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2009年06月12日
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■東芝(電子デバイス事業:半導体)の分析まとめ

08年で分析すると、電子デバイス事業の収益は全業績の
4分の1程度を占めており、各期の損益から固変分解すると、
総コストのうち固定費が670億円であり、BEPが売上8,300億円になります。

本日の記事にある通り、2010年3月期には1,000億円のコスト削減を
目指していますが、08年を基にざっくり計算した全事業の
固定費3,000億円からすると、30%のコスト削減を意味します。

もちろん、10年には売上、コスト構造も大きく変化しますので、
上記概算はあくまで参考値ですが、
大幅なコスト削減を意味することは明らかですね。

米国半導体工業会(SIA)によると、2009年の世界半導体売上高は、
前年比21%減の1960億ドルになるとのことです。

昨年11月の予想2470億ドルを大幅に下方修正しており、
特に需要の6割を占めるパソコン、携帯電話など
IT機器の需要低迷が止まらないようです。

今後も需要減・価格競争の中、売上減少に対応して総コストを下げ、
利益体質の良いコスト構造が求められますが、電機業界各社の施策に注目ですね。

東芝の決算・財務分析はこちらから

東芝の株価を見る前に


以上の分析でご不明な点等ございましたら、
是非シェアーズまでご連絡ください。
感想もお待ちしております!
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最終更新日  2009年06月29日 16時12分55秒
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