開発費や広告宣伝費のことです。

単に、利益をみてそのPERを弾いても役には立ちません。
利益には、「質」があるのです。

それから適切な採用や、設備投資を行なっているのかという面も重要。
なぜなら、将来の業績にたいする「先行指標」になるからです。

まだ業績という結果に表れないこれらの先行指標を確認することが
投資の成果に影響を与えるのは明らかです。


2.の個人投資家への還元は、重要な問題です。

株が一部の大株主で占められていたり、
流通過程で大手商社がまるごと入って大きなマージンをとっていたり、
役員が親会社の出向の場合には、利益は大手に吸い取られるだけで、
われわれ個人投資家には還元されないでしょう。

親が金持ちでも、小遣いの少ない家の子供は辛いということです(笑)。


このように、企業の内部事情まで立ち入った「分析」をすることは
個人投資家であっても実は可能です。

個人投資家とプロの投資家との違いは、情報量ではありません。

情報から意味を見出す力の差だと思います。

数字の裏にある実態を読み解く力の有無が結果の違いを生み出しているのです。

できるだけ有報を読むようにしましょう。
たくさん有報を読んで読み慣れましょう。

3時間で有報を徹底的に読み解く秘法
有価証券報告書の戦略的読解法セミナーはこちらから


皆さんの成功をお祈りします。


近┃況┃報┃告┃
━┛━┛━┛━┛

こんにちは、佐々木です。

先週、米国のカリフォルニアに行ってきました。

「日本はまだまだ肌寒いけど、向こうは暖かいかなー」
と思いながら行ったのですが、あまり日本と変らなかったです。
異常気象ですかね。

現地で規模は小さいですが良いパフォーマンスを出している、
バリュー系のファンドで働く大学時代の友人に久しぶりに会いました。

「投資って難しいよね」などと話をしていたのですが、
彼がしていた投資判断に至るまでの7段階の話が興味深かったです。

1. とにかく読む(年次報告書(有報)、雑誌、新聞、インターネットなど)

2. 一通り読み終わったら、もう一回年次報告書を読む

3. 会社に電話か訪問する

4. バリュエーションは突っ込まない程度に行う。

5. 投資を行うか行わないかの「屁理屈」を考える

6. 投資実行

7. 「屁理屈」に問題が生じたら、売却



正直、読んでばっかりですね(笑)
今日のメルマガの内容にピッタリな話です。

自分で読み、自分で考えるの繰り返しを行い、投資判断までもっていく。
シンプルなのが一番良いと言っていました。

それから「屁理屈(quibble)」という言葉を凄く強調していました(笑)

完全無欠な企業はこの世に存在しないため、投資先の企業が不安要素を
抱えていると、投資するときに不安になります。

結局、彼が言うにはその不安要素を「屁理屈」で押さえ込むのだそうです。
(もちろん、論理的に考え抜くのだそうですが、後々に「なんであんな投資を
したんだろう」と思うことは多々あるため、最初から「屁理屈」と呼ぶそうです(笑))

そして会社が上手く行っているかどうかを、定期的に確認するだけ。
それだけで、インデックスをアウトパフォーム出来るそうです。

彼の成績を考えると「屁理屈」なんて呼べないですが、
いつも慎重に行動する姿勢には好感が持てました。

なんにせよ、有報を読むところから始まります。
財務諸表に苦手意識がある人は、どうぞ。
きっと、「財表って簡単かも」と思えますよ。

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最終更新日  2008年06月20日 17時51分29秒
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