2008/07/17(木)10:38
バリュー投資の基本的な視点
「意見でなく、事実に基づいて判断すること」
切り口(視点)が有効であれば、事実に基づく判断の結果に
裏切られることはありません。
バリュー投資家が持つべき基本的な視点(切り口)は、
以下の3点です。
1.割安度(バランスシートの健全性、事業の有望性)
2.経営力(株主重視度、資本政策の上手い下手)
3.価格修正ストーリー(流動性、テーマ性など)
事実を確認する道具はそれほど多くはありません。
財務諸表が情報の6割、過去10年の記事が、情報の2割を占めています。
残りの2割は、インタビューなどの生情報です。
どれも地味ですが、バリュー投資の基本的な視点です。